昨年末にお願いしていた 3歳児の七五三用きもの、出来上がってきました!
鬼北町にある 着物仕立屋 いのうえ さんは、まだ 若い仕立て屋さんなので需要が多くて、とても忙しい日々だと思います。待ちに待っていました、出来上がり。
Babeの亡母が子供用の着物を わざわざ大人用の肌襦袢に縫い直していた生地なので、それをつぎはぎしながらもう一度、子供の着物に仕立て直してもらうという とても厄介なお仕事でした。
それでも『パズルのようで とても楽しく勉強になりました』って言っていただいて 本当に恐縮です。これはBabeの二人の姉が着ていたものなので、色合いがおなじで 柄の少し違う生地を使っています。違和感のない組み立てにしてくださいました。
持ち込みの 大人用肌襦袢から子供肌襦袢も 作っていただきました。
さて 残り布も つけてもらったので、おそろいのきんちゃく袋も つくらなくっちゃ。
おっとその前に・・・
懸案事項の Babeが被布づくりに挑戦する という大きなミッションがあります。本を読んでもいまだに ちんぷんかんぷんだけど、今どき便利な YouTubeによる動画でのつくり方もあるし、そこは何とか頑張らなければ、だね。
美しい仕上がりに 感銘を受けたのはもちろんのこと、もうひとつBabeが ”すてき!”って思ったこと。井上さんが着物を折りたたむときに、和裁用の竹の物差しでピシッと決めながら折りたたんでくれたこと、です。きっと当たり前のようなしぐさなんだろうけれど、門外漢のBabeはこころのなかで、『おー!かっこいいぞぉ』って拍手を送ってしまいました。
ここまでくれば、ひと安心。やったー やったー パチ・パチ・パチ‼