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2月, 2024の投稿を表示しています

コーヒー苗のお部屋の件

計画変更。つくった容器は コーヒーの苗をやめて 別の植物を植えることにしました。コロンとした容器には この多肉植物が似合うと思います。ラディスミセンシスという名前です。 この”コロン”はふちを活かして ワイルドに仕上げてみました。3苗あったので、以前につくっていたバケツ型の容器にも植え付けます。 そしてコーヒー苗は こんなかたちで収まりました、とさ。

つわぶき

 春の山菜 二番目(一番はふきのとうでした)のつわぶきが出始めています。 葉っぱに ほわほわの綿毛っぽい感じが残ってるのが 若くておいしいのです。 灰汁が強いので、皮を剥くときはビニール手袋をしないと 指先が真っ黒になります。今日はこのつわぶきが 主役の巻きずしをつくります。シンプルに山菜だけでも美味しいけれど、春らしく彩りを持たせたいので、具材はほかにも用意しました。 つわぶき、あなご、板摺りきゅうり、卵焼き、そして、春の色として桜でんぶ、です。 酢飯の酢はベラの庭の かぶす を絞って使います。 海苔が寿司海苔ではなくて 焼き海苔を使ったので、少し薄くてぎゅーっと巻くと破れてしまうのでちょっと苦労しました。 Fly は嚙み切りやすい 焼き海苔の方が好きらしいのですが。 美味しくいただきました。 まだまだつわぶきのシーズンは始まったばかりなので、またつくろうね。

伊予柑ピール

つくりました。うっすらほろ苦さがあって そして甘くて、伊予柑の香りもうれしい。美味しくできました。これはベーグルに入れて焼いたりすると 本当においしいのです。 ところが、皮ばかり使うので、中身の果実が 冷蔵庫の中で ちょっとだぶつき状態。贅沢に絞って ジュースにしたり していますが、”何か他の良い使い道はないかしら ”と、後ろで 飲み物配ってるシェフさんに 聞いてはみるんだけれど・・・。

サクランボの花・満開

ベラのサクランボはいま、まさに満開です。 Fly いわく”メジロの楽園になっている”、そうです。ちょこちょこ動き回るので 撮るのが大変だったけれど、やっとのことで 一羽だけ映っています。 すごく寒い朝だけど いよいよ春、なんだね。

沈丁花

沈丁花は2月の花。なかなかベラに根付かなかったけれど、やっとこの庭に根を張る気になってくれたようです。 白も。 そして赤も。 【 Fly のひとりごと 】 春に咲く・沈丁花 (ジンチョウゲ) 夏に咲く・梔子 (クチナシ) 秋に咲く・金木犀 (キンモクセイ) を  三大香木 という、らしい。 冬に咲く・蠟梅 (ロウバイ) を加えて  四大香木 ということもある、らしい。 ベラには これらの香木が全部あって、四季折々 確かにそのかおりを楽しみに暮らしている。 ところで  Fly としては、 一体誰が決めたか? という事が とても気にかかるところではあるが、まあいいか。

コーヒー苗入れ・その後

昨日の続きです。 Babe は容器を少し深くして受け皿をつくりました。もう少し形を整えるけれど、あまりつくりこまないようにしようと思っています。 Fly はスプーンづくり。まだ途中です。もう少し磨きます。

コーヒー苗のお部屋

鉢植えで育ててる 珈琲の木のもとに、ちっちゃな苗が ふたつ出ていました。この子たちも ちゃんと育ててあげるために、容器をつくろうと思っています。 1ミリ厚の銅板のかけらから、コロンとした形の容器をつくります。 ひたすらたたいて まあるい形を生み出そうとしているところ。 もう少し深さが欲しいね。

柑橘ミックスマーマレード

お友達に いろんな柑橘をいただいたので、ベラの伊予柑と混ぜて ミックスマーマレードをつくります。上の方のおでこがあるのはデコポン。皮が赤いのがブラッドオレンジ。そして 黄色いのが黄金柑。これらの果汁を絞っておきます。そして かごの中に入っているのが ベラの伊予柑。伊予柑は果実と果皮を入れます。 どの果実も美味しいので、相乗効果で美味しいマーマレードができることを期待して。 伊予柑の果皮は3分ほど湯でこぼしておきます。そして白い部分をスプーンでこさぎます。 この部分は苦みがあるので Babe は取り除くけれど、残したままつくる人もいます。 千切りした果皮をミックス果汁の入ったお鍋に投入。きび砂糖も投入してぐつぐつ煮るだけ。ブラッドオレンジは果汁が赤いのでジャムにしたとき赤みがついて愛らしいと思うよ。 ぐつぐつコトコトして ジャムになったら、消毒済みの瓶に詰めます。予想よりサラサラ感が強く、甘みももう少し欲しかったので 仕上げに蜂蜜を入れて煮ています。 伊予柑だけでつくるよりもオレンジ色になって、美味しそうでしょ。 お料理はなんでもそうだけれど、ジャムは特に、人によっていろんなつくり方があって、これが正解ってことはないので、つくりやすさや好みの味を見つけて、仕上げるといいと思うのです。 少し前につくったじゃばらのマーマレードが、ちょっとジャムにしては硬すぎ、飴状になってしまいました。もったいないので果皮部分をキッチンバサミで細かく切って、いつものベーグルをつくるときに 生地に混ぜ込んでみました。するとこれが、なかなかに美味しいのです。 そこで味をしめて、今度は伊予柑ピールをつくろうと思っています。 あ~本日も、甘いものの誘惑に勝てない Babe です。

牡蠣ご飯

先日 お友達から、牡蠣がたくさん届きました。初日は 牡蠣フライにしてとても美味しくいただきました。小分けして冷凍していたものの中から、今日は 牡蠣ご飯を作り、とっても美味しくできたのでご紹介。 Babe が亡母から教わった 牡蠣ご飯は、ささがき牛蒡や油揚げと一緒に 炊き込みご飯として仕上げるもの。今回は 別のレシピをみつけたので それでやってみることに。 まず、牡蠣を塩と水で2~3回丁寧に洗います。どの調理法でも これは一緒だね。 次は、牡蠣に下味をつけます。いろんな調合があったけれど  Babe は醤油、酒、味醂をほぼ同量ずつ煮立てます。その調味液の中で牡蠣を3分煮ました。煮た後は冷まします。冷めるときに味が染みていくから、この過程は いつでも大切だね。 煮汁を全部とっておき、この汁を使って ご飯を炊き上げるのです。米と昆布と煮汁に水を加えて、水分調整。あ、そうだ、米は30分くらい水につけておいた方が 味のついた汁が染みやすいそうです。 そうして、とっておいた牡蠣は ご飯が炊きあがる直前に入れます。炊飯器で炊いたので、途中で入れるのは 躊躇われたけれど、あと5分の表示の時に 炊飯器のふたをさっと開けて、ぱっと入れてみました。大丈夫、炊飯器、気づいてないよ~。炊き上がったら生姜の微塵切りを混ぜます。 さて出来上がり。とても美味しくできました~。極細切り昆布をちょっと乗せるとさらに美味しいね。それと 牛蒡が ささがきしてあったので、きんぴらにして、菜花の辛し和えを添えたのが、トップ画像です。牡蠣は全部食べてしまったけれど、残ったご飯に、この細切り昆布を混ぜ合わせておにぎりにすると、明日も美味しい‼ ごちそうさまでした。

異常なあたたかさ (♪)

まるで初夏のような、気温高めの日でした。ベラの里山の花々も いっきに咲き始めています。 ベラでは ”不思議の国のアリスに出てくるウサギ” と呼んでいる、ほとけのざ。 オオイヌノフグリ。 雑草と呼ばれるこの子たちもちゃんと、気温に対応しているんだね。ヒメリュウキンカや沈丁花も咲き始めています。樹々の新芽も膨らんで春はもうすぐそこ。 【 Fly のひとりごと 】 高校卒業後は 京都に住んでいた。 ある日、四条通から八坂神社の西桜門を駆け上がると、機動隊員が "通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ 八坂神社の細道じゃ" この日、円山公園で??集会があったらしい、引き返そうかとも思ったけれど "ちっと通して 下しゃんせ" きた、きた、きた、そして グルっと取り囲まれて・・・こわいよ~。 "Take On Me"

雨水・Babe撃沈

本日は雨水。降る雪が雨に変わり北の国では雪が解け始めるころ。膨らんだ草木の蕾がもうすぐ春、と告げる頃です。まさに今朝から雨模様で、水不足が心配される折、恵みの雨といえるでしょう。 そして Babe が撃沈。昨日の良いお天気の中、マスクはしていたものの、遊び歩いてカラダの中にたっぷりのスギ花粉が入ったのでしょう。眠くなるので薬は飲まないようにしているんだけれど、さすがに症状がひどくて服用しました。だから朝から眠り姫。 スギ花粉のはじまりはいつもこんな感じ、もう少しするとカラダが順応するのか、服用しなくてもマスクだけで乗り切れるようになります。 ずーっとグダグダしながらの雨のいちにち、です。

再び炭を探しに

今日は高知県へ。昨日からお出かけ2連休だね。高知県にはよく行きます。 今回も来年用に炭を探して 道の駅とおわ まで行きました。 道の駅とおわ  はロケーションもいいし、面白いものを置いているので、何度も来てるんだけど、なんか今回 ” 道の駅とおわ が年を取った!”と思いました。オフシーズンだからなのか、建物もちょっとさびれた感があって年月を感じたわけです。そしてお目当ての炭はとてもいいんだけど、お値段も良すぎて、暖房用にはちょっともったいないので、購入は断念。 新しい目玉として、ジップラインができていました。 スタートデッキのある対岸までは、川船で連れてってもらえるんだそうです。 Babe はジップライン、すごく興味があるんだけど、料金は?おとなで2500円ですって。松山の砥部ジップラインよりずっと安いね。今はオフシーズンで休みだけど、初夏や夏場に来たら気持ちいいよねきっと。 そして其の隣には しまんとびら なるものが設置されていました。この手のドア、各地に出没しているみたいです。ほんとうにどこにでも行ければ、素敵だけど、ね。 もうひとつ近くの道の駅を攻めてみました。 よって西土佐 。こちらの方が賑わっているようです。少し新しいので客がたくさんやってくるんだね。ひとはほぼみんな、新しもの好きなのかな。 ここの炭も  とおわ  と同じ、やや高め。仕方ないので高知の炭はあきらめてレストランで昼食をいただいて帰りました。帰り道すがら鬼北の炭も探したけれど、残念ながら品切れでした。こうやって出かけた折々にチェックしておかないといけないのです。 2連荘でよく遊んだから、明日から少しがんばらないと。

南楽園

お天気も良く爽やかだったのので、地主老妻を誘って南楽園に行ってきました、梅を観に。 ここは日本庭園で有名なところで、樹々も梅も庭師さんの技で、きれいに作りこまれています。”宇和島本”なるものを持った外人さんも来ていました。そんなものがあるんだね。 夜はライトアップもされているようで、この番傘のところにライトが仕込まれています。間接的な灯りになるのと、昼間はライトの存在をさりげなく隠しているのね。 青い空に梅の白や桃色が映えます。 石を使って描いたおひな様が、いたるところに飾られています。 ベラの山のように野生の梅もすてきだけど、こんな風に作りこんだ庭園も喜ばれるんだろうね。お土産に、草餅と梅昆布茶を買って帰りました。

春一番

今日の暖かさはなんということ、春を越して初夏のような。少し歩くと汗ばむくらいでした。そうして、愛媛にも春一番が吹いたそうです。ベラではモンキチョウが一対飛んでいました。白花たんぽぽも咲き始めています。 春一番の後は少し寒さが戻るのが通常、とのこと。気象庁が 春一番宣言 をするようになったのは、あのキャンディーズのヒット曲”春一番”がきっかけだとか。あの曲をきっかけに、気象庁に”春一番はいつ?”という問い合わせが殺到するようになり、気象庁として対応するようになったそうです。天気の情報を皆が共有するようになり気象庁の出番も増えてきたんだね。

じゃばらのこと

昨日来られたた お客さまから頂いた じゃばら 。 じゃばら とは、カブスや柚と同じように 酸味が強くて香りの高い柑橘です。和歌山県の北山村で見つかった 自然交配の品種だそうです。最近は全国各地で植えられるようになりました。ナリルチンという成分が豊富で、花粉症によく効くとか。 じゃばら の名称の由来は”邪気を払う(じゃきをはらう)ほどに酸っぱい”ということから。ベラに生っている 酸味強い系の柑橘と、大きさを比べてみました。左の大きいのがカブス。ちっちゃいのがシークワーサーです。残りのごつごつした子たちが今日の主役、 じゃばら です。 じゃばら はそのままではすっぱくて食べれないけれど、なかなかに香りがいいので加工してみることに。まず蜂蜜漬け。よーく洗ったじゃばらを輪切りにして蜂蜜に漬けるだけ。超簡単です。 そしてもうひとつはマーマレード。皮は細かく刻んで湯でこぼしておきます。果汁も残さず絞っておきます。それを合わせてきび砂糖を加えたら、15分ほどコトコトするだけ。 はい、できあがり。 Babe は柚やレモンのマーマレードもだいすきだけど、 じゃばら のそれは、苦みがほとんどなくてとても食べやすいね。これならいける、とは Fly の弁。

珈琲伝説

今日は Babe の誕生日だったので、夕飯はお外で食べることにしました。珈琲伝説です。 夕食とは言っても、まだ6時前だったので あまり客が居なくて 寛げました。この店、時間帯によっては とても混雑するので ちょっと早めに。 主役の Babe は 海老と帆立貝のドリアセット。 Fly はいつもと同じで ハンバーグのホイル焼きをセットで。外食の時には、お料理を写すのが二人とも苦手なので 料理の写真はないけれど、美味しくいただきました。みんなに”おめでとう!”って言ってもらい嬉しい一日でした。ついに大台に乗ったけれど、こうして元気でいられることが 何よりのしあわせ。

おひな様・Part2

ベラにはもう一対の おひな様が居ます。これは京都のギャラリーで 20年近く前に購入した 創作びなです。 そして、4番目のちいさい人、つまり初めての女孫のためには  おひな de マンボ とう  Babe の作品。ベラの孫たちは みんなベラの作品を飾らなければ、ね。去年の初節句に贈りました。どうやら、こんな感じの にぎやかな子に育っているようです。

おひな様

2月も もう半ばになろうとしているので、おひな様を出しました。炭のある生活では どうしても 灰が舞うので、こまめに掃除して 気を付けつつ。 43年前に生まれた娘のために選んだ おひな様は、社宅住まいだったので コンパクトなものにしてもらいました。本当はこのおひな様、女の子の母になった その娘のところに行くべきなんだけど、まだまだ ベラで飾ってね、ということなので。 このおひな様は 無形文化財の  原米州 の作品。もう  原米州 さんは亡くなっていて 今は3代目の時代、お顔が少し違います。それぞれの時代に合わせたお顔になるのでしょうか。当時、このお顔が生まれたての娘の顔に 似ている気がして、即決しました。 最近のおひな様は、しゅっとした現代顔でパステル調の着物をお召しになっているのが目立つけれど、この古代柄の着物を着た、おぼこいお顔が やはりおひな様らしいなと、 Babe は思うのです。