ベラの山にはイノシシがいつも通る道があり、地面をくんくんしながら進むため、そこの土が道路まで落ちてきてしまうので、泥止めを付けました。
まずは落ちないで溜まっている土を、道路にひろげたブルーシートの中に落とし、それを平スコップでかき集め キャリーに入れます。この道路は結構な坂道なので、キャリーを運ぶのが大変、台車に乗せてベラの庭まで えっさほいさと何度も何度も、往復(Flyが)。
そのあとを、またイノシシが歩いても泥が落ちないように寒冷紗を張ってとめておきます。ブルーシートの方が確実かもしれないけれど、その中に雨がたまったら もっと大変になりそうなので、寒冷紗にしてみました。
この時に運んだ土は、これだけ。
たったこれだけなのに運ぶのは本当に大変でした。土って重いんだね。災害の時に流れてきた土は水を含んでいるので、さらにさらに重い!とても人力だけでは太刀打ちできないと、つくづく思いました。
里山暮らしはこうやって自然のチカラに向き合わなければならず、結構体力使います。