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1月, 2024の投稿を表示しています

ようやく 早咲きクロッカス

 1月も今日で終わり。今月のベラのカレンダーは 早咲きクロッカス でしたが、なかなか花が咲かなくて 心配しました。本日 ようやく白の 早咲きクロッカス が咲いてるのを見つけました。 きょうなど 少し暖かかったので、目覚めたのかな?まだ開ききってない このワイングラスのような花が 愛らしくて好き。 さっき降ってた 暖かい雨の雨粒もかわいいね。

ククサ

フィンランドに昔から伝わる白樺のこぶを使ったカップ、ククサ。これを模してベラでもカップをつくっています。 手前のちょっと黒っぽいのが肉桂の木からつくったもの。残りの3個はオリーブを使っています。どちらもベラの里山で採れる樹から作っているのは、ほんもののククサといっしょだね。ワンポイントで、焼きごての模様を入れています。 数年前、お友達と山登りをしたときにも使いました。 湧き水をすくって飲んだり、お弁当の時のお茶にも。リュックの横にぶら下げて持ち運びます。手作業なのであたりが柔らかくて、飲み物も一段と美味しく感じられます。 【 Fly のひとりごと 】 白樺の瘤を  塩茹で してつくるらしく、 塩茹で したククサの使い始めはしばらく何を注いでも塩味がするらしい。 白樺の瘤は入手できないので オリーブや肉桂で代用するとして、なんで 塩茹で するのかなあ~。木が引き締まって割れにくくなるとか なんとか・・・だけど???わからない。だから、 Fly は 塩茹で しない! とはいえ、 塩茹で することの効果について 調べ・考えてみた。 ①木の匂いやアクといった嫌な要素があれば、その除去・軽減!? ②殺菌・防虫になるかもね?? ③濃い塩が浸透したことにより湿気が保たれて乾燥割れの予防になるのかな?!

カットバック・珈琲の樹 (♪)

カットバック・剪定してから16週、珈琲の樹は室内で順調に成長中。 【 Fly のひとりごと 】 "A Song for You" ・・・半世紀前に Leon Ressellでよく聴いた曲。 "愛の微笑"・・・"愛のメモリー"の原曲?  

土佐文旦

 雪の重みや風で落下した土佐文旦が、雪の解けた庭に ごろごろしています。 全部で20個ゲット。あ、1個だけ みしょうかん が混じってるね。 もう少しおいた方が美味しくなるので、水気を拭いて保管します。これを農業用語で  予措 (よそ)するって言うんですって。キャリーの中に6~7分目いれて、風通しのよいところで1~2週間保管して甘みが増すのを待つそうです。地主老夫が元気だったころ教えてくれたんだけど、どんな漢字を当てるのかわかりませんでした。今日 ネットで調べて初めて分かりました。 予措 の目的は ほかにもいろいろあるらしいけれど、ベラではこうやって早めに落ちてしまった子たちが美味しくなるのを待つ、という目的で行います。 今回 落ちないで頑張った子たちは 更に  木成り完熟 をめざして、頑張れ~。

強い多肉植物

この数日の暴風雪の間は、ベラの玄関先に置いてた ガラスのテーブルを避難させていました。何しろ 風が凄かったので、飛んだりすると危険だと思い。 そうすると、その土台になっている 石臼の中の多肉植物たちは 積雪18センチのただなかに取り残されていました。大丈夫かなあと思いつつも、さすがに石臼は動かせないので、そのまま放置。 ようやく雪も解け見てみると、多肉植物たちはみんな元気!よかった~。 どうやら 雪がかぶさっていたところは、かまくら状態で 意外と内部は暖かかったんじゃないかと想像しています。 豆の苗にかぶせていた寒冷紗にも いっぱい雪が積もっていたけど、中は暖かいようで この子たちも元気でした~。まだまだベラの周りは雪が残っているけれど ようやく日常が戻りつつあります。

雪だるま

雪も一段落、ベラの前の坂道も雪掻きしたり 溶けたりで、なんとか日常が戻りそうです。 雪が降るとついつい 雪だるまをつくってしまうけれど、今回はなんだか あまり喜べない 雪降りでした。 歴代の雪だるまくんたち。 ちっちゃめの 雪だるまちゃんたち。

降りつづく雪 (♪)

こんな大雪、久しぶりです。しかも風があって寒い。雪だるま君も寒そう。 3時現在で積雪は18センチというところ。南の国でもこんなに寒いとは、手ごわい寒波です。みんな、はやくお日様が見たいよね!  【 Fly のひとりごと 】 "Baby It's Cold Outside"

雪の朝

目覚めたら窓が明るいので、やっぱり。5時半の映像。フラッシュをたいているので雪粒がよく見えます。 6時半時点で積雪10センチです。風があるから、いつもの雪降りよりも寒いね。

風雪

時折、 雪が舞っているし 風が強いし 寒いので。 Babe は本日、お部屋で裁縫仕事。 Fly はちょっと休養中、です。明日もこの調子かも・・・ 【 Fly のひとりごと 】 腰の加齢・・・症状の名称は覚えていないけれども 内容から判断すると、腰部変形性脊椎症かな? (年齢を重ねると、少しずつ椎間板が薄くなって弾力が失われ、骨と骨の結合が弱くなる。この結合の弱さを補強しようとする生体反応で、 脊椎の端に ささくれてトゲような骨棘ができる といった変化がおきる・・・色々あって 結果、腰が痛いよ~。)

小蕪のシチュー

明日から雪になるかもという予報なので、畑の作物やお花にちょっと配慮を。かきレタスも多めに採って、小蕪も顔を出してる子たちは収穫しました。 いつもは酢の物や漬物になってくれる小蕪たち。今日はクリームシチューにしました。ちっちゃいので、まるごと ごろんごろんといれます。甘くてやわらかくておいしいね。 毎年、雪が降るとうれしいんだけれど、今年ばかりは降ってほしくない。どこの空にも早く早く、あたたかな春が来て欲しい、と切に願います。

大寒

本日は大寒。一年のうちで 一番寒さが厳しくなる日ということですが、全然 暖かです。北の国では 寒さが厳しいんだろうか。ベラでは 梅が咲きました。 午後からの お友達夫妻との談笑時も、ずーっと 火鉢の暖でした。寒の餅ということで、この日にお餅をいただくと いいらしいけれど、お持たせの ケーキとおしゃべりで お腹いっぱいになり、お餅にまで届きませんでした、みんなカロリー 気にするお年頃、だしね ( fly は残念)。

雨上がり

雨が上がった朝。 もみじ林にも雨粒がいっぱい。まるでクリスマスのイルミネーションのよう。自然の造形美にはとうてい、かなわない。

煎り大豆

焙烙で珈琲を煎る前に 準備体操として、大豆を煎ってみました。焙烙は じわじわと熱を加えてくれるので、時間をかけて 焦げ目がつくくらい煎ると 少し硬いけれど、できました。 でも、冷めるとなんか やたらに硬くて、ん?どこかおかしい。 そうだ!乾燥大豆は一度、水でもどしてから調理しないと!ということで、一晩水につけた大豆を、いることにしました。水に戻した状態は膨らんでいるので、姿は 大豆じゃないみたい。 でも大丈夫、暫くじっくり煎ると ちゃんと大豆の形になりました。そしてすごく甘みが増しておいしい 煎り大豆が出来上がりました。全部いただいてしまったので映像がないけれど、節分の鬼打ち豆の感じに仕上がったのです。 そうだね、今年の節分は、この方法でいこう!

ふきのとう

初物です。昨日ふきのとう、発見。 草をかき分けたら、まだまだちいさいけれど、出てきたよ。 4個ゲットで、さっそく天ぷらにします。 春の山菜の一番乗りは、ほろ苦い。この苦みは冬の間にたまったカラダの老廃物を流すものだとか。にんげん界の老廃物も洗い流してしまいたいね。 天ぷら料理はいつもつい、つくりすぎてしまうので、翌日の昼食は、天丼ということに決まっております。

タイワン楓の剪定

ベラには2種類の 楓(フウ)の樹があります。先日 剪定が終わったアメリカ楓と、今日 剪定したタイワン楓の2種類です。アメリカ楓もタイワン楓も上に向かって すっくと伸びます。アメリカ楓の葉っぱの先は5つに分かれていて、別名モミジバ楓とも言います。タイワン楓は葉っぱの形が3つに分かれていて、別名サンカクバ楓といいます。 以前に、 15メートルくらいあったものを バッサリと伐ったタイワン楓ですが、その後 毎年伐った先や下の方から葉っぱがいっぱい出てきて、ぐんぐん伸び育つ ので、手に負えなくならないように 強剪定するのです。 すっかりきれいになりました。

完成したちいさいお家

つくっていた ちいさいお家は、高知県の山間にある( 珈琲専門店 )  コーヒー7不思議   をイメージしたものでした。 コーヒー7不思議  の常連客が、オーナーにプレゼントするものらしく、できるだけ雰囲気を出すようにつくりました。 コーヒー7不思議 へは ベラ構成員も一度行ったことがあります。結構激しい雨が降っていた日なので、ずいぶん遠く感じたけれど、珈琲好きが わざわざ通うような お店です。ちいさな ちいさな ログハウスで、客席も少ないけれど、焙煎にこだわってオーナー自ら炒ります。奥様のつくるケーキも好評のようです。 そこで、2軒のご注文のもう片方は、ケーキ工房にしました。2軒目は2種類つくったので好きな方を選んでもらいます。 各面に ストーリーがあるので、それぞれに楽しんでもらいます。 ちいさいお家の作業は 大好きなので、ついついやりすぎたかな。

小さいお家・パーツができた!

お家2軒分のパーツも出来上がりました。 2軒目の家は きのうのだとちょっと、あまあますぎたので、建て替えました。明日はパーツの取り付けです。

小さいお家・建築中

お家を2軒建築中。レンズ付きのライトを使ってもだんだん見えにくくなるけれど。 

小さいお家

ひさびさに小さいお家を建てることに。 Babe は小さいお家をつくるのが大好きなので、(ほとんど趣味の世界)愉しみです。その下準備。 ちょっとチカラが入っちゃって、余計なことまでしそうだなあ。いつもは付けない銅の木をつくってみたり。 Fly も家の土台をほぞ組みしてみたり。 今回はやや大きめのを2軒、です。  

アメリカ楓の剪定

真っ青の空の下、きょうも剪定作業。 Fly はアメリカ楓の剪定です。高所作業なのでちゃんと命綱をわすれずに、ね。 あんまり高くしすぎると剪定がしづらくなるので、4メートルのはしごをかけてのぼったところから、届く範囲で慎重に、丁寧に高さを調整。

鏡シリーズ

特注品のひとつに鏡があります。ミニ薔薇のモチーフで3種類つくりました。 まず30×40センチくらいのふつうにメークアップするときに使えるもの。 次に手鏡タイプのもの。スタンドも一緒につくりました。 そして小ぶりな卓上タイプ。角度が変えられるるように工夫しました。

焙烙そして茶飯

地主老妻の家の片づけをしていると、時折面白いものが出てきます。今回は焙烙(ほうろく)です。 焙烙とは、穀物を炒る素焼きのまあるい形の土器です。金属よりも熱の伝わり方が緩やかなので、豆を炒ったりお茶を炒ったりするときに使われたそうです。 底面はこんな感じ。なるほど素焼き土器だね。 これは自家製の珈琲豆を炒るのにいいんじゃないかと思い、ちょっと拝借してきました。いきなり珈琲を炒って失敗すると困るので、今日はお茶を炒ってみることに。お茶はつくった時にしっかり炒って乾燥させているけれど、淹れるときにもう一度炒るようにしています。その作業はいつもは胡麻炒り器を使うんだけど、今回この焙烙を使ってじっくり炒ってみました。 お茶の味は、格別変わったとは思わないけれど、冬場は火鉢があるのでこの方法もいいかな、と。 そしてちょっと思いついて、このお茶で茶飯をつくることにしました。 茶飯は  Babe の亡父が得意としていた料理で、時折つくってくれて美味しかったのです。もうずいぶん前の出来事だけど、真似をしてあの味を思い出しながらつくってみます。まず炒ったお茶でしっかりお茶を出し冷まします。 このお茶を水の代わりにつかい、米、昆布、酒、みりん、少しの塩をいれて炊き上げます。美味しくなるかなあ。 炊き上がったら 細切り昆布をのせて塩気をプラス。父はいつも”茶飯にはおでんが合うよ”って言ってたので、即席でおでんもつくりました。お茶の香りもほんのりと、味はまずまず。 亡父がつくってくれた時の方が もうちょっと美味しかったと思うのは、ただのノスタルジーでしょうか。

水仙

相変わらず冬剪定の日。カイガラムシのせいか、黒くなったしきみの枝や、何かの虫が産み付けた卵のついたローレルの枝など 、伐りながら焼却炉で燃していきます。ついでに焼き芋でも、と思うところだけど。 例年より少し遅いけれど、水仙があちこちに咲き始めています。特に土手はモミジが落葉したので明るくなって咲き始めたのです。 寒いけれど穏やかな日差しに、よい香りを放ちながら元気に咲いてくれます。