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9月, 2023の投稿を表示しています

さようなら軽トラくん (♪)

本日で軽トラとお別れです。20年近く頑張ってくれてありがとう。もともと、地主老夫が元気なころ、ミカンの出荷のために購入していたんだけれど、いつの間にか Bella*Pianeta のシールを荷台後部に張ったりしてすっかりベラのためのクルマとして大活躍してくれました。 これに乗るとなぜだか Fly の運転がワイルドになる気がして、 Babe はちょっと不満ではありましたが。 まだまだ走れるし、次のユーザーに移っても元気で頑張ってね。 ありがとう!軽トラ君! 【 Fly のひとりごと 】 イケイケムードで元気の出るクルマ。 ガーガー走って便利で楽しいクルマ。 ときどき Babe からダメ出しくらって、働くクルマ。  "Rock and Roll"

中秋の名月

本日は中秋の名月。今年は満月と重なっていてきっと美しいお月様に出会えるでしょう。ベラではハギ、ススキ、キキョウと秋の七草の一部がありますが、それとイヌタデをあしらって月見団子と一緒にお供えします。 月見団子は、 Babe はみたらし、 Fly はきな粉でいただきます。 このところ夕方がだいぶ涼しくなってきたので、お散歩を夕食後にしています。 昨日もきれいな”ほぼ満月”が見られました。 今夜は少し遅く出て”まん丸満月”に出会えるかな。

赤と緑

今月初めから、短日処理しているポインセチアがようやく赤くなりはじめました。 これから出る葉っぱはみんな赤い色になり、そうやってクリスマスを迎えます。 赤と緑は補色関係で、この配色を使うとお互いがすごく目立つ組み合わせです。そして植物には案外この組み合わせが多くて、ベラでざっと見ただけでも。。。 たとえばアンスリウム。この子もクリスマスころにはもっと赤い花が増えるでしょう。 そしてチェッカーベリー。赤い実が出始めました。この子たちは冬の寒い時期に赤と緑の強烈な組み合わせで元気をくれます。これは色が少なくなった季節に、自然が与えてくれるご褒美なのでしょうか。 あ、でも、この暑い盛りに元気な赤と緑もいるよ。それはキャットテールです。ベラの庭にもう長いこと居て、植え替えもしてないし肥料もあげてないけれど、毎年元気な赤と緑でほわほわしているね。

カタバミ

NHKの朝の連続ドラマ”らんまん”が終了間近です。この手のドラマは一度も観たことなかったんだけれど、今回はほぼ全回観ました。 なぜかというと主役を記念した 高知県立牧野植物園 には2回ほど行ったこともあり、ベラの暮らしぶりから共感できるテーマだったからです。 高知県立牧野植物園はとてもいい感じの植物園でレストランもあって居心地のいい施設でした。今回のらんまん効果でもっと充実してくるかもしれないね。 きっかけはそういうことだったけれど、観始めるとなかなかに面白い。登場人物がみんな魅力的で、しかも沢山の人物のそれぞれの人生を丁寧に描いていてみごたえがありました。そして台詞が素晴らしかった!これは脚本のチカラでしょう。史実に基づきつつ嫌な人がひとりも出てこない描き方は、脚本家の技術と創作愛のなせる業でしょう。 毎回テーマとなる植物も楽しみました。その中で終盤に出てきていた、ムラサキカタバミの花。 こんな名前とは知りませんでした。子供のころからスイスイコンボって呼んで茎と茎を引っ張り合って遊んでたよね。 カタバミにはいろんな種類があります。ベラで今咲いているのは、葉っぱが紫のオキザリス・トリアングラリス。 そして、花が濃いピンクのハナカタバミ。 冬になると出てくるのが、白い花のフヨウカタバミ。 そうして、春になるとそこら辺からいっぱい出てきてわちゃわちゃになるのが黄色いオオキバナカタバミ。 このカタバミたちはどの子も繁殖力が旺盛で、とにかく広がる、広がる。 ”らんまん”では儚げなイメージだったけれど、油断すると庭中に広がる気配です。 いずれにせよ、植物を愛しひとを愛した万ちゃんのドラマ、楽しく観させてていただきました。 東京には練馬区立牧野記念庭園があるということだけど、この四国の地の牧野植物園もぜひ、訪れてみてください。

大・成・功

今朝の栗ばやし。行ってみると。あー、入ってる入ってる! 先日仕掛けたネットに栗が結構入っていました。そしてこのネットが嫌なのか下に落ちているイガ栗も動物たちに取られていません。 やったー。大・成・功だよね? 下に落ちているのも含めて47個ゲット!渋皮煮と甘露煮に向けて着々です。

無謀な挑戦 (♪)

4番目のちいさい人が初めての女の子なので、七五三の着物を縫ってあげようと無謀な試み! Babe が子供の時に、姉たちが着ていた昭和レトロな着物の生地をどうしても使いたくて。なぜか Babe が着ていた被布付きの着物は残っておらず(写真はあるのに)、姉たちの分が残っていて、しかも何故だか Babe の亡母が大人用の長襦袢に仕立て直していたのです。そのまま子供の着物として置いていてくれればよかったものを。 何てことしてくれたんだ、おかあさーん。。。 でも3姉妹の末っ子の Babe にとって、この生地はあこがれでもあったのでこれを仕上げて着せてあげたい!そんな意気込みで本も購入して、まだまだ3年近くあるからと高を括っていたら、もう1年経ってしまった。 本を読んでみるとわかりやすそうな挿絵と丁寧な説明が。でも、出てくる用語がさっぱりわからーん。 おくみ だの きせをかける だの、聞いたことのない用語だらけで何のことやら。洋裁はときおりするけれど、和裁は全く未経験なのです。 はてさて出来るのだろうか。 天然印のチャレンジャー の名に恥じないように意気込みだけはあるんだけれど。今日見たネットニュースで60歳で医師免許取った人がいるということ。その人に比べれば Babe の挑戦は序の口?? どなたか和裁に詳しい人いませんか~ 【 Fly のひとりごと 】 またかよ Babe 、無謀な試み!  "人にやさしく"

木の実の秋だ!

Babe の大好物の木の実たちで賑わう秋です。さて今年初のベラの栗、12個採れました。この初物の栗たちは急傾斜のベラの山での収穫になり、地面が平たんでないので なかなか大変です。 そして今年最後のなつめの収穫、ここまでしっかり色づいて しかも硬いままの極上品! つくり手でなければ味わえない美味しさです。 さてさて、今年も栗の樹の下に網を張ってきました。いきものたちとの収穫合戦に負けないように。落ちた栗がこの網にかかってくれるように、四苦八苦しての網はりです。”こんなんで採れるかなあ”って Fly は自信なげ、そして急傾斜地でずるずる滑りながらの大奮闘。がんばれー! 今朝は、今にも落ちてきそうな熟れた子たちを、高枝切りばさみでゲットしてきたのです。おうちに帰って早速蒸し栗に。蒸し器で50分と時間はかかるけれどほくほくの美味しい初物! Fly は ”栗は甘露煮でなきゃ!” だって。 Babe に言わせれば ”それってお菓子じゃん。” そうだ!なつめに話を戻します。このところつくってた乾燥なつめ、こんなになりました~  Fly が根気よく毎日天日干ししていて、なかなかいい感じに乾燥してるね。もう少しかな。

秋分の日

本日は秋分の日。ようやく昼間の風にも秋の気配が。まだまだ残暑に気は抜けないけれど。 にらの花が花盛り。 Babe は、ねぎ、にら、にんにくの類が苦手で、食欲をそそるものではないけれど、花たちはかわいい! カレンダーの絵にしようかとちょっと描き始めたけれど、いくら嫌いでも葉っぱも描いてあげなくちゃ。 カレンダーもあと4枚。早いね!

三尺ささげ

大洲の たいき産直市 愛たい菜  で見つけた三尺ささげ。 三尺と言いながらも実際は一尺ほどです。長いっていう意味で命名されたんだね、きっと。ベラでもう少し早くに植えたささげは、全部収穫してささげ豆に変身しているので、この青さはありがたいなあ。 ゆでて胡麻和えにしてみました。とっても美味しかったけれど、もう少し早めに収穫した方がもっと美味しくいただけるかな、と思う食感でした。

環境センター

地主老妻の家の片づけにまつわる Babe の懸案事項、台所以外は80%くらい出来たんだけど 大量にある(昔の家ってそうだよね)布団たちの処分。 宇和島地区広域事務組合 環境センター という場所をおともだちに教えてもらい、行ってきました。 今月いっぱいで軽トラを手放すことにしたので、急いで搬入。 あ、これは Babe がつくった古いタイプのダイハツ・ミゼットですが、実際につかったのはダイハツ・ハイゼットですよ。 宇和島地区広域事務組合 環境センター ってところ、田舎らしくゆるーくいい感じにシステム化されてて、搬入も楽でした。午後から2回往復。 味をしめてまだ残ってる扇風機とかも出そうかな~。

彼岸の入り

今日は彼岸の入りなので、朝早くから Fly と Babe の実家の お墓掃除をしてしきみとお花を添えてきました。 彼岸の頃になると律儀に花開く彼岸花たち。ベラの庭も白いろと朱いろが花盛り。今年は白いろの方に少しあかみがさしてきているようです。

甘太

近頃は、野菜も果物もずいぶん品種改良されていて、おいしいものがいっぱい出まわっています。トマトなんかフルーツトマトなるものが現れてきて以来、子どもの好きな野菜のトップに上がってくるらしいのです。とにかく甘い。もはやトマトではないんじゃないかと! この地、宇和島の名産品としてのミカンにも新顔が次々現れています。成長過程の管理が大変そうで、生産者としてはいろんな苦労があることでしょう。 さて、本日の主役。梨の 甘太 君です。一昨年ころから道の駅に出てくるようになっていたけど、まだ生産量が少なくて、探すのがひと苦労だったけれど、今年は道の駅でずらーっと並んでいました。生産が安定したのかな? 見かけが無骨だけど、甘くてジューシー! 果実の、”目が粗い感じ”がシャリっとしていて美味しいのです。神奈川に住んでた頃、梨の産地が近くて美味しくいただいていた 長十郎 っていう品種をぐっと甘くした感じ? ちょっと前にいただいた 新甘泉 っていう品種もなかなかに美味でした。 秋の味覚がつぎつぎと、果物好きの Babe を誘惑します。 あ、そうだ!ベラの栗ばやしもそろそろ見に行かなくっちゃ。

里芋のはなし (♪)

ほおっておいてもどんどん大きくなる里芋たち。 秋の味覚なので、掘り上げることに。 何しろ庭のいたるところに出てきているので、シャベルで掘り起こすのも大変。 でももっと大変なのは、この里芋の皮を剥くこと。 Babe は素手でやると、たちまちのうちに手が痒くなってそれはもう大変。 これは皮のぬめりに含まれるシュウ酸カルシウムという成分のためにおこるアレルギー反応だそうです。 よく洗って皮を剥いて煮る直前まで、ゴム手袋が離せません。 食べるのは全然平気なんだから、ふしぎだよね。 ふつうに煮っころがしにしても美味しいけれど、昨夜はカレーに入れてみました、ジャガイモの代わりに。 これがなかなか美味しくてちょっとやみつきになりそう! 【  Fly のひとりごと 】 Once upon a time ~ 何かしらの余興で歌った? "プカプカ"

白芙蓉 (♪)

白い芙蓉が幻に終わったけれど、ちょっとあきらめきれなくて、ネットで注文しました。 こんな感じで出ていたので。 そうして届いた苗木がこれです。ちっちゃいね。 でも芙蓉の成長は速そうだから、来年にはぐっと大きくなっているかも~。 涼しくなるのを待ってピンクの芙蓉のお隣に植えました。 おおきくなあれ! 【 Fly のひとりごと 】 "ロビンソン"

焼却炉

山林・畑を持っていると、伐採や剪定などで出てくる木材・農業ごみ類はどうしても個人で処分せねばならず、やむをえず焼却処分しています。 そのために、ドラム缶焼却炉は必須アイテム。もう何台目になるんだろう、この地に住み始めてから。今回もネットで新しくドラム缶焼却炉を購入。本日届きました。 現在使ってるのはこれ。ちょっと見には大丈夫そうだけど、裏側は結構壊れているね。 これから涼しくなって樹々の剪定が始まると、大活躍します。もちろん草木だけをきちんと安全に、ね。

ヒトデDEでんでん

海に住むヒトデたち。これがなかなかのはたらき者、らしい。 実はベラの庭にいのししが訪問してきます。 6月くらいから、毎夜21時半になると3頭でやってきてなんだか地面を掘り返していました。 そこで、このヒトデを使った ヒトデDEでんでん なるものを購入しました。 落花生やアスパラガス、それからこの前植えたばかりの柘榴の苗木の3か所に網の袋に入れてつるしたところ、どうやらこのにおいが嫌なようでここには寄り付きません。 最近は3頭までは居なくて、ちっちゃい子が1~2頭来ている様子。大きい子はどこか別の場所で捕獲されたのかも。 つるしてない場所はこんな風に掘り返されているんだけどね。 ヒトデDEでんでん  の効果がそろそろ切れるころかも。 そこで、対策第二弾。 ヒトデDEでんでん   は1キロ3,800円、結構お高いものだけど、効果を期待して再度購入しました。 あしたはこれをもう少し広い場所に撒こうと思っています。 効果があるといいんだけど。 頑張れ~ヒトデくんたち!

N.G.R.追伸

夜7時ころ、いきなり花火の音が。 停泊していたN.G.R.の客船に向かって花火が打ち上げられていたのです。 停泊のお礼の花火ってちょっと粋なお接待だね。 クルーズ船の方も汽笛を鳴らして”ありがと~”だって。 そうして帰っていきました。

N.G.R.

ナショナル・ジオグラフィック・レゾリューションって船体に書いてある変な船がベラの窓から見える海に、停泊中。 調べてみるとクルーズ客船のようです。 寄港してる様子もなく、ただ停泊しているだけ。 黄色いボートが下りたり上がったり。 なんだろうね、不思議だね。

白い芙蓉

ベラの庭はいま芙蓉の花盛り。ピンクです。おともだちの家に白い芙蓉があるというので、昨日いただきに行きました。 白とピンクがわーって咲いてたらかわいいもんね! だけど、それは 芙蓉 ではなく 木槿 (むくげ)でした~、残念! なにしろ咲く時期も花もよーく似ているので、以前だったら気にしなかったけれど しっかりわかる違いがあるのです。 まず葉っぱの形と大きさ。 芙蓉は手のひらのような形でおおきい。 木槿は楕円形でちっちゃい。 雌しべの形にも違いがあります。 芙蓉は雌しべの先がらっぱのように開いていてさきっちょでクキっと曲がっている。 木槿はまっすぐ。 似て非なるものっていうことが植物界にもよくあります。 今回芙蓉の花にこだわらなければ、通り過ぎていたことかも。 白い芙蓉はまぼろしにおわったけれど、とれとれの野菜やレモンと、楽しい時間をいただいて帰りました、とさ。