ベラでの通称・黄金柑を、甘露煮にしました。こんなにおっきな金柑が今年も豊作。いっぱいなっててもほとんど鳥や虫にやられないし、元気に大きく生ってくれます。 金柑としては少し”おお味”な気がします。だからいつも甘露煮やジャムに加工するのです。今回も甘露煮に。何しろ果実が大きく ひとくちに食べると汁がじゅーっと飛び散るので、金柑には5か所ほど切り目を入れます。そして熱湯で3分くらい湯でこぼして。 ざるにあげて水気をきったら水と蜂蜜ときび砂糖でコトコト煮るだけ。灰汁をとりながら、ね。コトコト、ことこと。 いつものように熱湯処理した瓶に詰めて、はい!出来上がり。種はとりません。 去年すごく喜んでくれたお友達に、さっそく持っていきました。去年美味しかったからって今年もそうだとは限らない、とは Fly の弁。家庭料理ってそうだよね、おいしかったり、ちょっと残念だったり。そこがプロとの違いかな。このまま冷やして味が染みわたったら明日の朝、結果がわかります。さっきちょこっと味見したら、去年よりやや酸味が勝ってるかな。