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時計の文字盤加工

さて粗削りをした後、木目に沿って丁寧なかんながけをします。丁寧にすればこのように鏡面仕上げになります。 文字盤の印をつけます。今回は12、3、6、9を大きい穴で、ほかの数字の場所を少し小さめの穴でちょっとリズムを付けました。

ポストづくり

ポストをつくるとき、 Babe が心がけていることがあります。 それは今まで使っていたポストの、使い勝手のいいところは残しつつ、困っていた部分をできるだけ改良していく、ということ。それが特注制作の醍醐味だと思うのです。 今回もあれこれ試案中。 今までのポストがこれ、先代さんが気に入って購入されたとか。 かわいいんだけれど 出し入れ口がちっちゃくて、ということなのでその部分を、 Babe ができる範囲内で改良しながら、つくってみるという訳です。

キャットテール

心配されていた雨、よく降ったけれど、ひどい被害もなくてよかった。午後からは一転、梅雨の合間の良く晴れた青空。 ベラのキャットテールは、ほんとうに毎年元気。真っ赤なほわほわをいっぱいつけて、梅雨空も、ものともせずに。 ドッグテールのところに、キャットテール、だね。

かんな削り

最初に 板の反りや凹凸をかんなで 平らなきれいな面にします。ケヤキの板はとても硬いので、まず横ズリでかんながけします。かんな屑が薄い紙のような感じではないのがわかるでしょうか。 これは 板目の直角方向に ガリガリこそぎ取る感じで かんながけをしています。板目の方向に削っていくより 楽に粗削り平面をつくれます。だから かんな屑が上の写真のようになっているのです。 これは時計に使う板の裏面です。

ささげ豆・銀不老豆

しばらくぶりのお友達が、ささげ豆と 銀不老豆 を持ってきてくれました。ささげ豆は先日種蒔きしているので これは主に煮て使う方に回し、少しだけ蒔くことにしました。左側がささげ豆です。 そうして右側は 銀不老豆 。これは初めての出会いです。 銀不老豆  は高知県大豊町の特産です。 老舗旅館の城西館のパティシエが  銀不老豆  のもともとの甘さを活かしてスイーツを作ったそうです。、名付けて  銀不老ロール   というちょっと見た目 インパクトのあるロールケーキです。まだ食べたことはないけれど、美味しいかも~。 ほかに かりんとうや大福なども開発されているそうで、JALの機内食にも使われたらしいね。 この豆は生産量が少なくて、地産地消されていたんだけど、このように近年注目を浴び始めたので、盛んに播種運動が起こっているようです。 さてベラでは煮豆にしてみました。一晩じっくり水につけておいて圧力鍋で8分、なにも加えなくても美味しいけれど、きび砂糖と塩をほんの少しづつ入れて煮ました。ほのかに甘い煮豆で、おかずにもおやつにも、酒のつまみにもなりそうだね。 皮が柔らかくて味もしっかりしていて、豆好きな Babe にはとてもうれしい食物です。 暑い時に撒く豆なので、7月中旬になったら、この子も直播きしてみよう。ベラのあたらしい仲間が、またひとつ、誕生しそうです。    

導火線・2

 まだまだあります、導火線の火種。これもケヤキの板。樹皮を剝がしてみた。 虫くいの部分はしっかり処理しました。 Fly は通常は虫くい部分は避けます。でも面白いと思うので、今回は使ってみる?

導火線

『 Fly の創作意欲導火線に火をつけて』って、お友達が木材をたくさん持ってきてくれました。 つくる予定の 時計や椅子たちのための 材料です。すべて 味わいのあるケヤキです。はてさて。 Fly はひとまず、切ってみた。

マルヴァストラム

今日はものすごく暑い日で、熱中症になりそうでした。 そんな中で庭の植物たちは元気、元気。マルヴァストラムが咲いています。 この子も旺盛な繁殖力で毎年気がつくと、こんなに増えています。  

柘榴の花

柘榴の花が咲きました。 Fly が子供のころからずっと ”庭にあったらいいな”って思ってた あこがれの柘榴です。多分一昨年くらいに苗を植えて、今年はじめて開花しました。 Babe は花を見るのは初めて。柘榴の実自体も あまりなじみがないけれど、結実するといいね。 ベラの新顔またひとつ、です。

被布完成

ついに完成‼ ずーっと詰めて作業していたので 完成までの期間は、ほぼ10日間というところ。手しごとの銅細工でも こんなに詰めて作業することはありません。わからない分野なので、一気にやらないと もっとわからなくなりそうで。 房飾りをつけたところ。 そりゃあ縫いあわせが揃わなかったり、裏地がだぶついたり、いろいろ突っ込みどころ満載ですが、何とか形になりました。つくっていただいた着物を合わせると、こんな感じになります。なかなかに派手だけれど来年の11月になれば、3歳児はなんでも着こなしてくれることでしょう。 余った着物生地でちっちゃな巾着袋もつくりました。こっちの方はすいすいと出来上がりました。 この10日間で思ったこと。 和裁という仕事は、なんて繊細で美しい仕事であることか。プロが仕上げた縫い目の美しさ、理にかなった作業工程、まさに日本文化の最たるもの、というべきでしょう。 これまでほとんど、着物を着てこなかった Babe ですが、そんな緻密な手仕事で仕上げられた着物を、もっと大切にしなければという いとおしい気持ちがふつふつと湧いてきます。 へぼへぼな被布作りの日々ではあったけれど、本当に楽しく貴重な体験をさせてもらいました。

被布の制作・4

衿のフリルがあまり綺麗でなかったので、つくり直して身頃に取り付けました。そのあと、たて衿という長い衿も取り付けたんだけど、これがなかなかの難題。本に書かれてることを声に出してじっくり何度も何度も読み返して、ようやくわかりました。” あーわかった ”っていう瞬間のなんてうれしいこと!ほんと、ドキドキの連続です。 ここまでできればあとは、飾りを取り付けたりすることが残っているのみ。 本当に難しかったけれど、衰えてきてる”灰色の脳細胞(ポアロの名セリフ)”に鞭打って何とかここまでたどり着きました。これまでの人生で一番たくさん、勉強したかも~。 その衿付けだけど、身頃に縫い付けるのがへぼすぎて、後ろから見ると浮き上がってしまいます。 これをもう一度やり直すのはさすがに心折れる作業なので、衿の後ろ部分を背中側に糸で止めて胡麻化しました。 また背中には  背守り という飾りを付けました。 背守り ・・・背中に魔除けの" 目 "をつける、という風習。 着物の背筋にある縫い目が" 目"   として、忍び寄る魔物を見張り、身を守ってくれるという迷信があったそうです。でもちいさい人の着物は(背中が小さいので)縫い" 目 "がありません。そこで、わざわざ背中に家紋やおめでたい印などを刺繍し縫い" 目 "をつけることで、背後からやってくる魔物に睨みを利かせるという魔除け。 Babe が使っているこの教則本に バラのアップリケのやり方が載ってたので、その手順通りにつくってみました。これってパッチワークの要領なんだろうか。 こまかーい作業だったけれど、糸でチクチクやるのが楽しくて頑張りました。 さあて頂上が見えてきました。明日は前身頃につける房飾りをつくります。

漬けてた梅たち

もうそろそろ シロップ漬けの梅たちを何とかしてあげなくっちゃ。2キロつけた梅、まだ氷砂糖が残っているけれど、梅がしわしわになってきてるので、取り出すことにしました。 シロップと梅を分けます。どちらも別々の鍋で弱火でコトコト。 すると シロップは琥珀色に、梅の実は程よくやわらかになります。 シロップは一晩おいて漉しながら消毒済みの瓶に貯蔵します。ほぼ1000㏄ほどできました。 ジャムは丹念に実だけ取って、これも消毒済みの瓶に入れます。梅の季節のご褒美だね。 同じ時に作っておいた 檸檬シロップと檸檬酒は、まだもう少しのあいだ、貯蔵用の冷蔵庫で眠ってもらっています。檸檬酒に入れていた皮だけは、苦みが出るといけないので取り除いておきました。

ビヨウヤナギの季節

今日はベラの庭の、ビヨウヤナギの花のあたりで、やーなかんじのぶ~ん音が鳴っていました。そろそろスズメバチが飛び交う季節。昨日は地主老妻の家の倉庫でスズメバチ発見。殺虫剤で撃退したところです。 この音を聞いたら Fly の出番。捕虫網を持ってきて見定めたらさっとひとすくい。オオスズメバチの女王バチを捕まえました。体長4.5センチというところでしょうか。この時期は、どこに巣をつくろうかと女王様が飛びまわっているので、今のうちに女王バチを捕まえておかないと大きな巣ができてしまいます。 それにしても、 Fly に捕虫網持たせたら、ちょっとほれぼれしてしまいます。だっていとも簡単にデカい蜂を捕まえるんだから。ま、子供時代に虫取り遊びいっぱいしてたって話なんだろうけど、ね。

被布の制作・3

えー、衿まで来たよ!これはフリルを付けるので楽しそうだけど難しい。 衿をつくってみたけど、ちょっとフリルの感じが変なので明日またやり直そう。 焦らずすこしづつ、ていねいに、って自分に言い聞かせる日々です。

被布の制作・2

当初は 被布をつくるときに、YouTubeの動画を参考にするつもりでした。でも  Babe がやりたいこととは少し違う気がしたので、回り道でも なるべく本に忠実に取り掛かることにしました。 七五三は11月、被布の裏に柔らかい芯地を付けて 少し暖かい感じにします。ネットで見ると、裏地をキルティング生地にするやり方が結構ありました。キルティング生地なら、もうすでに芯地が含まれているようなものなので、ひと手間省けるからでしょう。はじめての着物つくりなので、そこは素直にしたがえばいいのかな? でもこれも少し違うかな、と。キルティング生地が着物の裏地って なんだかなあ、って思ったのです。また 七五三の着物は絵柄が派手なので、裏地にもプリント生地を使うと ちょっと模様同士がけんかしそう。そこで 裏地は Babe の着物の胴裏を使うことにしました。胴裏はぼかしの無地です。 こうしてああでもない、こうでもない、と試行錯誤しつつ、それでも何とかカタチになりそうな気がしてきたぞ。何しろ全くの初心者なので正直ここまで来たのが不思議なくらい。 すごーく頭を使うので 脳みそが沸騰、そうなったら その日はおしまい。 電池が切れた!またあした、です。

芒種

本日は芒種。稲や麦など、芒(のぎ)のある穀物の種を植える頃、の意味だそうです。梅雨間近でもある二十四節気の一つです。 鬼北町の田んぼも水を張ったり、 もうすでに田植えが終わったり。 もっと早く植えた田んぼは、苗がだいぶ大きくなっているところもありました。 田植えも気候に応じて、品種によってはとても早くなっているんだね。 二十四節気がだんだん当てはまらない時代になってきています。気象学者の中には『地球は、もはやアナザーワールドの入り口に立っている』と言っている人がいます。このところの異常気象は、異常気象でなくこれが通常になってくる日が来るのでしょう。 『かつて日本には、四季っていうものがあったんだってね』っていう時代が来てしまうのでしょうか。

被布の制作はじまる

この数日、 Babe は被布の制作にまい進しています。うつくしいきものをつくっていただいた興奮も冷めやらぬうちに、と思いさっそく生地を購入。正絹は敷居が高いので、ポリエステルの生地を用意しました。初めは、着物の色合いが華やかなので、被布の色は抑えた方がいいかと思っていました。でもいろいろ考えた挙句、井上さんのおすすめの赤色にすることに。淡い色合いよりもキリッとした赤の方がいいかなという結論でした。 まずは裁断から。これがなかなかの第一関門。ポリエステルは柔らかくて布が逃げるので、印をつけるのも裁断するのも、予想をはるかに超えて難しいのです。 本を読んでもわからないことだらけだけど、まずはパーツがなければ考えられないので、裁断です。あとは立ち止まりながら考えてつくっていこうと思っています。時間はまだまだたっぷりあるのだから。

庭の草刈り

山の方が 一段落したので、お庭まわりの 草刈りもお願いしました。ちょっと油断すると 道も歩きにくいくらいに 草たちが育つからね。 ごらんの通り、スッキリ。いがぐり頭のように 刈ってもらったので、しばしの間、気持ちいいよね。

ポストの設置

お直ししていたポストを もとの位置に設置してきました。InoueのかわりにWELCOMEをいれて、表面の色合いを見苦しくない程度に熱処理しています。幸い機能的にも問題なく修正ができました。 そうして、もとからこんな顔であったような感じで おさまりました。これならどんな苗字の方が住んでも使えるよね。 すてきなお家なので、次に入居される方にも是非とも、可愛がっていただきたいものです。

水無月のはじまり

 今日から6月。 まだ梅雨入り宣言は されなさそうだけど、雨への備えは そろそろ必要な時期になりました。昨日の  下野  と言い、今日の  ニッコウキスゲ  と言い、花の名前には 地名を付けることがよくあるようです。どちらも その地限定の種ではないけれど? この  ニッコウキスゲ 、毎年じわじわと テリトリーを増やしていって、この季節のベラの顔になりつつあります。黄色い花はビタミンカラー、あまり出しゃばらないで、なおかつ元気をくれる花であってほしいね。