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7月, 2024の投稿を表示しています

芙蓉の開花

ピンクの芙蓉が咲き始めました。葉っぱを青虫にかじかじされてはいても、花は元気!芙蓉は特段珍しい花ではないけれど、真夏に元気に咲いてくれるので、毎年、開花が待ちどおしい花です。木槿(むくげ)とよく似ていて間違えそうですが、葉っぱの形と、樹勢の違いで見分けがつきます。ベラには白の芙蓉もあって、まだ開花はしていません。 さて、 Fly の山の草刈り第二弾は今日でひとまず終了。ショ-トバージョンだったね。あとは庭まわりの手入れと、網戸洗いや、普段できない細かなところの掃除を少しして、夏休みのメンテナンス期間へと、入ります。

ちいさいおうち

ちいさいおうちの 依頼を受けたとき、 Fly が時折、ひとつ余分に 木を切ってくれます。なので 一軒出て行っても、一軒余る。ということで ベラに飾っているちいさいおうちが、ずいぶん増えました。 『飾ってある分でいいよ』って言われる方が多いんだけれど、もう一度 あらたにつくる方が、そのひとに向けてつくるので、いいのです。だから、少しずつ増えて、住宅街のようになっています。 今回 つくったのは 風見ネコのいるみどりのおうち、です。

夏休みの準備

8月に入って5日もすると、ちいさい人たちが じわじわと帰省してくるので、この暑さでも 遊べるところを探しに行きます。水辺ならいいだろうと、例年は、プールや成川渓谷に行っていました。今年はちょっと別の水辺を探しに。 おっとその前に、 Fly が Google map で調べたら面白そうな公園があったというので、ちょっと行ってみました。石丸公園 というところです。ずーっと以前、近くに 温水プールがあったところだけれど プールは別の場所へ移動してしまい、全体的には寂れてしまっています。でも こんな、面白そうで立派な遊具が設置してありました。 けれど、整備が行き届いていないので 使用禁止になっていて 滑り台のところには、ぺんぺん草が生えていました。なんと言うこと!スケートボードの練習場や、テニスコートも何面かあって、かつては賑わっていたのでしょうに、残念なことです。 さて本題の、水辺探し。今年は薬師谷渓谷にしようと思います。曜日によっては そうめん流しもしてるそうです。 それよりも、この涼しさ!水遊びしてる中学生らしき少年たちが10人くらい居たけれど、夕方でもあったので、『寒いっす!』などと言いながらも楽しそうでした。水もとてもきれいで成川渓谷よりも近いし、人が少なそうなので、ここいいかもー。

ごめんなさいミニトマト

この前のブログで、『ベラのミニトマトおいしくなーい』って言ってしまった  Babe ですが。ごめんなさい ミニトマトくんたち。失言でした。 このところの猛暑が むしろ功を奏したのか、ミニトマトが美味しーい!特にキラーズくん。姿も、つやつやと綺麗になってきています。 以前は 雨が続いたのが よくなかったんだね。トマト類は 多少水を切らし気味の方が 美味しいそうで、水遣りはふつうにするんだけれど この暑さなので、これが”切らし気味”になってちょうどよいのかも。 道の駅などの美味しいトマトに決して負けないキラーズくんたちです。

金時ササゲの収穫

 みんないっせいにではないけれど、茶色く熟れた鞘からちょっとづつ収穫します。 そうして茶色い子の中でも柔らかめの鞘は、カリッとするまで乾燥させます。いい感じのササゲ豆ができてるね。 それにしても何だろうこの暑さ!ベラはたいてい、3時を過ぎれば海からの風が多少気持ちいいんだけど、今日はそれすら生暖かい、いや、生暑い。ササゲ豆などは暑いのが好きみたいで涼しい顔して元気に育っているけれど、柔らかい葉っぱを持ってる植物たちはなんだかぐったりしています。

土は重い!

ベラの山にはイノシシがいつも通る道があり、地面をくんくんしながら進むため、そこの土が道路まで落ちてきてしまうので、泥止めを付けました。 まずは落ちないで溜まっている土を、道路にひろげたブルーシートの中に落とし、それを平スコップでかき集め キャリーに入れます。この道路は結構な坂道なので、キャリーを運ぶのが大変、台車に乗せてベラの庭まで えっさほいさと何度も何度も、往復( Fly が)。 そのあとを、またイノシシが歩いても泥が落ちないように寒冷紗を張ってとめておきます。ブルーシートの方が確実かもしれないけれど、その中に雨がたまったら もっと大変になりそうなので、寒冷紗にしてみました。 この時に運んだ土は、これだけ。 たったこれだけなのに運ぶのは本当に大変でした。土って重いんだね。災害の時に流れてきた土は水を含んでいるので、さらにさらに重い!とても人力だけでは太刀打ちできないと、つくづく思いました。 里山暮らしはこうやって自然のチカラに向き合わなければならず、結構体力使います。

バースデーカードつくり

小学校に上がる前の子たちに、 Babe は毎年、お誕生日のカードをつくって 送っています。12年前につくり始めてから、4人のちいさい人たちにつくってきました。いちおう、飛び出すカード形式にしてるので、ちょっと頭使って大変だけど、面白い作業です。 今日は、4人目にして はじめての女の子の 2歳の誕生日。家中のみんなが 歌うことが大好きなので、この子も歌うのが大好き。保育園の先生が ピアノを弾きながら歌ってくれる、それをまねしているのか、おもちゃのピアノを弾きながら魂で歌っている この子の動画をみて、ジジババは大喝采です。 しかも指一本で、というところを表現したかったのだけど。 なかなかにやんちゃな子だけど、このまま元気でのびのび、幸せな日々が続きますように。

檸檬酒できあがり (♪)

5月の末に漬けた檸檬酒。皮は早めに取り出しておきました。今日は 残ってた実を取り出して、出来上がったお酒だけ瓶に詰めます。きれいなレモン色で香りもいいね。今夜さっそく Fly は試飲するのかな。 さて残ったレモンの果実。これをどう使いましょう。ちょっと このまま食べてみると・・・ うーんおいしい~、でもきっつーい!35度のリキュール漬けだもんね。 とても美味しいので、 Babe はジャムにしてもいいなあと思うけれど、 Fly は『このままシャリシャリに凍らせてフルーツポンチにのせたい』のだそうです。 それもありかも!すごくおしゃれなデザートになるかな。 【 Fly のひとりごと 】 やまもも酒、山葡萄酒、なつめ酒  いろいろと挑戦してみたけれど  いつも「うーん⁈」 そして、レモン酒 今回は「美味しい‼」 "君は天然色"

イノシシ来る!

昨夜は花火の音にびっくりしたのか、イノシシがずいぶん走り回っていたようです。イノシシは基本、地面をくんくんしてミミズを探しているらしいけれど、そんな感じなので とおった跡は まるで草刈りしたみたいにきれい?に草がなくなっています。それはそれで実害がなくていいんだけど・・・ ツイモがやられました。ツイモの根は浅いのでクンクンしたら全部掘り返されてしまいます。立派な実害、だね。 仕方ないので、少し早いけど収穫しました。残った根っこは もう一度 植えなおして、例の青いテープを張り巡らせてツイモ畑に。この青いテープ、効いているのかどうなのかよくわからないけど、まあ気休めかな。 そうして収穫したツイモは、いつものように酢の物に。春雨、フノリ、茗荷を添えて。一日早い 土用の丑の日の うな重に、付け合わせしたところです。

大暑

本日は大暑。文字どおり一年で一番暑い時、だそうです。まさに!あまりの暑さに地主老妻のリビングのエアコンが冷えなくて、急遽新しいのに取り替えてもらいました。手際のいい作業員さんたちが、この猛暑の中、汗だくでテキパキと作業をしてくれました。そしてベラの近くでは電話工事の人たちが、作業を頑張ってくれています。”熱中症アラートが出てるときは外作業をやめて”なんて簡単に言うけれど、やめられない人たちもいるのです。本当にご苦労様です。 そうして今日から3日間  うわじま牛鬼祭り  です。初日の今夜は海上打ち上げ花火があります。準備はどんなだろうかと海岸まで見に行ってみました。昼前だけど、もうすでに花火の打ち上げ筒がたくさん用意されていました。一万発の花火が上がるそうです。 そうしてその近くにある戎山防波堤灯台にちょっとした演出が。”ここの灯台が牛鬼に似てる”という発想から、宇和島海上保安庁が  うしおに灯台プロジェクト  と銘打って、灯台を牛鬼にしちゃいました。遠くから見ても、あー見える見える牛鬼に!ひげには本物の牛鬼にも使う棕櫚を使って牛鬼感、出しています。 海上保安庁さん、なかなかに粋なコト、やってくれますね。 さて今夜は花火。ここのところ夜は早くに眠くなるけれど、頑張って起きていよう。なんだか今年は祭りの企画、すごく頑張っているようだから、花火見に行かなくちゃ、だね。 クルーズ船も出るんだって。

草刈り開始

今年の草刈り2ラウンド目に突入です。 Fly いわく まずは”小手調べ”だそうです。 春に スーパーACE ONE でいただいた陽光桜も元気に育っています。 暑さ対策でなるべく早めに始めているんだけれど、どんなに早く始めても、暑いものは暑いね。 梅雨の大雨のおかげで、途中で茗荷がいっぱいできてることを確認・・・したところで、本日の草刈りは終了。なにせ ”小手調べ” だからね。 茗荷はそのまま食べても、浅漬けにしても どちらも美味しい~

ケヤキのトレー

ケヤキシリーズの締めに、トレーをひとつ。トレーといっても25㎝x20㎝くらいのサイズで、デザートやおしぼりをおいたりする どちらかというとオブジェ感覚の 小ぶりなものです。裏面に虫喰い部分を残して(もちろん処理済み)表情を付けてみました。 ちいさな足を付けて平面を出しています。 さて ケヤキシリーズでいろいろつくったけれど、いったん木工作業はお休み。 ほっぽらかしにしている 山や畑のお手入れに入ります。ものすごい勢いで 雑草が伸びてるし暑さ半端ないので、無理せず少しずつ、だね。

しお豆

Fly がお酒のあてに、と ネットでしお豆なるものを注文したところ。 とても美味しいんだけれど、歯が壊れそうに硬い!しかも1㎏も!!どうするの、こんなに。食べ終わるころには 歯が4~5本は砕けてしまいそうだね。 そこで、いったん水に戻してみます。すごく塩がういてくる。 半日ほどつけておいて、軽く洗ってから酒と味醂で煮てみました。するとおいしい~。 ふつうのグリンピースの煮物のようでちょっとコクがあってあたらしい酒のあてになりました。こういうのを ひょうたんから駒 っていうんだね。

ちいさいおうち

ちいさいおうちも2軒建てました。 風見ネコを屋根につけてほしいということなので、看板と風見ネコは銅製です。なんか白木のままでもかわいいね。 そうは言っても、4面ににんげんや木たちを描くのが Babe 流なので、せっせと描きます、ちっちゃな子たち。 ひさびさの晴れなので外で撮影、です。

リボンのリース

赤いリボンを付けたリースをふたつ。直径12cmのちいさなリースです。 こうやって見ればカンタンそうだけど、何しろパーツがちっちゃいので下ごしらえが大変です。まず葉っぱを切り取って。2個分だから葉っぱは40枚。それぞれに花もつけます。 リース状のわっかに並べてロウ付け。 最後にリボンをつけて完成。完全にロウ付け出来たら、リボンだけ熱処理してじゅーっと急冷して赤くします。絵具で出せない赤なので Babe はこれをよく使うけれど、他のロウ付けした部分を外さないようにしながら、強く熱を加えるのがなかなか難しいのです。 だから冒頭写真のように、どのリボンも同じ赤、というわけにはいきません。それが面白いところでもあります。

金時ササゲの花

 なんか豆の花の中でも、ちょっと変わったお顔をしています。 花が咲き始めて、気の早い子は もう鞘ができたりしています。先日、あんかけ野菜炒めの時に ちょっと鞘を入れてみました。どーってことない インゲン豆のちっちゃいやつ でした。

ケヤキ時計・part 2 完成

電波時計のパーツをセットして、ケヤキ時計・part 2 が完成しました。 ちょっとワイルドで、個性的な掛け時計です。 いつもの時計展示コーナーにかけてみました。 とても個性的な顔をしてるので、好みが分かれるところでしょうね。

数字の正体

きのう Babe がつくっていた数字の正体です。 Fly のケヤキ時計の文字盤に使うことになっていたのです。 きのうの 1,2,3,6,9と合わせて真鍮の丸いピンも使いました。この丸いピンは地主老夫が生前いろいろ残してた道具箱の中にあったもの。飾り鋲?ちょうどいいのでそのまま使うことにしました。古美仕上げした銅の数字とも違和感なく並べられます。 地主老夫の道具箱は、時折こうやって役に立つものたちがいろいろ出てきます。そんな中から Fly が気に入った子たちをみつけて保管しているのです。

Yamadaさんちの表札・その後

山葡萄の実をつくって 文字にくっつけました。葉っぱは ちょっと赤い感じに熱処理します。全体を古美仕上げしたら出来上がり。 仕上げにメタルプライマーをスプレーして完成です。 おやおや?下の方に数字の1,2,3,6,9,が並んで一緒にスプレーしてもらってるよ。これは何になるのでしょうか。あしたのおたのしみ。

Yamadaさんちの表札

表札の文字づくりから。 そうして文字全体がつながるように銅線でつなぎ、枠の楕円も溶接します。山葡萄の葉っぱの配置を考えたところで、本日は終了。 山葡萄の表札にはこの他に、葡萄の実をつくる大切な作業があります。材料だけ準備して、それはまたあした。

もうひとつケヤキの時計

 ケヤキの板のこの部分を使います。 虫喰いだらけの部分をあえて文字盤にします。治具をつくって時計のムーブメントを入れる穴をあけたり、工夫しています。迷路のようなちょっと個性的な時計になるでしょう。

ポストの設置

出来上がったポスト、設置してきました。 壁にちょうどの大きさにするために縦型だったのです。 上から入れてもらい、大きい郵便物はそのまま取り出すけれど、葉書など小さな郵便物は下の小さい窓から取ります。 ちょっと小さいほうの窓がカチッと閉まりきらないのが気になる Babe なのだけど・・・

ミニトマト・ピンキーとキラーズ

今や美味しいトマトが道の駅にもスーパーにもたくさん出ていて、わざわざ庭に植えることはないと、ベラの庭ではトマト栽培してませんでした。今年はちょっと畑が余っていたのでミニトマトを植えてみることに。トマトって支柱がいるし、雨にあたりすぎるのも嫌いみたいだし、なかなかに面倒な野菜だと思っています。 そんな気持ちが伝わるのか、あんまりうまく栽培できないけれど、初ミニトマト、です。 なんと名前が赤いほうがピンキー。黄色いほうがキラーズ。なんだかレトロすぎて笑えないネーミングです。よっぽどのご年配の方が命名したんだろうね。 お味は、というと”やっぱり道の駅で買う方がいい!”が結論でした。でもせっかくでき始めた子たち、今年はしっかりいただこうね。

原木椅子・ポストなかよく完成

原木椅子が完成しました。ケヤキの座面だけ木肌そのままの色で、残りの部分は黒っぽく、ツートーンに仕上げました。 ポストもようやく仕上がりました。 あとは設置を待つのみ。一息入れて次の仕事に取り掛からなくっちゃ。めちゃくちゃ暑いけれど、楽しい手しごと時間。