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銀不老豆・地植え

雨が上がった今日は、とても爽やかな風が 吹き抜けています。早朝からの外作業が、気持ちいい。昨日までの雨で 一気に育った銀不老豆を、地に定植しました。 ここは南西に開いた 大きな窓があるので、緑のカーテンになればという計画。 室内から見るとこんなかんじ。豆が採れる頃には茶色のカーテンになるかしら。初めての試み、やってみないとわからないものね。 豆といえば、3か月くらい前に 小さな苗をおともだちからいただいて 地植えしたところ、ぐんぐん育っています。 小豆の原種だよって 言ってたから、ヤブツルアズキ だと思われます。ヤブツルアズキは山の中に生えるので、蔓を伸ばして 樹々に絡みつきながら育つそうです。確かに小さな一本からいっぱい蔓を伸ばしています。どれほどワイルドか、ちょっと楽しみにしてるんだけど。

銀不老豆

この暑い中でも 種蒔きできる野菜は 結構あるみたいです。 昨年とても美味しくいただいた 銀不老豆、この子はむしろ、7月以降に種蒔きすべし、ということで。先日蒔いてみたら もう芽が出ました。 早蒔きすぎると いけないらしいので もしダメだった場合に備えて保険で、あと20粒ほど残しています。 苗床に撒いたので、もう少し育ったら 西側の大きな窓の所に 定植します。 その場所で 緑のカーテンになってくれたら 素敵だね。 この猛暑の中、芽を出す元気な子もいれば、ちょっと葉っぱが弱ってる子もいる、植物って本当に奥が深いね。

小暑・七夕

本日は小暑。梅雨も明けて本格的な夏ですよ、ということです。たしかに 暑いけれど、ここは爽やかな海風が吹いております。 オクラが採れました。今まで あまり興味のなかった夏野菜ですが、ちいさい人が種を撒いたオクラが、ぐんぐん育っているので ちょっと嬉しいところ。そうして やはり採れたて、すごくおいしい!緑が濃くて何しろ愛らしい夏野菜。こんな子たちを作り出すなんて、神様はなんて粋なコトをされるんでしょう。 茗荷も採れ始めたので、今朝のブランチには、オクラと一緒に酢の物にしました。大変美味でした。 そうして 今日は七夕でもあります。心配事の尽きない日々だけど、その分願い事はシンプルに。どうか誰もが、ニコニコできる毎日が やってきますように。ただ、ただ、それだけです。

一斉清掃

今朝は、 ここ大浦地区の一斉清掃がありました。 Fly と Babe は、今年 自治会の班長なので 自治会長さんと一緒に避難経路の清掃をしました。避難経路の樹々が大きくなって生い茂ってきているので、大きな樹だけでも伐って置かなければなりません。自治会長さんは生業が林業の方なので、チェーンソーの扱いはもう手慣れたもの。 そして小枝類は  Fly が手鋸で裁断。 Babe はお掃除と写真撮影。市の危機管理課に ”こんな活動しています”っていう、証拠写真の提出をする必要があるんだとか。 今日は おおまかなところだけやって、後日 お盆明けくらいにもっと細かくやっていこうということになりました。 なんとか避難路が明るくなって、とりあえず、の作業が終わりました。 津波の危機が迫った時に安心して 高台に逃げられるように、定期的に手入れをしておく必要があります。いつ発生してもおかしくないという南海トラフ地震、考えると怖いことばかりだけれど、日々の注意の積み重ねが、たいせつ。 災害は怖いけれど、災害の後の日常が必ずある、という心で乗り切っていかなければならない時代に、われわれは生きているんだね。

草刈り再開

梅雨も明けたことだし、しばらくは晴天続きのようなので、 Fly は山の草刈りを再開しました。大した梅雨でもなかったのに、草は立派に成長してくれていて、あちこち大変です。 山の上の檸檬の樹の所まで、モノレールに沿って草刈りしながら登って行き、残していた檸檬を全部収穫してきました。少ししか残ってなかったけれど、これは貴重なレモン。お料理には欠かせないものね。庭にあった檸檬の樹は 昨年枯れてしまったので、檸檬が欲しい時は 山の上まで登らなければなりません。 庭では 2~3年前に植えたライムが、今年こそは 結実してくれるかなあと思ったけれど、ちょっと期待できそうにありません、、、、、残念。 少しでも暑くなると体がもたないので、早朝から。と言いつつ、草刈り機の音を気にして7時ころから1時間ほど。 きれいになりました。このあと 庭先も少し刈り込んでもらいました。 Babe の場合は起きてすぐから庭の草むしり。何もしないで6時くらいから始めるので、庭にお日様が射し始めたら、終わり。ドラキュラみたいだね。 そうしてシャワーの後、食事の支度をして 二人でブランチ。厳しい暑さが続くしばらくの間は、こうしたペースで一日がはじまります。

文月のはじまり

今日から7月。とうとう今年も後半戦に入りました。 外気温は高いけれども、ここベラでは、海に面した大きな窓を開けていると、海からの風が爽やかに 谷を渡ってきます。鉢植えの植物たちは、時間によって暑さを避けるように、あちこちに移動してもらっています。涼しい場所を探しながら、の暮らしが にんげんも しばらく続きそうだね。 涼しい気持ちになりそうなので、今月のカレンダーに描いた三時草のアップを載せてみます。

ちいさな農園・その後

ちいさな農園の野菜たち、着々と大きくなっています。  万願寺唐辛子の花。可憐だね、野菜の花は。 オクラの花。初めに咲いた花が落ちた後、小さな実になっています。 そばにコンパニオンプランツとして、バジルを植えています。虫たちはバジルなどの香りの強い植物が苦手らしいので、見張り役として植えておきました。 他にも紫蘇が沢山まわりに出来ているので、これも虫やイノシシ避けにいいのでは?

梅雨明け宣言

四国地方は、梅雨明けが発表されました。今朝は周りがフォギーな感じで、空気全体が沢山の湿気を含んでいたけれど、太陽が昇ると一気に暑くなってまさに梅雨明け、でした。 アリウムの花です。毎年梅雨時期にはへなちょこになっていたけれど、今年は立派。球根がしっかり育ったんだろうね。 シジミチョウでしょうか、ちいさな蝶々も蜜をいただきに来ています。 以前につくっておいた枇杷のコンポートでゼリーをつくりました。容器に枇杷を入れておいてゼリー液を注ぎ、檸檬酒に漬けこんでいた檸檬をギューッと絞ります。 ゼリーは寒天よりも固まるのが遅くてちょっと心配したけれど美味しくできました~。 いよいよ夏に突入。美味しいものをたくさん食べて、このところのとんでもない暑さを、何とか乗り切らなくっちゃ。

夏至

本日は夏至。昼の時間が いちねんで最も長い日ということで、夏も本番になります。 全国的に見ると 今年の梅雨は少雨の傾向があるらしく、もうそろそろ 梅雨が明けるのでしょうか。おかげで花たちはきれい。雨が苦手なねむの花、ようやく愛らしい姿を見せています。これは、いままさに開こうとするねむの花。 開ききるとこんな感じ。 ピンクのねむの木は 大木になっているけれど、しろ色は まだまだ幼木です。なのに花を咲かせるのは 白の方が先です。なぜだろうね。

草刈り

せっかく アジサイがきれいに咲き始めたので、草を刈ります。梅雨前にもやって 綺麗になっていたのだけれども 瞬く間に草だらけになっていたので。 これで 花盛りになるアジサイが、道路からもよく見えるようになったね。 そうすると、隣面の草が気になるところです。ジャングルだあ。 暑いので 朝のうちに頑張りました。 この辺りは あんずやローレルも植えているので、すっきりしました。 これも いっときのことだろうけれど、ね。

枇杷のコンポート

ベラの山に 茂木枇杷よりやや大きい果実の田中枇杷がいっぱい生っています。とても食べきれません。以前は地主老妻が ちゃんと袋掛けをしていたので、そこそこ綺麗だったけれど、これもまた 全く野生化して こんな状態。 綺麗そうなのを少し採ってきて、コンポートにしました。 シロップもたっぷり出来たので、寒天用に別の瓶でお取り置き。

水路そうじ

雨がつづきます。こんな時でないと できない外作業。それが水路の掃除です。この水路は、砂防ダムから流れてくるちょっとした川です。砂防ダムからベラの横を通り、ずっと下の 埋め立て地まで続き 海へと流れていきます。 厄介なことに、生え草や 山から落ちてくる石や木の枝などがたまっていると、大水の時などに 水路の排出口に詰まって大変なことになるので、大雨の季節が来る前に対処します。 さて 今年は上の段がこんなかんじ。これが2段にわたってあります。 今回はちょっと草が伸びすぎていたので、 Fly が草刈り機で高刈りをしたあと、流れる水で少し動きやすくなった草を根っこごと抜いて、それを山の上にほおり投げます。その繰り返しで、結構腕がきつい。海に流れるので出来るだけ草木を流さないようにしなければなりません。 草木をかき集める道具はレーキと鋤簾。滑ると危ないので、スパイク付きの長靴は必須アイテム。 下の段では 集めた草木はかごに入れて、ロープに掛けて引き上げました。これで、下の段もほぼ終わり。 途中でにんげんの電池切れで、今日はここまで。 ハードな作業の後はご褒美の寒天ポンチ。紫蘇ジュースでつくった寒天とパイナップルを混ぜて 黒蜜をかけました。お庭のミントを添えます。 Babe はさらにきな粉をどっさりまぶしました。たっぷり汗をかいた後の甘いものはことさら、美味しいね。 それにしても蒸し暑い!!

入梅

本日は入梅。まさに梅雨只中で 連日の雨です。 花芽を付け始めた白いねむの木や、今が盛りのコーンフラワー、雨が苦手な白いアマリリスなどが、続く雨にちょっと辟易しているようす。もちろん雨は必要だけど、ほどほどにと願いながら、にんげんたちは 雨雲図を気にする毎日です。 そんななか、紫陽花はやはり 梅雨の花。本アジサイも山アジサイも元気いっぱいです。 くちなしも まっ白の花と香りが、鬱陶しい気分をすこしは 晴らしてくれるね。

梅雨入り・菖蒲園

四国と九州は 梅雨入りしたようです。しばらく どんよりした空模様がつづくんだね。どうか大雨になりませんように。 南楽園の花菖蒲を観てきました。 ここはいつも思うことだけれど、庭園の手入れが なかなかに行き届いています。若いころはこういう日本庭園に全然興味がなかったけれど、今では ”これもまた、うつくしい”。 花菖蒲は例年より遅いようだけど きれいに咲いていました。天気が良くない中でも、観光客もそこそこ来ていてそれなりの賑わい。 ひとくちに花菖蒲といっても、ずいぶんたくさんの種類があるようで、それぞれの花の前にこのように名札がつけられていて、施設の人々の意気込みが感じられます。 ここで花菖蒲、あやめ、カキツバタ、の違いを列挙しておきます、ちょっと勉強したので。  花菖蒲   花びらに黄色の筋が入っている。水辺に群生する。  アヤメ   花びらに網目模様が入っている。乾燥した地でも咲く。  カキツバタ 花びらに白い筋が入っている。湿地に咲く。 ざっとこんな見分け方、だそうです。よく見ないとわからないけれど ”いずれがアヤメかカキツバタ”というようにみんな美しい。 Babe は霜降りの子はちょっと苦手だけど。 この南楽園は全体に湿地帯の所に咲いているので、やはり花菖蒲なんだろうね。 以前に梅の時か、古代蓮の時かどちらかの目的で来た時に買った草団子が お焼きの状態でとっても美味しかったので、今回もゲット。 同時に紫陽花も咲いて、梅雨空らしい景色を味わって帰りました。

完熟小梅・茂木枇杷

Fly が、あまりに愛らしいので採ってきたという 完熟小梅。 ちょこっとジャムにしてみます。 昨年つくった青梅のジャムは、煮る段階でまだ硬かったので砂糖も煮る時間もたくさんかかったけれど、この完熟小梅はすぐ柔らかくなるので簡単。 ついでにすっかり野生化している 茂木枇杷もジャムにすることに。 煮る前に分量の砂糖をまぶしておいて20分くらい置いてからことこと。 どちらのジャムもとっても美味しく出来上がりました。いつもいっぱいつくんなきゃって思うけれど、ジャムを食べるのは、ほぼ  Babe だけなので、少しでいいんだよね。 朝食の時にいただくヨーグルトに、どちらもあうと思います。来年からは梅は完熟で!! あ!ラベルの日付、一週間間違えてる。