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カレンダーの準備

今年は 七五三などで出かけていたので、ちょっとカレンダーへの取り組みが遅くなってしまいました。絵の方は だいたいその時期に描くようにしているので、あらかたできていました。月日や言葉を入れて普通紙に試し刷り。 あとはちいさな間違いがないように、これから二人でチェックします。

夢の中へ (♪)

【  Fly のひとりごと 】 Babe の方向音痴については、数々の逸話があるけれど、生々しく新鮮なネタができたので、紹介します。 "夢の中へ" 昨日は Babe のベッドカバー・ジャンプによる怪我の再診にいきました。待ち時間が長そうなので いったん自宅に帰って 一時間ほど。経過は良好とのことで 良かった良かった。お迎えは そのあとの買い物を考慮して、エースワンで待ち合わせすることに。 このとき 《もしかしたらアルかも》 と  頭によぎったけれど、まさかね。 エースワン到着後に Babe に電話 「今どこ?」⇒ 「わからない」やはり 迷っている。「近くに何がみえる」⇒「ケンタッキー・フライド・チキン」このとき既に、来た方向も分からなくなっている様子なので、KFCまでいって そこから動かない約束をして、迎えに行った。 どうして そんなことになるのか、まったく理解出来ない。 本人の曖昧な記憶の中に ①踏切はわたってない ②ちいさな踏切下トンネルがあった ことを考慮すると、下地図の緑のルートをとったと推測される。 Babe には 最初にどちらに行こうかな?といった選択過程はないようだ。進みだしたらあとは振り返らないで前進あるのみ。線路下トンネル辺りで やっと 変だなぁ~と思い始めるが、さらに進んでいる。 たぶん この辺りの施設・もちろんエースワンにも何回も行ったことがあるので、自分的には知っている=自信になっているようだ。 もうひとつの武器はスマホがあるので、いざというときは どうにかなる。 (そういえば かつてスマホが無かったころ、道に迷い困ってしまったときの武器として、その場で しくしく泣いて助けを求めたのは Babe の母だった。) 今回の正しいルートは 下地図のオレンジ色のルート。   to be continued

ちくちく背守り (♪)

七五三の後日考。背中に魔除けの " 目 "をつける、という風習。 着物の背筋にある縫い目が " 目"   として、忍び寄る魔物を見張り、身を守ってくれるという迷信があったそうです。でもちいさい人の着物は(背中が小さいので)縫い目がありません。そこで、わざわざ背中に家紋やおめでたい印などを刺繍し 縫い" 目 "をつけることで、背後からやってくる魔物に睨みを利かせるという魔除けが 背守り です。 Babe は背守りの柄を薔薇にしました。背守りの位置を少し下に着けていたらしく、着物の肩上げ、裾上げをして下さった  着物仕立て屋いのうえ  さんが、いい位置に直してくださいました。こんなところも勉強になります。 3歳のちいさい人は、着物を着るだけでも大変だから、草履はさぞかしだめだろうと、着物に合うような靴をちいさい人の母が見つけました。よく見ると靴、履いてるでしょ。あんまり違和感なく履けて良かったと思います。 最近はいろんな便利なものがあるんだね、すべてビジネスにつながるんだけど。 【  Fly のひとりごと 】 Babe のちくちく 針仕事 。 日本の伝統的慣習に'美'を味わう。 さりげなく絵になってて、いいね! ごちそうさま ❣ "はぐれそうな天使"                                                        

手負いのBabe

昨日のことです。バスの到着時間の遅れで、生活時間が大幅に狂ってしまい、睡眠が3時間ほどしか取れなくて、珍しく たっぷり昼寝をしていた  Babe 。  ピーンポーンってチャイムの音で覚醒。あわてて起きて、ベッドから降りる時に、足元に くるっと丸めていたベッドカバーに足を取られて、頭から床にスライディング、とかいった かっこいいものではなくて 自分の膝と顔面がぶつかったようで、激しい痛みとともに倒れました。 どういう状態で倒れたのか、ホントのところ、わからず、気が付くと顔面が血だらけ、だったそうです。どうやら自分の歯で口の中を切ったようで、口の中って血がいっぱい出るんだよね。血も止まらないし怖いので、病院に行くことに。 いつもはたまーに 内科でお世話になっている  ますだクリニック 。本来外科のようなので こちらに行きました。小一時間ほどの順番待ち、状況を説明。ベッドに横になって診ていただくと『あー 縫ってもいいくらいに切れてますねー、どうします?』涙目で『い、痛いんですか?』って聞くと、こいつ弱いぞって思われたのか、『口の中だから治りは早いし、縫わずにいきましょう。』と力強く、言っていただきました。 そうしてうがい薬と抗生物質を出してもらっって2~3日後に再診ということになりました。この後は沁みるものは食べないこと、なるべく柔らかいものを食べること、など注意してもらって帰宅。 なにしろ、うがい薬がひどく沁みるくらいだから、食べられるものは限定されるよね。昔、母親が具合の悪い時に、よく作ってくれていた芋粥を思い出して、米から炊いていただきました。もちろん塩は入れずに。そうして好物のラ・フランスを  Fly がちいさーく切ってくれて食べました。どちらも美味しくて夕飯はこれで終わり。 やはり一日経つと、唇はアヒルのように腫れています。幸いマスクの季節だからね。今日はだいぶ痛みが治まっています。やれやれ。

メンテナンス終了

昨夜遅くに帰ってきました。松山自動車道の西条付近で トレーラーの横転事故があり、その影響で通行止めが続いていて、一部下道に迂回したものだから、結局宇和島に着いたのは21時をまわっていました。 お庭の植物の様子も気になるけれど、それは夜が明けてから、ということで。翌朝見てみると・・・。地植えのコスレタス、オッケー! 地植えの牛蒡も、土嚢袋の牛蒡もオッケー。 留守中、宇和島では ちょこちょこ雨が降ったようで、自力にまかせてた子たちがみんな、みんな元気でした。よかった~。 少し季節が進んで、金木犀は全部散り、ナツメの葉っぱも黄色くなってそろそろ落葉しそう。 アケビの実が熟しています。 山茶花も蕾をいっぱいつけています。 さあ明日から残しておいた秋蒔きの種と、球根たちを撒こう。

立冬・中之島美術館

本日は立冬。冬のはじまりということだけど、まだまだ昼間は汗ばむくらい。そんな中、 中之島美術館  に行ってきました。漆黒の巨大な壁が かっこいい美術館です。この美術館は、1988年ころからの計画が始まって以来、当時の財政難やコロナ禍など幾多の困難に打ち勝って ようやく 2022年に完成したということです。そうして今、周辺も とても美しい街になっています。 エントランスには巨大な猫がお出迎え。大阪に生まれた  ヤノベケンジ  の  シップスキャット  です。 古代エジプトから船に乗り、大航海時代には世界を旅した船乗り猫、だそうです。この人の作品は館内にもうひとつありました。 ジャイアント・トラやん  という作品です。ニュースなどでは見たことあったけれど、実際に見ると この巨大さふくめて すっかりファンになってしまいました。 今日の催しは  アールデコ100年展 。 なぜこの展覧会が今なのかというと、今年の大阪万博開催からちょうど100年前にパリで開催された  アールデコ展  にちなんで、ということだそうです。女性の魅力が開花してきた時代が、現代の活躍する女性とリンクするのでしょう。勢いのある かっこいいポスターがたくさん展示されていて、とても魅了されました。 ポスターのほかにも香水瓶やドレスなどもあり、かの時代の女性が生き生きとよみがえるようでした。 Babe が常々思うこと。ひとの手で作り出すモノの中で、最も美しいモノのひとつは香水瓶だと思っています。だって、きれいなものを容れてさらに美しく見せるものなのだから。 このほかに、 小出楢重展  もやっていました。 そして その奥にあった 常設の  大阪の宝  と銘打った  モディリアニ  と  佐伯裕三 (大阪市中津出身)が素敵でした。これらは 皆さんにもなじみ深いものだよね、教科書に出てたりするから。 さて今夜の外ご飯は、こちら。 小皿がたくさんあってうれしい和食でした。 そうして帰り道、御堂筋で始まったライトアップ。都会の冬はキラキラだから、好き!まさに充実のいちにちでした。

京都へ

京都は かれこれ8年ぶりくらいでしょうか。外国人観光客が増えすぎてきたなあって 思ったころから行かなくなっていました。それまでは 年に2回、桜と紅葉のころ行っていたんだけど。 さてそんなに久々の京都。あ~鴨川懐かしい。 まず、京都では気になってたことがひとつ。依頼されてつくった表札が、Google Mapsで見ると なんと文字部分が壊れていた!ローマ字の いわば ”フリガナ”の部分なんだけど。直しておきました。 次は 西尾八つ橋の里 。本当は甘味を求めて 福知山の茶房まで行く予定だったんだけれど、このところの 熊騒ぎでちょっと怖いので、別のお店に変更。この 西尾八つ橋の里 は おなじみの京都のお菓子、生八つ橋の発祥の地です。 この奥に数寄屋造りの 趣のある建物があり そこが茶房になっています。 こちらのお店で 蕎麦とデザートの甘味を頂きました。 Fly は  鴨なんば (京都ではこう呼ぶのかな)、 Babe は  にしんそば を頂きました。京都といえば にしんそば でしょう、やはり。 そうして デザートは  Fly が蓮餅(はすもち)。 Babe は 栗きんとんと抹茶のセット。 どれもたいへん、美味しゅうございました。 帰りには、このお店で おまん という和菓子を購入しました。生八つ橋の皮でこしあんをくるんだ一口サイズの美味しいお饅頭です。 次に向かったのが、平安神宮。 平安神宮をお参りするのではなくて、このちかくの京都美術館(京セラ美術館)で催されてる  民藝誕生100年展。 正直、ちょっと鑑賞しにくかったです。ほとんど ガラスケースに収められているし、古いものを ほの暗い照明で観るのは ちょっとね。大切なものたちなので 光に当てすぎてはいけない、というのは理解できるんだけど。 そして この展覧会に限らず、日本の美術館は入場料が高いと思います。ひとびとに 芸術文化を広めるためには もっと気軽な値段で入れるような国策があっても いいのではないでしょうか。 この場所の近くで 開催されていた自由美術展は、 Babe が学生時代になじみがあった美術団体の京都・大阪の会員たちの作品展です。 これは もちろん無料で、ちょっと気になった作品たちがこちら。 Fly はこっちの方が安心して観れたそうです。 さて、このあと、中之島に行く予定にして...

お買い物の日・part2

あ、そうだ。 昨日は もう一つ大きなお買い物があった。来春 小学生になる 3番目のちいさい人のために、ランドセルを購入。  あらかじめ 家族で見に来ていた   ふわりぃ というランドセルのお店。休日だと来客が多くて試しにくいので、平日の夕方に行こうと決めていました。そこで仕事と、保育園を終えた母子 3人と一緒にじっくり見ることに。 驚くほど種類があって、なるほど 誰もが決めかねるよね。はじめは  名探偵コナン  が背負ってる茶色がいいって言ってた 3番目のちいさい人、お店に行く車の中で、1番目と2番目のちいさい人たち(つまり従兄弟)が黒を買ったことを教えてあげたら ”やっぱり黒にする”って路線変更。 コナン  よりも、大好きな従兄弟の勝ち!なのね。 そうしていろいろ背負ってみて、そこらじゅう歩いてみて、ようやくお気にを見つけることが出来ました。ホントに色だけでなく細部が ちょっとづつ違っていて決断が 難しそうだったけれど、お店の優しいお姉さんが 丁寧に説明してくれたおかげで、決められたというわけです。今回は予約ということで、3月末までに ちいさい人の自宅に届けられるということ。 これで、第二のミッションも無事終えました、とさ。よかった、よかった。

お買い物の日

今日は 普段は買えないような、ちょっといいものを買いに、梅田まで。並木も少しづつ紅葉し始める都会の秋。この辺りは  うめきた2期  の開発が進んでいて 、いつも何かしら新しい工事があるので日々様変わりしているようです。 お買い物の前にお昼ご飯。 久々に蕎麦らしい蕎麦を頂きました。大阪はうどん文化圏だけど、最近は美味しい蕎麦も食べられるようになりました。もり蕎麦と天丼のセット。 このあと、いつも行く  ルクア  や  グランフロント  を回って結局、 うめだ阪急  でお買い物でした。最近できた  グラングリーン  も歩きたかったけど、電池切れ。ここはまたの機会に。

生駒山上遊園地

4人のちいさい人たちの 家族と一緒に、すごく寒いだろうと 心して行ったけれど、本当に寒かった!生駒山。近鉄の生駒駅まで行って、そこから生駒ケーブルに乗ります。 ケーブル乗り場の様子。 生駒駅から生駒山上までの2㎞を、ごとごと ケーブルで登ります。子供受けするキャラのディスプレーした ケーブルカーたちです。 山上に上ってしまうと、さすが奈良県、すごーく寒い!そして風も強い。でもそんなこと ものともせずに みんなとても楽しみました。 ここは毎年 11月末で 休園になるのと、3連休の最後ということもあって、かなりの人出で レストランは超満員。 サイクルモノレール  は自転車で楽しく空中散歩。 飛行塔  は結構怖い! イーグルフライ は  Fly と Babe も二人乗りで挑戦しました。 これはちょっと、ジップラインの練習になるかも? ほとんど空中を飛ぶ乗り物たちなので、適度なスリルもあって楽しみました。途中 少し雨にもあったけれど、何とか良い休日が終わりました。

霜月のはじまり

目下、ベラ構成員のメンテナンス中ではありますが、今日から11月。カレンダーはあと2枚。 本日は3番目と4番目のちいさい人たちの七五三参りです。昨日が寒い雨だったので心配したけれど、今日はどうやら晴れそう。よかったね。昨日のうちに着物を着る練習はしておいたけれど 本番はどうなることやら。 10時からの予約なので、これから大騒ぎして 本番に向かいます。 参拝する神社は ちいさい人たちの自宅に近い、三光神社。真田幸村のゆかりの地で 風情のある神社です。 4番目のちいさい人、3歳児は超マイペースの やんちゃ娘で着物を着るときも大騒ぎ。なかなか着ようとしないので、なだめすかして チョコで釣って、ようやく神社に着いたら盛り上がって絶好調、最後まで綱渡りでした。 それにひきかえ   5歳児はさすが、神様の前でもりっぱでした。来春は小学生だものね。3歳児と5歳児の違いを、みんなで痛感したところ。 無事終わってひと安心。神社の境内をいろいろ回って 大阪城につながる抜け穴を探検しようとしてるところ。実際は鍵がかかっていて入れなかったけれど。 Babe が がんばってつくった赤い被布も着てもらえて、よかった~、の証拠写真。 何とか無事に 今回の いちばんのミッションが終わり、ほっと安心。さあ、あとは自分たちの心のメンテナンス、楽しんできます。

メンテナンス突入

実に3年ぶりの遠出。コロナ以来いろいろあったからね。 行ってきま~す。 出発が金木犀の開花に間に合いました~!まだ蕾が多いので、花の色はうすいけれど、いい香り~。 帰るまでは咲いてないだろうなあ。

メンテナンスの準備

ベラ構成員はメンテナンスに入ります。水やりができなくなるので 鉢植え植物たち大移動 をおこないました。寒くなってきたので、夏場ほどは水やりをしなくてもいいだろうということで、全体には腰水のやり方で対処します。 紅くなり始めた  ポインセチア   は屋外で。ステップの上に並べました。 一番下の段に置いた  ソフォラリトルベイビー   は葉っぱが小さくて華奢なので強い雨風には耐えられるかどうか大いに心配だけれど、室内ではまったく風の流れがないので、かえってよくないと思い、一か八かで。 屋外で大丈夫な子たちは日当たりのいい場所に集めました。 珈琲の木  や観葉植物たちは倉庫の中で腰水しながら頑張ってもらうことに。 さて熟れ始めた  銀不老豆 。留守の間に弾けては困るので、熟れかけた子も含めて10鞘ほど収穫。ここで追熟してもらいます。まだ完全な緑の鞘たちは帰ってくるまで、ネットの所で熟れてもらいましょう。 あとの育ち始めた野菜の苗や花々は、個々の持ってるチカラでどうか頑張ってください。 地主老妻の用事も一応全部済ませて、準備万端メンテナンスに入ります。