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9月, 2024の投稿を表示しています

9月もおわり

9月8日から始めた ポインセチアの短日処理、だいぶ進んでいます。毎日怠りなく 短日処理をしていたら、12月になると上の方の葉っぱが 真っ赤になるので楽しみです。 そうして お友達にいただいて 蒔いていた銀不老豆、次々に花が咲きはじめています。先日出会って 話をする機会があったのだけど、親元のお友達のところは、発芽できなくて残念がっていました。ベラの庭は標高にすると15メートルくらいあるので、下界に比べると気温が1~2度低いようです。猛暑の中、この2度の差が 発芽の有無にあらわれたんだね、きっと。 鞘もでき始めて、ササゲに比べると随分大きな鞘です。まだまだ 大きくなるようなので、これも収穫が楽しみだね。

栗の渋皮煮

連日  Fly が朝のうちに栗拾いしてきてくれるので、 Babe はせっせと栗の下ごしらえです。栗の山は 結構な急傾斜地で しかも、イノシシが歩くので すっかりずるずるの斜面になっていて、 Babe には ハードルが高すぎるのです。この数日の収穫分は 渋皮まで剥いて、きび砂糖をまぶして冷凍しています。こうしておくと 栗ご飯をつくるときに ほのかに甘くておいしいんだそうです。地主老妻から教えてもらいました。 で、今日の収穫分は渋皮煮です。まず渋皮を傷つけないように 鬼皮を丁寧に剥き、重曹を入れたお湯で静かにあく抜きします。 このあく抜きを20分ずつ、2回繰り返します。水に晒して、栗の黒い紐みたいなものも、そおっと取ります。何事も そおっとやらないと 渋皮が破れてしまうので、集中して。 あくを抜く時、赤くて黒い汁になるけれど、これがポリフェノールなんだね、きっと。 あくが抜けたら、ひたひたの水に きび砂糖を入れて、落し蓋して 弱火でコトコト。調理時間は60分っていうけど  Babe は30分くらいでやめます。あんまり柔らかいのは嫌なので。そして 仕上げにダークラムをわりとたっぷり投入。 気を付けたつもりでも 何度も火を通すので、いくつかは 割れる子が出てきます。 それを味見してみよう。あーなんだか、今年の渋皮煮は甘いなあ。これもコロナの後遺症? 綺麗にできた分は 煮沸消毒した瓶に保存します。

栗の収穫

このところ暫くは、ほかの場所に行ってたイノシシが、また来始めています。もうほんとに あっちもこっちも掘り返してくれて、庭の手入れにすっかり やる気をなくしてしまっていた Babe 。 『栗のとこにも来てるよ』って Fly が言うので ちょっとそれは見逃せないと思い。少し時間が空いたので、今朝は栗の収穫をしました。 もう山栗は あまり採れなくて、これは普通サイズの栗です。 なにしろ、小動物だけでなくて、イノシシにまで狙われてるから 今年もやはり ネットを張ります。ネットを張った中に落ちてくれた子たちを収穫して、あとは動物たちにあげるって、なんて心が広い! なが~い竹の棒で 頂上付近の熟れてる子たちを突っついて落とし、きょうはこのくらい採れました。こないだの初物は そのまま茹でたけれど、今日は 栗ご飯などいかがでしょうか。

Will You Dance? (♪)

 【  Fly のひとりごと 】 なんとなしに・・・⁉ "Will You Dance?"

秋分の日

本日は 秋分の日。秋晴れとはいかず、地震の爪痕も癒えないのに、石川県で起きた 大雨被害に心が痛みます。これもすべて 温暖化のなせるわざなのでしょうか。これから先も こういう自然の驚異に立ち向かっていかなければならないこと、日本中、いえ世界中の誰もが覚悟しておかねば。 さてベラでは まだ大切な所用の準備が忙しく、なかなか落ち着きません。そんななか、うれしい贈り物が届きました。山梨の  MITUMORI FARM  というところの立派な葡萄たち。 Fly の学生時代から続くお友達夫妻が、送ってくださいました。甲州の方に遊びに行ったのかな。 言わずと知れた葡萄の王様シャインマスカットも、このあたりで見るのよりも二回りくらい大きくてびっくり。そうして初めて食べる ウインク という品種がすごく甘くておいしい!ちょっと細長目の赤い宝石、といったところ。見事なフルーツです。 今夜のスペアリブカレーのデザートに、たっぷりいただきました。大変美味しゅうございました。ごちそうさま!

墓参り

このところ 大切な所用に追われていて。 雨が降り出す前にようやく墓参りです。 実にお盆の時以来。

彼岸の入り

本日は、秋彼岸の入り。 だというのにどうしたことでしょうこの暑さ。 庭仕事で汗だくになるのは仕方ないとしても、そのあと室内での片づけ作業をしても、ちょっとした手続きに出かけても、タオルが外せません。 そうして例年ならいっぱいに咲いている彼岸花もこんな状態。植物たちもこの猛暑にどうしていいかわからない状態なのでしょう。 土手の彼岸花も、背丈ばかり伸びて花盛りになりません。全国各地の彼岸花の産地も、何しろ花が咲かなくて困っているとのこと。 天気予報によれば一雨あったあと、少し涼しさがやってくるという予報ですが、この一雨がひどい豪雨になりませんように。

スケルトンほおずき

今年もつくります、スケルトンほおずき。 赤くなってきたほおずきを、瓶に入れて水をたっぷり。重曹を混ぜてもいいんだけど、時間をかければふつうに水だけでも大丈夫。でも、水が腐らないように毎日取り換えます。 水を取り換える時に、歯ブラシなどでそおっとほおずきの皮を撫でてあげると葉脈だけになってスケルトンほおずきになります。ほおずきの熟れ方によって出来上がりに個体差があるので、毎日少しずつつくっていきます。 これをたくさんつくっておいて、クリスマスの飾りに使うとかわいいんだよ。

初栗

またも草刈りの途中に、 Fly が見つけて収穫。今年初めての栗です。 Babe の好物ですが、味だけでなく、この姿がなんとも愛らしいね。 さっそくゆでてみました。 1個は黒くて食べられなかったけれど、4個は食べてみました。何しろ初物ですもの。まだ甘みは少ないけれど、しっかり、栗の味です。

洋梨

ベラには洋梨の樹もあるんです。草刈りの途中  Fly が見つけて3個の実をゲット。いびつだけど洋梨の形してるね。 切ってみよう。包丁が入りにくいくらいに硬い!やっとの思いで切ったところ。 もう、想像がつく味 、うーんまずい!硬くて水分がなくて香りもしません。やはり勝手に育ってくれというのは無理だったかも。来年は人工授粉してみようか、と相談したところです。  

紫蘇ジュース

今年の赤紫蘇は なんだか小ぶりな気がします。でもそろそろ 紫蘇ジュースをつくるころなので、少し収穫しました。 ところで、なぜか 紫蘇のコーナーはイノシシに襲撃されていません。 赤紫蘇も、そうして 青紫蘇も。 どうやらイノシシはハーブ系の香りが苦手と推察。そういうことなら 来年の夏は、野菜の周りに 紫蘇やバジルなどハーブを植えてみようかしら。 さて収穫した紫蘇の葉は きれいに洗い、15分ほど くつくつ煮ます。 煮る時に青紫蘇を2~3枚入れると風味が増すので、今年もそのようにします。 よく煮たら、粗熱をとって、汁を絞ります。そのあと、砂糖とクエン酸を加えて溶かします。ベラではどんな料理も大抵、きび砂糖を使います。 さて できあがり。この瓶に2本分、できました。冷蔵庫で保存して、飲むときは炭酸水か水で2倍くらいに薄めていただきます。あまり長くは保存しないので、今年は甘さ控えめ。コロナ感染以来、 Babe はやはり、少し甘さや塩辛さが苦手になりました。コロナって本当に変なウイルス。こうやってにんげんのカラダを徐々に変えていくのだろうか・・・。

ベラでもナツメ酒

このあいだ、お友達にあげた乾燥ナツメしっかりお酒にしているようで、ベラでも負けじと、漬けました。 今回は生のナツメを55℃のお湯で洗って一度天日干しをしたものを漬け込みます。 ずっと以前に作ったナツメ酒は『薬膳ぽくて苦手』って言ってた Fly ですが、お友達があまりに美味しそうに言うので、再チャレンジしたところ。 酒類に対する強さが違うんだからって Babe は思うんだけど・・・。

草刈り3ラウンド

  Fly の草刈り3ラウンドが始まりました。猛暑やコロナ感染で遠のいていたので、草もずいぶん伸びています。日が昇ると暑いから、午前中の2時間が限度だけど、ね。 今回は草刈り機の修理から。赤丸で囲んだ 燃料タンクのグロメット部分から 燃料が漏れていたので、ネットで部品を注文して修理します。快適になったところで、草刈りシーズンに突入です。それにしても昼間はまだまだ暑いね。

豆ゾウムシの恐怖

なんだかこの数日、白い壁や網戸のところに ちっちゃな虫がいる。油断すると跳ぶので、気を付けて退治していました。でもちょっと多いぞって 気になり始めて・・・。 この虫の正体を知りたくてパチリ。 これだ! Fly がネット検索して見つけました。この虫の名前、 豆ゾウムシ 。え?ササゲや小豆に湧くって?! 慌てて網かごに干してたササゲ豆を調べると。ここにはいません。ついでに豆のより分けしながら、考えたところ・・・。 もしや、と思って、キッチンに保存している、この夏にお友達から頂いたササゲ豆の袋を見たところ。 いたー! 保存袋をカジカジして出てきつつある アズキゾウムシ!! 一度は美味しくいただいて あとは保存しておいたのだけど、これに虫が湧いたのね。この夏の暑さが原因だろうか。ともかく殺虫剤で退治して、何重にも袋詰めしてゴミ箱に。 自然の中で暮らしていると こんなこともあるんだよね、わかってはいるけれど、虫は嫌だ~。 あわてて 今年のササゲ豆は保存袋に入れて冷凍保存。冬までこれで大丈夫でしょう。 無農薬で育てる食物は、美味しいし安全。でもこうした虫などとの闘いもあるのです、必ず。 遠くの国からやってくる食物たちは、出荷した後にこんなことが起きないよう、出荷前に 薬品を使うんだろうね、きっと。ちっちゃな虫が沢山いるのを見ると、体中が痒くなってしまう  Babe です。安全でおいしいもののための この葛藤。保存していたキッチンの引き出しを大騒ぎで消毒したのは 言うまでもありません。

短日処理

草刈りしてると、彼岸花が咲き始めているのに遭遇。もうお彼岸が近いのかな、ちょっと早い気もするけれど。彼岸花は気温が20~25℃で咲き始めるらしいのですが、昼間の暑さは関係ないのかな。日照時間も影響するだろうから、暑くても秋が来れば咲き始めるということでしょうか。 気の早い彼岸花が咲き始めたので、 Babe はポインセチアの短日処理を始めます。この猛暑でポインセチアの勢いが今ひとつだけど。特に大きい子の方が葉っぱの色が悪くて心配。 それでも背丈が伸びたので Fly に短日処理用の段ボールのおうちを、新しく作ってもらいました。向こう側の円形のお家が新しい子です。 この短日処理を始めてもう6年くらいになります。毎年同じ株が赤くなっていくのは楽しみな作業のひとつです。

白露

本日は白露。秋の気配が進み草木が 白く輝く露を結ぶ頃、ということです。朝夕は確かに爽やか。今日の早朝には マツムシとスズムシの大合唱を、涼しい風が運んでくれました。 そうして、これは苔玉のポトスについた露。(朝露ではなく、溢液) ポトスは ポピュラーな観葉植物だけど、根から吸い上げた水分をこうして葉先に結び、愛らしい姿を見せてくれるのが素敵。ベラの室内にはポトスの苔玉がいくつも吊り下がっていて、来客によく褒めていただきます。苔玉は本来、苔を育てるのが信条らしいけれど、ベラではもっぱら、植えこんだ植物を育てています。だから、苔の姿は理想的ではないかもしれませんが、その分植物たちはとても生き生きしています。 Fly の手による日々のお世話のたまもの、です。

コンポストを守れ!

連日のイノシシの攻撃に コンポストが悲鳴を上げています。直しても直しても傾けられるので、何とかしなくっちゃ。 コンポストがあることによって、生ごみは全部ここで処理できます。それで、ごみ出しの回数がとても少なくて済んでいるので、この点は何としても続けたい。そこでこんな工夫。 鉄筋を追加した上に、イノシシに壊された石垣の石を コンポストの周りに置いていきます。 そうしてその石の上に土をかぶせて。なおかつ あまりあてにならなくなった青いテープをぐるぐる巻いておきます。 どうかなあ、イノシシはものすごく力が強いので、このくらいの石はものともしないかもなあ。そもそも、石垣を崩した張本人なのだから。 イノシシは平気で、粗忽者の Babe が、石に躓いて転ばないように気を付けなくっちゃ。

メダカたち

お友達から頂く予定だったメダカが 予期せぬトラブルで消滅してしまい、残念に思っていたところ・・・ 宇和のショッパーズに、とってもちっちゃなメダカたちが居たので、買って来ました。 ”色々子共”ってなんだろう?文字の間違いかな?黒が3匹、赤が4匹、白が5匹います。ホントおチビさんたちですごく元気。 ベラに二つある水瓶の大きい方には、去年からの子たちが3匹います。 今回はちいさいほうの水瓶に”色々子共”たちを入れました。ほら、早速すいすい泳いでいます。

乾燥ナツメ・ほぼ完成?

55℃のお湯で洗い 2日ほど天日干しした なつめを15分蒸しました。 そのあとこれを、再び天日干ししていきました。 数日 天日干ししてたけれど、台風が来るというので、せっかくの乾燥が後戻りにならないよう、天候が悪い間は、乾燥材をたっぷり入れた缶の中で保管します。 そうして今日はようやく、空気中の水分も少なくなってきて 爽やかに晴れたので、缶から出したナツメたちを再び天日干し。 紅い色が濃くなって、濃厚なナツメの香りがしてきたぞ。完成までもう少しだね。