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4月, 2025の投稿を表示しています

白花ノアザミ

草刈りの途中で 白花ノアザミ見っけ。 赤むらさきのノアザミはよく見るけれど、白花は珍しいね。もう何年も前に見つけて大切にしていたんだけれど、消滅してしまいました。 すると、全然別の場所で白花が咲いているのを、去年見つけていたのです。来年も咲いてほしいな、と目印の棒を立てておきます。  

桜餅

昨日は雨だったので、もう一つの おうちしごと、桜餅つくり。 桜の花を添えたかったけれど、当然もう咲いてないので 代わりに今が旬のベラのサクランボを添えてみました。 例年になく今年のサクランボは甘くておいしい。なのに鳥さん達に食べられてない。なんでだろうね。 去年塩漬けした大島桜の葉っぱを使います。今年のはまだ十分に漬かってないから。 ・塩漬けの葉っぱをキッチンペーパーで、かるく水分をとります。 ・餅米を普通に炊飯器で炊いて 全体に砂糖蜜をかけます。そうして少し保温モードにしておいたものを軽くおにぎりにします。 ・この砂糖蜜をかけたおにぎりは、塩気を少し足すらしいんだけれど、ベラでは塩漬けの葉っぱも一緒に食べるので塩気は入れません。あなたは、桜餅の葉っぱ、食べる派?食べない派? ・先日、小豆からつくっておいた餡を丸めてこのおにぎりにくるくるっと包んでいきます。本当は、桜餅に使う餡はこし餡の方が好きなのだけど、こす作業が結構手間なので、今回はつぶ餡のままで。 ・そうして葉っぱでくるんで出来上がり。葉っぱはふんだんにあるので一個に2枚使います。 桜餅が美味しくできました。もう少し砂糖蜜がかかっててもよかったかも。そうしてにぎり方を、もっとぎゅっとした方が食べやすいかな。 ということで、あらたに小豆を買ってきて再度挑戦。今度の雨の日に、ね。  

雨なので

今日は朝から雨なので、草刈りとお茶摘みはお休みにして 後回しにしていたことを片付けました。 まず、うどの収穫。随分大きくなってるね。 これを下処理。白い茎の部分は酢味噌和えに、緑の茎と葉っぱの部分はきんぴらと天ぷら用に、それぞれあく抜きしておきます。 それから もう採り時が来ている牛蒡たち。 もともとサラダ牛蒡なので あまり大きくならず、ベラの菜園向きなのです。 長期間収穫しないと、 す が入って美味しくないので 小さいうちに採ります。 少し太い部分はたたき牛蒡にしても美味しいんだけれど、今回はぜーんぶ太めの千切りにして、きんぴらと天ぷらにします。 そうして今夜の夕餉ができました~。上の小皿はうどのきんぴら。下の小皿はうどの酢味噌和え。どちらもとっても美味しいけれど、 Babe はだんぜん酢味噌和え派。 天ぷら派の Fly のランチ皿に入っているのは、うどの天ぷらと牛蒡の天ぷら。ちくわの磯部揚げもついでに揚げました。市販の烏賊のフライも添えて。 牛蒡とうどのきんぴらは たくさんできたので常備菜に。 雨でも休むわけにはいかず、桜餅も作ってみました。 これについては、また明日。

なにわいばら

 ベラの初夏の顔、なにわいばらです。 いちねんで、わずか10日ほどの花の命だけど、だからこその愛らしさ。 庭先から2Fのベランダまで、もう20年近くこの存在感。 この花はベラ構成員だけでなく、かなぶんも大好きなようでぶーんぶーんと羽音を立てながら、せっせと蜜をいただきに来ています。

お茶つくり

きのう つくったもの。 そしてこれは 先ほど出来上がったもの 一日干しておくと このくらい色が変わります。 以前は 天日干しをしていたんだけれど、このところ大気汚染が怖いので もっぱら室内で乾燥させています。お日様をたっぷり浴びる 大きい窓のところで。 一日でできる量は この網かご一杯分、というところです。 こうして 一日にできる分を重ねていって、地道に一か月ほど 続くお茶つくりの季節なのです。

 まさに ”朝掘り筍”です。今朝早く2個ゲットしてきました。 早速  Babe があく抜き始めたら、 Fly がまた おっきめのを3個持ってきました。 これが道の駅などで”朝掘り筍~”って言ってるやつだね。新鮮! ベラ構成員はそれほど筍が好きなわけではないんだけれど、ちいさい人たちの家ではどうやら、季節の味として おおいに期待しているらしく、それならば、ということで筍料理に取り掛かってるところです。 なによりも 地場で採れた季節ものは、大ご馳走だものね。

茶摘み開始

午前中いいお天気だったので、予定通り今日からお茶摘みを始めました。新芽がいい具合に育っています。 Fly が山全体の草刈りを始めてくれたので、快適に茶摘みができます。草が刈られた山はいっとき、とても気持ちのいい空間になるね。 今日が初日なので、無理せず1時間半ほど。それでもかごいっぱいになりました。 そうしてブランチを挟んで、採れた茶葉をきれいに洗うことからお茶づくりが始まります。お茶摘みよりもお茶を炒ることよりも大変なのが、この洗う作業。シンクいっぱいに水を張って、丁寧に洗わなければいけません。 この作業を怠ると、お茶を炒るときに不純物を取り除ける手間がかかり、面倒でもこの下準備が一番大切と  Babe はいつも思います。

山吹

七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞ悲しき 八重の山吹が うつくしい季節になりました。 ここに住み始めた頃は、樹々の剪定の仕方もよくわからなくて、花芽が出始めた頃に、ばつっと伐ってしまって花が咲かない年もあったけれど、いまは上手に剪定ができるようになったので、毎年春と秋に2回花を咲かせてくれます。 まさに絵具の山吹色、そのものだね。 Babe の大好きな色です。 今日は早朝から草刈りをしたので、 明日あたりから いよいよ、お茶摘みを始めますか。

穀雨

本日は穀雨。この春先の雨で植物たちがぐんぐん育つ時期。百穀を潤すので”百穀春雨”ともいわれるそうです。確かに庭先の花々がこの雨でとてもうれしそう。 出始めた桔梗たちの元気なこと。 そうしてコーンフラワー(矢車菊)もすっくと元気。 薔薇が今にも蕾を開きそうな気配。 ほどよい雨は、めぐみの雨。

ちいさな農園・芽が出た!

春休みにやってきた ちいさい人ふたりの蒔いた 農園の種が 、やーっと芽を出しました。 これは万願寺唐辛子。約3週間かかったかな。 これはオクラ。この子はもう少し早く出ていて2週間目、といったところ。 よかったよかった、時間がかかったので心配したよー。 さて、山のお手入れもそろそろ始まります。 モノレールの下に、草や土がたまっていて 動きが悪いといけないので、草刈りの前にまずはここから。 昨日は  Fly が二日ほどかかって階段のところの土をどけてきれいにしました。ここは イノシシが上から土を落として、散々なことになっていました。すっかりきれい! このところの暑さで 野良作業、結構きついねー。カラダが暑さに慣れていないので1~2時間も活動すると、ぐったりきます。 Babe はいよいよ始まるお茶摘みのために、お茶の木の下を きれいにしていきます。

さがり藤

今年はなんだか 少し早いようなベラの下がり藤。 冬の間に藤のルートを  Fly がうまく つくっていたので いいかんじに咲いています。すると早速、クマ蜂くんが 蜜をいただきにやってきています。 昆虫にとって、それぞれ お気にの花があるようで、もっぱら藤棚にやってくるのは このクマ蜂くん。 花の下に行くと、何かしらブンブンいって飛び交う虫たちで とても賑やかな季節が、いよいよ始まったようです。

青モミジ

緑が目に痛いくらいの季節になりました。 そうして ベラの土手の青モミジ、いま花盛りです。とてもあいらしい花だね。 樹下に立っていると 何やら小さな羽音が、ブーンブーンって 細かく響いてきます。 どうやら ニホンミツバチたちが、青もみじの花に大集合していて、その羽音のようです。写真ではなかなか写せないんだけど、肉眼で見るといっぱい飛び交っています。 黄色の丸で囲んでるのがそのうちの一匹。 ニホンミツバチは絶滅危惧種というわけではないけれど、確実に数は減っているらしいのです。養蜂家にとっては西洋ミツバチの方が蜜の採集量が多く、都合がいいようだけど、この小ぶりのニホンミツバチもなんとか大切に育ててほしいものです。

カトラリーの試作

いろんな材料を使って カトラリーの試作。 ”春に三日の晴れ無し ”の季節なので、お外作業のできない日に、少しずつ試作しています。 材料は いいままでのオリーブのほか、肉桂、山椒など。 スプーン、ピック、バターナイフが おもにつくるものだけど、今までのと違うカタチにも挑んでいます。

あけび

今年はまた一段とアケビの花が たくさん咲いています。 西側のフェンス沿いに いっぱい咲きました。 三つ葉アケビと五つ葉アケビの両方があるので、ちゃんと結実します。 これは三つ葉アケビの葉っぱと花。 そうしてこちらが五つ葉アケビの葉と花です。 でもアケビの実って どう食べたらおいしいの?毎年挑戦するけれど種が多すぎて、少ない実の部分は確かに甘いけれど、美味しいって感じは あまりしません。 実も花も そうして葉っぱも、かわいいからここに居てもらってる感じ、です。

山菜三昧

 イタドリとワラビも収穫です。 この日の夕餉には 山菜たちが勢揃い。 ほとんどの山菜だいすき  Babe  だけども、イタドリはちょっとね、、、調理法を研究しなくっちゃ、かな。

春の寿司

せっかっくの山椒だから、ついでに春らしいバラずしも。 おすそ分けした人は 甘いお寿司が好きな人なので、そぼろを少し散らしてみました。 寿司の具材には、間引きした細い牛蒡をそのままの大きさで、それにツワブキはもちろん加えます。 冷ややっこには、もちろん 花山椒の佃煮を添えて。🌼いただきます。

山桜の下でお弁当

これから半月もすれば お茶摘みの季節が来ます。その時期は 朝の涼しいうちに  Babe は茶摘み、 Fly は草刈りをして、そのあとブランチをとるようにしようと計画しています。 そこで手始めに今朝、おにぎり弁当をつくりました。早朝の庭仕事の後に、きょうは山桜の下でブランチをいただくことに。 澄んだ空気と爽やかな風、簡素なおにぎり弁当もこんなところでいただけば、すごいご馳走。 お弁当を食べてると自称 ”狩猟民族”の  Fly の血が騒ぎ、さっそくノビルを採り始めています。 Babe はノビルの匂いが苦手なんだけれど、今夜の一品にノビルの小皿が並ぶんだろうなあ。 帰り道、 Babe は大島桜の樹の下で、もうそろそろ良さそうなので葉っぱをいくらかget。今年も塩漬けをつくります。花も可憐な大島桜。 春は天からの恵みで なにかと気忙しい、そしてそれが嬉しい。 件のノビル、さっそく夕飯のひとさらに。 ほんとうは烏賊がよかったんだけど、地物の烏賊がなかったので蛸に。 ノビルと蛸のぬた和えです。烏賊の方が美味しいんだけど、と Fly 。 Babe は蛸だけつまみました。