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つくしんぼ (♪)

今日は とても寒い一日でした。 でも、ちっちゃな春が、ほら。 Fly が作業場の横で見つけた ”The・春”のつくしんぼ。 [ Fly のひとりごと ] 花が咲いて、うぐいすが鳴いて、つくしんぼが出て、そろそろ山菜...外界が、騒がしくなってきた。 "I Can't Stop The Loneliness"

正月飾りの片づけ

本当は15日に正月飾りを片付けるのが このあたりの習わしだけれど....... 昨日の地震で  Babe は、なんだか落ち着かなくて、早く片付けてしまおうと、本日 取り外して焼却しました。 地主老妻の家にも飾っておいたので それも一緒に処分します。今年はいい年でありますようにと、お祈りしながら。 このところ 正月飾りを飾らないお家が増えてきましたが、ベラでは年賀状と同様、大事にしたい習慣です。 そうして山に植えている くちなしの樹が 実をいっぱいつけているので、これを何とか利用して 新しいリースをつくれないかと、思案中です。ミニりんごは ドライりんごにしてみました。それと ほおづきが2個 きれいなままで結実していたので、これも使ってみるかな。 【  Fly のひとりごと 】 (地震で落ち着かない) のは理解できても、 (だから、正月飾りを 早く片付ける ) ことにつながるのは・・・意味不明である。 こんな事が かなりあって・・・笑えない。

お直し

ちょうど11年前におつくりした 風見自転車、わんこのオブジェ、にゃんこのオブジェの3点セット。杭の、土の中に埋まってる部分が 腐ってきたのでお直しをします。杭部分を直すついでに、銅部分もちょこっと焼き直して きれいにしてあげよう。 【 Fly のひとりごと 】 木材をダメにする原因として、シロアリやバクテリア、カビなどを 思い浮かべるけれど・・・本当のところ、腐朽菌という菌が繫殖して 腐らせてしまうというのが多いようだ。 今回は、防腐防蟻剤処理した杭をつかうことにしよう。

Will You Dance? (♪)

 【  Fly のひとりごと 】 なんとなしに・・・⁉ "Will You Dance?"

乾燥ナツメ・その後 (♪)

ようやくコロナの後遺症、嗅覚障害と甘みに対する味覚障害が 少しずつ おさまってきて、食べ物が おいしく感じられるようになりました。 さてナツメの乾燥がだいぶ進んでいます。先日の絵と比べると、ほら、ね。 全体に赤くなってきたし、しわつかんできました。あ、”しわつかむ”とはこのあたりの方言らしく、しわがよること、です。明日はこれを蒸す作業。 【 Fly のひとりごと 】 においが もどってきた、やれやれ。 "あなたのキスを数えましょう"

檸檬酒できあがり (♪)

5月の末に漬けた檸檬酒。皮は早めに取り出しておきました。今日は 残ってた実を取り出して、出来上がったお酒だけ瓶に詰めます。きれいなレモン色で香りもいいね。今夜さっそく Fly は試飲するのかな。 さて残ったレモンの果実。これをどう使いましょう。ちょっと このまま食べてみると・・・ うーんおいしい~、でもきっつーい!35度のリキュール漬けだもんね。 とても美味しいので、 Babe はジャムにしてもいいなあと思うけれど、 Fly は『このままシャリシャリに凍らせてフルーツポンチにのせたい』のだそうです。 それもありかも!すごくおしゃれなデザートになるかな。 【 Fly のひとりごと 】 やまもも酒、山葡萄酒、なつめ酒  いろいろと挑戦してみたけれど  いつも「うーん⁈」 そして、レモン酒 今回は「美味しい‼」 "君は天然色"

山の草刈り

連日続いていた  Fly の山の草刈り、西側に開けた柿山周辺が終わり 今年の草刈り第一弾が終了。 おつかれさま!梅雨入り前に一段落です。 そして残った柑橘、木生り完熟甘夏がとても美味しい! 【 Fly のひとりごと 】 この草刈り第一弾は、気候が良くて順調に回れ、いやいやながらも それなりに楽しむことができる。途中休憩にもぎ取って食べるカラマンダリンが、今年はカメムシの大群に襲撃され あっという間に落ちてしまって、残念。

七五三の着物 (♪)

昨年末にお願いしていた 3歳児の七五三用きもの、出来上がってきました! 鬼北町にある  着物仕立屋 いのうえ  さんは、まだ 若い仕立て屋さんなので需要が多くて、とても忙しい日々だと思います。待ちに待っていました、出来上がり。 Babe の亡母が子供用の着物を わざわざ大人用の肌襦袢に縫い直していた生地なので、それをつぎはぎしながらもう一度、子供の着物に仕立て直してもらうという とても厄介なお仕事でした。 それでも『パズルのようで とても楽しく勉強になりました』って言っていただいて 本当に恐縮です。これは Babe の二人の姉が着ていたものなので、色合いがおなじで 柄の少し違う生地を使っています。違和感のない組み立てにしてくださいました。 持ち込みの 大人用肌襦袢から子供肌襦袢も 作っていただきました。 さて 残り布も つけてもらったので、おそろいのきんちゃく袋も つくらなくっちゃ。 おっとその前に・・・ 懸案事項の  Babeが被布づくりに挑戦する  という大きなミッションがあります。本を読んでもいまだに ちんぷんかんぷんだけど、今どき便利な YouTubeによる動画でのつくり方もあるし、そこは何とか頑張らなければ、だね。 美しい仕上がりに 感銘を受けたのはもちろんのこと、もうひとつ Babe が ”すてき!”って思ったこと。井上さんが着物を折りたたむときに、和裁用の竹の物差しでピシッと決めながら折りたたんでくれたこと、です。きっと当たり前のようなしぐさなんだろうけれど、門外漢の Babe はこころのなかで、『おー!かっこいいぞぉ』って拍手を送ってしまいました。 【 Fly のひとりごと 】 ここまでくれば、ひと安心。やったー やったー パチ・パチ・パチ‼ "闇夜の国から"

しば餅つくり・リベンジ

お茶つくりは休んで、しば餅つくりのリベンジです。今度はうまくいきました。 だって  ま る米前田 (宇和島の老舗メーカーです) のだんご粉を買ってきて 裏に書いてあるレシピ通りに作ったんだもの、うまくいかなきゃおかしいよね。最初から素直に この道 を歩いていればよかったものを。 まず捏ねた粉を蒸し器で20分蒸します。蒸しあがった生地をボウルの中でつきます。ちょっとべたつくけれど この生地を等分しておきます。そうして 同じく等分した餡をくるみます。レシピではこの生地に砂糖を入れると書いてたけど、 Babe は塩を少しだけ入れました。餡の味が活きるから。そして山帰来の葉っぱは別に軽く蒸しておきました。その葉っぱでお餅全体を包んで出来上がり。これは先に生地だけ蒸しておく方法です。生のままの生地に餡をくるんでから一緒に蒸す方法もあるようです。それも今度試してみたいね。 ようやく こどもの日に間に合った~。 【  Fly のひとりごと 】 『最初から素直に この道 を歩いていればよかったものを』 "最初から"とか "素直に" なんか、ありえない。 " この道"  こそ、 babe にとっては 一番遠い道だから。

しば餅づくりにチャレンジ (♪)

去年の初冬に 山帰来の葉っぱのことをブログで書きました。ベラには 山帰来のおおきなツルがあって、今あおあおと生い茂っています。 そうしてこの時季だと 実がいっぱいなっています。こんなにたくさんの実も赤くなると鳥たちに食べられてしまうんだね。何とかならないものかしら。網をかけるには樹が大きすぎるし・・・。これは今年の冬までの宿題です。 さて、山帰来の葉っぱ たくさん採れたので子供の日も近いことだし、しば餅を作ることにしました。 Babe にとっては初めての経験です。 以前に書いたように ここらあたりでは、柏餅の柏の葉のかわりに しばの葉を使うのです。その しばの葉というのが 山帰来の葉っぱなのです。 さて餡はもちろん、自家製。北海道産の小豆から 餡を作り丁寧に裏ごしして こし餡にしました。粉も塩をちょっときかせて、耳たぶくらいの柔らかさに こねて丸めます。餡がちょっと大きいけど美味しいからいいよね。準備万端。おすそ分けしたいので20個くらいは作りたいよね。 出来たお餅を 山帰来の葉でくるんで。きれいだねー。 蒸し器で2回に分けて蒸します。楽しみ、楽しみ。 さてさて20分くらい、やや強火で蒸しました。湯気のたった蓋をあけるとー。 あれ~ あんこがはみ出てる! しかも葉っぱが剝がれない! なんということでしょう。 大・失・敗! しかも 大量に !! どうするのよ、こんなにいっぱい・・・写真は第一弾だからこの倍もあるんです。 またやらかしてしまった、 Babe の暴走。 失敗の原因があとからわかるのが Babe 。失敗の原因は3つありました。 ① Babe が使ったのは  団子粉  ではなく  100%餅粉  だったので、粘りが強すぎて 葉っぱが張り付いた。良かれと思って 初心者のくせに調べもせずに、地元産の餅粉を使ったのです。 ②餡が多すぎた。破れ饅頭のごとくはじけてしまったのね。欲張ってはダメ。 ③山帰来の葉っぱが若いので、包んで蒸すとはお餅と葉っぱが一体化してしまった。 この3点が原因だと思うけど いずれにせよ、ちゃんと調べないで大量生産してしまったのが さらに、いけなかったんだね。 葉っぱと お餅の間を 水で濡らしながら なんとか剥がして食べてみると、餡の甘さと餅生地の塩加減はとてもいい塩梅だったので、この調子で残りの餡を使って...

山うどの調理 (♪)

これは酢味噌和え。まだ若い山椒の木の貴重な葉っぱを少しだけ拝借。少し甘めの 宮居の味噌 がこの酢味噌和えにはよく合います。 そしてこれはきんぴら。常備菜としてたっぷりつくったけれど、これは Fly の好物なのですぐになくなってしまいそうです。 まだ少し灰汁の抜けない春の味です。 【 Fly のひとりごと 】 "ずっと好きだった" "LOVE SONG"

看板の準備

お店の営業時間などを告知する看板です。 そのデザインを考え中。 【  Fly のひとりごと 】  ネムノキ 2011年6月撮影 葉を触ると シューッと閉じるのは オジギソウ。ネムノキの葉は 夜になるとゆっくりと自分で閉じる。それで 眠りの木、変じて、ねむの木になった?・・・らしい。 昨年いただいた、白花のネムノキが無事に冬を越せたので、今年は地面におろしてあげた。

ベラの珈琲・試飲 (♪)

件のベラの珈琲、焙煎してから5日経ったので、ガスも抜けて いいくらいになったと思い、満を持して本日、味わってみることにしました。50グラムなので、2杯分くらい。ちょっとドキドキ。 ベラには Fly が 19歳のころから愛用している コーヒーミルがあります。いかにも、の年季が入った いでたちでしょ。 このミルで ゴリゴリやります。 Babe は もう少し焙煎した方がいいんじゃないかと思っていました。焙煎の時、香りがそんなに強くないと感じていたから。でも、珈琲愛飲歴の長い Fly によると、焙煎の時に香りが立ちすぎると、淹れたときにすごく苦くなるとのこと。 それを信じて、豆を挽き始めると『あ、珈琲だな』っていうくらいの香りがたちはじめました。 さて淹れてみましょう。いい感じに泡もたちます。香りもこの時、コーヒー本来のものが。 ちいさいマグカップに2杯分。乾杯していただきます。 いやー 掛け値なしに、ほんとうに美味しい! Fly の言を信じてよかった。アイスコーヒーではないので、ミディアムローストくらいがちょうど、いいんだね。 今回は少量なので、ほんの2杯分しか味わえなかったけれど、このやり方で間違ってないことが分かりました。 珈琲の木、頑張って大きくなってね。今度はお客様にもふるまえるくらいに収穫できるといいね。 かわいい『コーヒー豆のうた』みつけた。 【 Fly のひとりごと 】 この珈琲に、人生の幸せを感じた。 "あの素晴しい愛をもう一度"

花冷え (♪)

桜の花も寒そうな、花冷えの雨です。おかげで蜘蛛の巣がきれいなレース模様を作っています。 【 Fly のひとりごと 】 吉田拓郎がカバーしていた "されど私の人生" を聴いて知った・・・斉藤哲夫。  "グッド・タイム・ミュージック" "いまのキミはピカピカに光って"

靴の修理屋さん (♪)

もう10年ほど愛用している靴が壊れたので、行ってきました、町の靴修理屋さん。靴の修理といえば、MISTER MINIT が全国展開していて そこにお願いするものと思っていたけれど、宇和島にはありませーん。 この小さな小さなお店で(しかも手書きの看板!)、もうずいぶん長いこと営業されているんでしょう。小さな店内でおじさんが、結構たくさんのお直し注文の靴に囲まれて作業されていました。 直していただいたのはSORELの靴。SORELはカナダのシューズメーカーで防水ばっちりなので結構な雨が降る日も、気にせずジャブジャブ歩けてとても重宝していました。 この間の雨の時に、そんな感じで歩いていたらなんか靴下が濡れる!見ると右足のソウル部分に亀裂が入っていたんです。左足はなんともないので、利き足の右は歩くときに余分に力が入っているんだね、きっと。そこで急いで持って行ったら2日ほどで修理していただきました。 亀裂部分の皮を少しけずって新しいラバーを付けるやり方で修理されているようです。左右の高さもきれいに整っていてよかったです。 『ラバーがしっかりしているのできれいにくっついたよ』っておじさんが言ってくれました。さすが強靭なラバーを誇るSORELだね。次の雨の日が楽しみです。 お気にいりは、直せるものなら直しつつ、ずーっと使っていきたい。つくづくそう思うこの頃です。 【 Fly のひとりごと 】 "タイムマシンにお願い"

山桜の開花宣言 (♪)

ベラの山桜が開花しました。世の中の開花宣言は、どうやら標本木が5輪咲いたら宣言するらしいんだけど、ベラでは山の下から見て『あ、咲いてるね!』って気づいた時が開花宣言です。もう4~5本の山桜が咲き始めています。 ソメイヨシノと違って山桜は、木によって咲き始める時期が違います。だからソメイヨシノ軍団のような華やかさはないけれど、それぞれに気品があって美しい。この素朴な良さが年を重ねるごとにだんだんわかるようになりました。 今日はこの子たちを愛でながら、残っているミカンの木を小さく剪定する作業をしました。 そうして山椒の葉っぱも採ってきました。まだ花には少し早いけれど香り豊かな舌がしびれるくらいの山椒を少し載せて、冷ややっこをいただきます。 【 Fly のひとりごと 】 "桜三月散歩道"

胡瓜草 (♪)

【 Fly のひとりごと 】 キュウリグサ 2012年3月撮影 葉っぱをもむと キュウリのようなにおいがする。 花が かわいらしい。 "Rocket Man" "Your Song" "Goodbye Yellow Brick Road"

春、見っけ! (♪)

庭の雑草のお手入れしていたら、見つけたよ、春。 つくしんぼ。まだ あおくてかわいいね。 そうして 去年植えた白い芙蓉。新芽を出しています。頑張ってるね!ベラ構成員もしばらくの間、雑草退治がんばらなきゃ、ね。 【  Fly のひとりごと 】   よっしゃー!雑草退治頑張るぞ。 "あんたのバラード"

沈丁花

沈丁花は2月の花。なかなかベラに根付かなかったけれど、やっとこの庭に根を張る気になってくれたようです。 白も。 そして赤も。 【 Fly のひとりごと 】 春に咲く・沈丁花 (ジンチョウゲ) 夏に咲く・梔子 (クチナシ) 秋に咲く・金木犀 (キンモクセイ) を  三大香木 という、らしい。 冬に咲く・蠟梅 (ロウバイ) を加えて  四大香木 ということもある、らしい。 ベラには これらの香木が全部あって、四季折々 確かにそのかおりを楽しみに暮らしている。 ところで  Fly としては、 一体誰が決めたか? という事が とても気にかかるところではあるが、まあいいか。

異常なあたたかさ (♪)

まるで初夏のような、気温高めの日でした。ベラの里山の花々も いっきに咲き始めています。 ベラでは ”不思議の国のアリスに出てくるウサギ” と呼んでいる、ほとけのざ。 オオイヌノフグリ。 雑草と呼ばれるこの子たちもちゃんと、気温に対応しているんだね。ヒメリュウキンカや沈丁花も咲き始めています。樹々の新芽も膨らんで春はもうすぐそこ。 【 Fly のひとりごと 】 高校卒業後は 京都に住んでいた。 ある日、四条通から八坂神社の西桜門を駆け上がると、機動隊員が "通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ 八坂神社の細道じゃ" この日、円山公園で??集会があったらしい、引き返そうかとも思ったけれど "ちっと通して 下しゃんせ" きた、きた、きた、そして グルっと取り囲まれて・・・こわいよ~。 "Take On Me"