フィンランドに昔から伝わる白樺のこぶを使ったカップ、ククサ。これを模してベラでもカップをつくっています。
手前のちょっと黒っぽいのが肉桂の木からつくったもの。残りの3個はオリーブを使っています。どちらもベラの里山で採れる樹から作っているのは、ほんもののククサといっしょだね。ワンポイントで、焼きごての模様を入れています。
数年前、お友達と山登りをしたときにも使いました。
湧き水をすくって飲んだり、お弁当の時のお茶にも。リュックの横にぶら下げて持ち運びます。手作業なのであたりが柔らかくて、飲み物も一段と美味しく感じられます。
【 Flyのひとりごと 】
白樺の瘤を 塩茹でしてつくるらしく、塩茹でしたククサの使い始めはしばらく何を注いでも塩味がするらしい。
白樺の瘤は入手できないので オリーブや肉桂で代用するとして、なんで塩茹でするのかなあ~。木が引き締まって割れにくくなるとか なんとか・・・だけど???わからない。だから、Flyは塩茹でしない!
とはいえ、塩茹ですることの効果について 調べ・考えてみた。
①木の匂いやアクといった嫌な要素があれば、その除去・軽減!?
②殺菌・防虫になるかもね??
③濃い塩が浸透したことにより湿気が保たれて乾燥割れの予防になるのかな?!