雪の重みや風で落下した土佐文旦が、雪の解けた庭に ごろごろしています。
全部で20個ゲット。あ、1個だけ みしょうかん が混じってるね。
もう少しおいた方が美味しくなるので、水気を拭いて保管します。これを農業用語で 予措(よそ)するって言うんですって。キャリーの中に6~7分目いれて、風通しのよいところで1~2週間保管して甘みが増すのを待つそうです。地主老夫が元気だったころ教えてくれたんだけど、どんな漢字を当てるのかわかりませんでした。今日 ネットで調べて初めて分かりました。予措の目的は ほかにもいろいろあるらしいけれど、ベラではこうやって早めに落ちてしまった子たちが美味しくなるのを待つ、という目的で行います。
今回 落ちないで頑張った子たちは 更に 木成り完熟をめざして、頑張れ~。