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スケルトンほおずき

 8月23日から始めて、時折バケツの水を取り変えながら放置していたら、できました~スケルトンほおずき。 水やりの時の強めのシャワーで、しゃーっとやれば残っていた皮の部分がきれいに取れていきます。 一昨年は瓶に詰めて重曹水を入れたりしてつくったけれど、今年のようにはうまくいかず、一緒につくったちいさい人も、自宅で挑戦してみて、うまくいかなかったそうです。水が腐るのが耐えられなかったんだろうね、きっと。 ことしのやり方でつくれば、超カンタン!ただし水の入ったバケツを放置できる庭がなければ無理かも。なにしろ腐った水は相当に臭いからね~。田舎暮らしだからこそできること、これも、そんなひとつかも。 まだすこし残っている皮の部分は、あとで丁寧に歯ブラシを使って取るつもり。そのあと乾燥させれば、完成です。

赤紫蘇ジュースから2点

赤紫蘇ジュースを使って デザートをふたつ。 ひとつは赤紫蘇ゼリー。固めたゼリーに練乳を流して ミントの葉っぱをトッピング。 もうひとつは、赤紫蘇寒天。こちらは寒天を使って100%の赤紫蘇です。白玉団子をつくってトッピングは ヤブツルアズキの餡で 彩りにバジルを添えます。 赤紫蘇ジュース100%だからなのか、 Babe は寒天の方が好きです。赤紫蘇の味が濃厚で すっきり、白玉団子に合うと思う。 Fly は練乳のおかげか ゼリーの方が好きだそうです。 どちらも生命力旺盛な 赤紫蘇のおいしい恵み、暑い日差しから逃れてほっと一息です。

紫蘇ジュース

今年も赤紫蘇でシロップをつくります。酷暑で赤紫蘇たちも少々お疲れ気味だけど、水できれいに洗ってあげて、息を取り戻したところで 葉っぱだけ熱湯で15分くらい煮ます。 この煮汁を絞って漉して、きび砂糖とクエン酸を混ぜます。手持ちのクエン酸がちょっと少なかったので、足りない分は檸檬汁を絞ります。 葉っぱだけ200gを使って、赤紫蘇シロップが  あかし ( Fly のお気になウィスキー)500mlの空き瓶に 2本と少し、出来ました。炭酸水で2倍くらいに薄めると、ポリフェノールたっぷりの紫蘇スカッシュの出来上がり。 こうやって ジュースにしてもいいんだけど、ゼリーや寒天にしても 美味しいんだよ。

ヤブツルアズキ、ぜんざいになる

おともだちから 去年育てたヤブツルアズキをいただきました。写真の下の方に赤いお顔を見せてるのが、去年ベラで育てた金時ササゲです。普通のササゲと比べると こんなに小さいんです。 それしてもこのお友達、なんと几帳面なこと!収穫した鞘の量と種の採れ方をこんなに測っているんだね。大切に育てたヤブツルアズキ、ありがたいことです。 ことし苗でもらっていた子は、ベラでもこんな風に育っています。 さて早速ぜんざいにするべく、水洗いした後に弱火でコトコト煮ます。煮るあいだに 灰汁が出るのでこれをとります。なにしろ豆が小さいので灰汁をとるときは  灰汁とり器  ではなくて、灰汁とり用のシートを使います。この  アクとり名人  はなかなかの優れものだよね。 いつもだと豆を煮る時は圧力鍋を使います。今回は豆が華奢なのでふつうのお鍋で様子を見ながら煮ることに。結構灰汁が出て何度も水を足しながら30分以上煮たけれど、豆が柔らかくなりません。というか、煮崩れしないのです。十分食べられるまでの柔らかさにはなったので、きび砂糖を投入。この間、ほんとうに何度も何度も灰汁とりをします。 このあたりでいいかと完成させて、白玉団子をつくって入れます。 さてお味は。 豆の味がしっかりしていて まずまず美味しい。けれども もう少し研究の余地ありかな。まだまだ灰汁が抜けてなくて、よく言えば" 野趣あふれる味 "というか、野生の豆を食べている感じです。ネットなどではこういう味の好きな方がいて「普通の小豆より美味しい」などという意見もあります。 この小豆の原種から、今出まわっている小豆やササゲが品種改良の末に出現してるわけだね。だからというわけではないけれど、今のところベラでは、やはり金時ササゲや小豆の方が美味しいかな、という結論です。 少し残しているぜんざい、明日はもう少しコトコトして、きび砂糖も少し追加してみよう。 この貴重な体験をさせてくれたおともだちに大いに感謝、です。

バースディカード

本日は 4番目のちいさい人のお誕生日、3歳になりました。とにかくアクティブ、じっとしていないので 公園などでも目が離せないとか。 バースディカードの準備が遅れてしまい、ちょっと仕掛けが しょぼかったのですが・・・。おすべりも勢い良く滑る怖いもの知らず、ということで今回の仕掛けは 、おすべりから下りてくる場面で 。 そのほか、 あちこちに出没する その様子をあらわすために、ブランコやシーソーも手で動かせるようにしました。 なにしろ下の子で、しかも女の子、今までのちいさい人たちにない やんちゃっぷりです。ちいさい人たちとの経験からして、どうやら女の子の方が気が強いようです。それとも母の血?? この秋には お兄ちゃんとともに、七五三参りが待っているんだけど、おとなしく着物を着てくれるか、今から案じております。

茗荷のしば漬け

茗荷がいっぱい採れ始めたので、茗荷だけのしば漬けを作ります。おおよそ500gほどの茗荷です。 しば漬け、というくらいなので赤紫蘇もたくさん使います。50枚ほどとっておきます。 茗荷を10gの塩で下漬け。これを冷蔵庫で半日くらい置いて水分が出たら赤紫蘇を同じく10gの塩でもんでギューッと絞ったのと合わせます。 茗荷も、赤紫蘇も精一杯絞って混ぜたら少し重しを軽くして2~3日ほど冷蔵庫で寝かせます。すぐ食べても美味しいけれど、やはり2~3日置いた方がより美味しくいただけます。 先日つくっておいた茗荷のしば漬け、今が食べごろ。ホント、美味しいんだから!

庭の階段・完成

ようやく 庭の階段が完成しました。  これでしばらくは 安心して使えます。なにしろ相手が土と石垣なので、雨風で劣化し こうして数年に一度は、修繕orつくり替えなければなりません。 Babe 担当の踏み板は 白いペンキ、 Fly 担当の脚部は 防腐剤を二度塗りした ツートーンにしました。今はまだ 真っ白だけど、使いこめばいい感じの色合いになることでしょう。 さて昨夜の花火大会のこと、やはり今年も 途中の変形花火などが少し退屈。 来年からは ラスト15分での連発をみればいいね、ってベラではこんな感想。

バースデイカードつくり

4ばんめのちいさいひとの、お誕生日が近づきました。バースデイカードつくらなくっちゃ。 Babe の脳みその動きが、じんわりとゆるーくなってきているので、仕掛けのあるカードつくりは、もうたいへん。四苦八苦。 4ばんめは女の子、しかも かなりのやんちゃ、らしい。 一冊の参考文献(ちいさな飛び出す絵本)の仕組を手本にして、それぞれのちいさい人の個性に合わせてカードをつくります。これまでに15個くらいつくってきてるのかな。 あ~ゆるーい脳みそ、がんばれー!

雨あがり

いやあ、よく降りましたね。雨がいっぱい降ったおかげで、草も花もぐんぐん育っています。サフランモドキも 今朝から突然、あちこちに顔を見せています。 桔梗もぐんぐん伸び 1メートル近くになって 倒れやすいので、たくさん切り戻しをしました。切り戻してあげたので お盆頃にまた 花を咲かせてくれることでしょう。 花束は持って歩いていたら、ご近所さんにすごく褒められたので、全部差し上げました。お花のやり取りは楽しいものだね。 さて作業途中だった階段の補修。骨組みがしっかりできて 踏み板をのせてみました。まだまだ 昨日の雨で木材がたっぷり濡れているので、しっかり乾いたら  Babe が塗装作業にかかります。

庭の階段

ベラの庭は もともとある 段々畑を利用してつくっているので、全部で3段になっています。2段目から3段目に上がる部分に2012年 、階段をつくりました。 とても重宝していたんだけど、経年劣化で、2020年に一度 改修しています。 ここ最近、さらに劣化が進行 骨組みが危なくなってきました。このままでは 階段として使用できません。 それで今日は 早朝から Fly が補修作業を開始しました。 明日は雨の予報なので、作業出来るかな??

檸檬のお酒

雨なのでおうち仕事。 Fly が檸檬酒をつくります。 ピーラーで皮を剥いて。  今日も またまた、しあわせの香り。 ベラの檸檬は 白い部分がすごく多いので、ごそっと取り除いて 果実はゴロンとした輪切りで。 35℃のホワイトリカーと角砂糖で漬け込みます。 檸檬酒はとっても美味しいんだけれど、この作業、昨日までの剪定作業で 手のいろんなところに出来てる 擦り傷に沁みて、痛いこと、痛いこと。

檸檬ジャム

朝からせっせと 檸檬ジャムつくりです。 使ったのは 10数個の ベラの無農薬檸檬。全体に洗って皮をピーラーで削ります。ピーラーだと薄く削れるので、苦みのある白い部分はあまり残りません。だから皮の湯でこぼしは一回だけ。少し苦みが残るくらいが好みなので。 果実は白い部分をナイフで 多めに取り除き、実と種に分けます。種は お茶パックに入れてペクチンとして使います。 湯でこぼして小さく刻んだ皮と、果汁と、実、それから袋に入れたペクチンをコトコト煮て、少し柔らかくなったら砂糖を2回に分けて投入。 ジャムづくりで いつも悩むのが砂糖の量。少なすぎると酸っぱくて食べにくいし、多すぎると罪悪感が膨らみます。せっかくの手づくりなので”果実の50%”よりはやや少なめで。 皮を剥くとき、果実をより分けるとき、フレッシュなレモンの香りがあたり一面に広がります。そうしてコトコト煮るとき、その上に幸せな甘い香りが上乗せされて、あ~いい香り、しあわせ~。 こうして ずーっと檸檬と対峙していると指先がしわしわになるし、ばね指になるし、大変。口に入れるものを つくるのは本当に手間がかかります。このところの 食物の値上がりには辟易しているけれど、ひとの手を使ったものの大変さは、こういう生活をしていると身にしみて理解できます。 ひとは古来、こうして食べ物を工夫しながらつくってきたんだね。生きることは食べること、そうして そのためにつくること。どんなに暮らしが便利になってきても、手を使った作業を怠っていると、にんげんそのものが、劣化してしまいます。 忙しい日々でも、”手間ひまをかける”という暮らし方はできるだけ、残していかなければいけないな、と Babe は思うのです。

お茶つくり

きのう つくったもの。 そしてこれは 先ほど出来上がったもの 一日干しておくと このくらい色が変わります。 以前は 天日干しをしていたんだけれど、このところ大気汚染が怖いので もっぱら室内で乾燥させています。お日様をたっぷり浴びる 大きい窓のところで。 一日でできる量は この網かご一杯分、というところです。 こうして 一日にできる分を重ねていって、地道に一か月ほど 続くお茶つくりの季節なのです。

花山椒の佃煮

今年もできました、花山椒の佃煮。 実山椒の佃煮はよく市販されているけれど、花山椒は採れる期間がとても短く、そしてつくるのにとても手間がかかるので、市販品は少ないようです。京都の花脊にある美山荘という摘み草料理のお宿では、以前作っているところがTVで紹介されていたけれど、小さなひと瓶がなかなかのお値段だったようです。ベラでは小さなひと瓶が3個できました。 きのうのブログで『花と葉っぱを分けるのがたいへん』と書きました。そうやってより分けた花から さらに、小さな茎を取り除くのが もう一段階上の手間です。茎ができるだけ残らない方が、もちろん美味しいからね。親指と人差し指でつまみながら切り取る作業。こういう細かい作業をしていると、にんげんの手は素晴らしい道具なんだな、っていつもしみじみ思います。 より分けた花だけを、酒、味醂、だし醤油、そして少しのきび砂糖の中に投入。水気がいいくらいに少なくなるまで15分くらいコトコトしたら、いい感じの柔らかさになります。 それを煮沸消毒した瓶に入れたら、完成です。 より分けた葉っぱの方は、すり鉢でゴリゴリして味噌、きび砂糖、少量のシークワーサー(またしても登場)のしぼり汁を混ぜて、山椒味噌にします。 筍の柔らかい部分だけ(この時期ならどこでも柔らかいよね)を使って和えます。 花山椒も山椒の葉っぱもまだ若いので、風味も、あとから来る辛みも、極上。 冷ややっこに載せたり、あったかいご飯に載せたり、ほんのちょこっとづついただく方が美味しいです。もちろん鰻にも合うこと間違いなし、です。 収穫するときも、つくるときも、この季節にしか味わえない山椒の香りに包まれて、あ~しあわせ。

襖の張替え・2

昨日に引き続き 一日がかりで2Fの襖の張替えです。昨日使った 水で貼るタイプを使います。同じ商品で ニューバージョンというのがあったので、さぞかし使いやすいだろうと思って購入したところ・・・。 紙が若干薄くなっていて、とても貼りにくいのです。何のことはない、ニューバージョンとは 単なるコストカットだったんだね⁈。そのせいか ちょっとしわになった部分ができて、不満なんだけど 仕方ないね。遠目には わからない程度ですが。でも すっきりと白い無地になって 部屋が明るくなりました。 この勢いで それなら1Fの入り口部分も張り替えようということに。長年の汚れもあるし、この雉の絵柄が  Babe はすごーく嫌なので。 この襖は 裏側が板なので水で貼るタイプではなく、裏に粘着シートが張ってあるタイプにしました。これだと、木枠を外さなくても貼れるということなので、簡単かな、と思い価格は2倍するけれど これを採用。 ここも敷居のひずみで戸が外れにくかったので、作業の前に  Fly がカンナで微調整します。 まず、木枠の部分にマスキングテープを張っておきます。紙の裏側にマス目がついているので、合わせやすいのはいいね。でも、YouTubeで、簡単って言ってるほど容易ではなくて、木枠と襖紙の間を切るときが結構 難しかったね。長年の劣化で木枠がひずんでいたりするので、ちょっと神経使いました。 それでも何とか仕上げて このとおり、すっきりと明るくなりました。タイプの違う紙なので、色味が少し違うけどね。 こうして少しずつ、地主老妻の家にも手を入れていきます。

襖の張替え

地主老妻の家に、最近は ちいさい人たちが泊まるので、ちょっと穴のあいた襖が気になり始めて、、、、張り替えたくなりました。けれども、襖の張替えなどしたことがないのです。( Babe は子供の時、障子の張替えのお手伝いが 楽しかったのは覚えています。) ネットで調べたら、3種類ほどやり方があります。 1)アイロンで貼る 2)シール状の襖紙を貼る 3)水で湿らせて貼る Babe は3)を選びました。価格が安くて簡単そうなので。とはいえ、なかなかに注意のいる作業ではありました。 あらかじめ穴の開いたところは白い紙で補修をしておきます。そうして引手を取り除き、木枠を外します。 木枠を外したら 新しい襖紙を、襖本体に合わせ余分なところは切って、裏側を水で湿らせます。その上に襖本体を載せてひっくり返し、中央から端に向かって紙を伸ばしていきます。この時しわが残るけれど大丈夫、時間がたつと伸びていた紙は乾いて縮んでくれるから。 紙が乾いたら木枠を付けます。そもそも この家の襖はどこも開きにくく(築50年の間に、敷居がゆがんだりしたんだね)外すのも大変な思いをしました。だから襖がスムーズに開けられるように木枠の調整をします。木枠の上部のはみ出た 余分な部分をカットして かんなで微調整。 ようやくきれいに仕上がりました。 ここまでの作業時間は、乾燥時間もいれて丸一日、というところでしょうか。このお家の襖を全部、無地のすっきりしたのに張り替えるとなると、費用も時間もすごくかかるので、今回は破れが気になったところだけ張り替えました。 2Fにも張り替えなければならない襖が一組あるので、明日また。

ポストカードつくり・お誕生日

水仙が そろそろ終わりそうなので、描いておくことに。スキャンして ポストカードにでも出来るかな。 土手の水仙、今年は少ないようです。 でも八重咲きは これからかな。このあと、ラッパ水仙や 全体が真っ白の可憐な水仙が咲き始めます。いろんな種類がいて、時期をずらして咲いてくれるのがいいね。 そうして今日は  Babe のお誕生日。朝、墓参りに行ったとき、この世に送り出してくれたことへの お礼を父母に言って。 夜は外で食事をすることにしました。 Babe は刺身や肉が食べられないので 外食も限定されてしまいます。せっかくのお誕生日なのに、ね。 今日はお散歩の途中で、 天よ し  に寄って 天ぷらをいただくことにしました。その予定で車を降りて少し歩くと、とんでもなく寒い!急遽 お散歩は中止して食事だけに変更です。 天よし  は人気のお店で、以前来たときはちょっと ボリュームがありすぎて足が遠のいていたんだけれど、今日は全体に ネタや衣が 少しずつ小さくなっていたので、 Babe にはちょうど良い感じでした。ただの天ぷらではお誕生日感がないので、ずわいがにの天ぷら定食にしました。 Fly は普通の天ぷら定食にホタテの天ぷらを追加。 美味しくいただきました。だけど、『ずわいがには天ぷらじゃない方がいいかも~』というのが本日の主役の率直な感想。