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じゃばらのこと

昨日来られたた お客さまから頂いたじゃばらじゃばらとは、カブスや柚と同じように 酸味が強くて香りの高い柑橘です。和歌山県の北山村で見つかった 自然交配の品種だそうです。最近は全国各地で植えられるようになりました。ナリルチンという成分が豊富で、花粉症によく効くとか。

じゃばらの名称の由来は”邪気を払う(じゃきをはらう)ほどに酸っぱい”ということから。ベラに生っている 酸味強い系の柑橘と、大きさを比べてみました。左の大きいのがカブス。ちっちゃいのがシークワーサーです。残りのごつごつした子たちが今日の主役、じゃばらです。

じゃばらはそのままではすっぱくて食べれないけれど、なかなかに香りがいいので加工してみることに。まず蜂蜜漬け。よーく洗ったじゃばらを輪切りにして蜂蜜に漬けるだけ。超簡単です。

そしてもうひとつはマーマレード。皮は細かく刻んで湯でこぼしておきます。果汁も残さず絞っておきます。それを合わせてきび砂糖を加えたら、15分ほどコトコトするだけ。

はい、できあがり。Babeは柚やレモンのマーマレードもだいすきだけど、じゃばらのそれは、苦みがほとんどなくてとても食べやすいね。これならいける、とはFlyの弁。