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4月, 2025の投稿を表示しています

あけび

今年はまた一段とアケビの花が たくさん咲いています。 西側のフェンス沿いに いっぱい咲きました。 三つ葉アケビと五つ葉アケビの両方があるので、ちゃんと結実します。 これは三つ葉アケビの葉っぱと花。 そうしてこちらが五つ葉アケビの葉と花です。 でもアケビの実って どう食べたらおいしいの?毎年挑戦するけれど種が多すぎて、少ない実の部分は確かに甘いけれど、美味しいって感じは あまりしません。 実も花も そうして葉っぱも、かわいいからここに居てもらってる感じ、です。

山菜三昧

 イタドリとワラビも収穫です。 この日の夕餉には 山菜たちが勢揃い。 ほとんどの山菜だいすき  Babe  だけども、イタドリはちょっとね、、、調理法を研究しなくっちゃ、かな。

春の寿司

せっかっくの山椒だから、ついでに春らしいバラずしも。 おすそ分けした人は 甘いお寿司が好きな人なので、そぼろを少し散らしてみました。 寿司の具材には、間引きした細い牛蒡をそのままの大きさで、それにツワブキはもちろん加えます。 冷ややっこには、もちろん 花山椒の佃煮を添えて。🌼いただきます。

山桜の下でお弁当

これから半月もすれば お茶摘みの季節が来ます。その時期は 朝の涼しいうちに  Babe は茶摘み、 Fly は草刈りをして、そのあとブランチをとるようにしようと計画しています。 そこで手始めに今朝、おにぎり弁当をつくりました。早朝の庭仕事の後に、きょうは山桜の下でブランチをいただくことに。 澄んだ空気と爽やかな風、簡素なおにぎり弁当もこんなところでいただけば、すごいご馳走。 お弁当を食べてると自称 ”狩猟民族”の  Fly の血が騒ぎ、さっそくノビルを採り始めています。 Babe はノビルの匂いが苦手なんだけれど、今夜の一品にノビルの小皿が並ぶんだろうなあ。 帰り道、 Babe は大島桜の樹の下で、もうそろそろ良さそうなので葉っぱをいくらかget。今年も塩漬けをつくります。花も可憐な大島桜。 春は天からの恵みで なにかと気忙しい、そしてそれが嬉しい。 件のノビル、さっそく夕飯のひとさらに。 ほんとうは烏賊がよかったんだけど、地物の烏賊がなかったので蛸に。 ノビルと蛸のぬた和えです。烏賊の方が美味しいんだけど、と Fly 。 Babe は蛸だけつまみました。

花山椒の佃煮

今年もできました、花山椒の佃煮。 実山椒の佃煮はよく市販されているけれど、花山椒は採れる期間がとても短く、そしてつくるのにとても手間がかかるので、市販品は少ないようです。京都の花脊にある美山荘という摘み草料理のお宿では、以前作っているところがTVで紹介されていたけれど、小さなひと瓶がなかなかのお値段だったようです。ベラでは小さなひと瓶が3個できました。 きのうのブログで『花と葉っぱを分けるのがたいへん』と書きました。そうやってより分けた花から さらに、小さな茎を取り除くのが もう一段階上の手間です。茎ができるだけ残らない方が、もちろん美味しいからね。親指と人差し指でつまみながら切り取る作業。こういう細かい作業をしていると、にんげんの手は素晴らしい道具なんだな、っていつもしみじみ思います。 より分けた花だけを、酒、味醂、だし醤油、そして少しのきび砂糖の中に投入。水気がいいくらいに少なくなるまで15分くらいコトコトしたら、いい感じの柔らかさになります。 それを煮沸消毒した瓶に入れたら、完成です。 より分けた葉っぱの方は、すり鉢でゴリゴリして味噌、きび砂糖、少量のシークワーサー(またしても登場)のしぼり汁を混ぜて、山椒味噌にします。 筍の柔らかい部分だけ(この時期ならどこでも柔らかいよね)を使って和えます。 花山椒も山椒の葉っぱもまだ若いので、風味も、あとから来る辛みも、極上。 冷ややっこに載せたり、あったかいご飯に載せたり、ほんのちょこっとづついただく方が美味しいです。もちろん鰻にも合うこと間違いなし、です。 収穫するときも、つくるときも、この季節にしか味わえない山椒の香りに包まれて、あ~しあわせ。

山菜の季節到来

花山椒の咲く季節に、体調が戻って よかった~。何しろ一年で 数日しか採り頃のない 貴重な花山椒ですもの。今朝は早速、早々と山に登りました。 おー 咲いてる咲いてる、かわいい山椒の花。 やや早いけれど、花が開いてしまうと 風味が全然なくなるので、このくらいで採ります。今日は 花山椒の佃煮をつくる予定なので、花と葉っぱの部分を分けて 採らなければいけません。 葉っぱの部分は木の芽和えの材料にします。木の芽和えも おいしいよねえ。 そのためには、筍とか烏賊とか あるといいんだけど。 筍に関しては ”筍堀りおばあさん”である地主老妻がいないので、今年は まだまだ・・です。 と、思っていたら なんと  Fly がちょっとだけ 裏山からgetしてきました。 そうそう、ツワブキもたっぷり出ています。 あくが強くて皮むきの時には 手袋が欠かせません。手間のかかるやつだけど、 Fly も Babe も大好物です。 本日の収穫物。 あしたは花山椒の佃煮の奮闘記を。

春の花たち続々と

陽がさしたので、たんぽぽが開いて。 たんぽぽの綿毛も飛んでいます。 今月のベラのカレンダーに何とか間に合ったね。 F ly の大好きなキュウリ草。 小さな花ひとつの直径は3ミリにも満たないかも。この愛らしさで庭を覆っています。 ちょっと疲れが取れたら 来週あたりからそろそろ、草むしりを始めるかなあ。

清明

本日は清明。命の輝きにあふれ新芽が芽吹き、小鳥たちがさえずるにぎやかな季節。文字どおり空気が明るく澄んでいる時期です。 ベラの庭も色とりどりに花が開き始めています。 昨年 青い花ばかりを集めた種を撒いていたところ、ネモフィラやコーンフラワー、ニゲラたちが咲いていました、なんとその場所に今年はムラサキハナナ(しょかっさい)が目を出しました。一年越しに芽を出したんだね。 紫といえば、キランソウ、ジゴクノカマノフタというすごい名前の方がお馴染みかな。 ヒメツルニチ草。これからプランターの中でいっぱい花開きます。 草イチゴの真っ白な花も咲き始めています。例年よりもずいぶん遅いけどね。 庭のまぶしさが、目に沁みます。

ベラの桜たち

ベラの山に植えている桜たちが だいぶ成長してきています。 下の方の白い花が大島桜。その少し上のやや白いのがソメイヨシノ。そうして全体にピンクが勝っているのが 山桜です。山桜は葉っぱと一緒に花が咲くので、遠目にみるとこのようにピンクっぽくなるのです。ベラの山に植えた山桜の中で、こうして花が咲き始めたのが約半数、10数本です。あと5年もすれば全体がピンクに染まるんだろうね。 ほら、アップで見るとこんなに真っ白の山桜。 ことしの花見は肌寒くてなんだか寂しいけれど、春は着々と進んでいます。

卯月のはじまり

今日から4月。 新年度のはじまりというのに寒い寒い。 学校も会社も そして社会も、新しい環境でのスタートは楽しみではあるけれど、不安がいっぱいのひとびとも 多いのではないでしょうか。 たんぽぽは お日様が出ないと花が開きません。あったかなひざしをうけてこそ、花開いて綿毛を飛ばすことができるのです。 あたらしい人たち、温かなまわりの愛をうけて、たんぽぽが飛ばす綿毛のように、大空に向かって飛び立ってほしい。どこに着地するかは 誰にもわからないけれど、その降り立った場所で芽を出してほしい。小さくていいから。
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