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牡蠣ご飯

先日 お友達から、牡蠣がたくさん届きました。初日は 牡蠣フライにしてとても美味しくいただきました。小分けして冷凍していたものの中から、今日は 牡蠣ご飯を作り、とっても美味しくできたのでご紹介。

Babeが亡母から教わった 牡蠣ご飯は、ささがき牛蒡や油揚げと一緒に 炊き込みご飯として仕上げるもの。今回は 別のレシピをみつけたので それでやってみることに。
まず、牡蠣を塩と水で2~3回丁寧に洗います。どの調理法でも これは一緒だね。
次は、牡蠣に下味をつけます。いろんな調合があったけれど Babeは醤油、酒、味醂をほぼ同量ずつ煮立てます。その調味液の中で牡蠣を3分煮ました。煮た後は冷まします。冷めるときに味が染みていくから、この過程は いつでも大切だね。

煮汁を全部とっておき、この汁を使って ご飯を炊き上げるのです。米と昆布と煮汁に水を加えて、水分調整。あ、そうだ、米は30分くらい水につけておいた方が 味のついた汁が染みやすいそうです。

そうして、とっておいた牡蠣は ご飯が炊きあがる直前に入れます。炊飯器で炊いたので、途中で入れるのは 躊躇われたけれど、あと5分の表示の時に 炊飯器のふたをさっと開けて、ぱっと入れてみました。大丈夫、炊飯器、気づいてないよ~。炊き上がったら生姜の微塵切りを混ぜます。

さて出来上がり。とても美味しくできました~。極細切り昆布をちょっと乗せるとさらに美味しいね。それと 牛蒡が ささがきしてあったので、きんぴらにして、菜花の辛し和えを添えたのが、トップ画像です。牡蠣は全部食べてしまったけれど、残ったご飯に、この細切り昆布を混ぜ合わせておにぎりにすると、明日も美味しい‼

ごちそうさまでした。