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大寒

本日は大寒。一年のうちで 一番寒さが厳しくなる日ということですが、全然 暖かです。北の国では 寒さが厳しいんだろうか。ベラでは 梅が咲きました。 午後からの お友達夫妻との談笑時も、ずーっと 火鉢の暖でした。寒の餅ということで、この日にお餅をいただくと いいらしいけれど、お持たせの ケーキとおしゃべりで お腹いっぱいになり、お餅にまで届きませんでした、みんなカロリー 気にするお年頃、だしね ( fly は残念)。

雨上がり

雨が上がった朝。 もみじ林にも雨粒がいっぱい。まるでクリスマスのイルミネーションのよう。自然の造形美にはとうてい、かなわない。

煎り大豆

焙烙で珈琲を煎る前に 準備体操として、大豆を煎ってみました。焙烙は じわじわと熱を加えてくれるので、時間をかけて 焦げ目がつくくらい煎ると 少し硬いけれど、できました。 でも、冷めるとなんか やたらに硬くて、ん?どこかおかしい。 そうだ!乾燥大豆は一度、水でもどしてから調理しないと!ということで、一晩水につけた大豆を、いることにしました。水に戻した状態は膨らんでいるので、姿は 大豆じゃないみたい。 でも大丈夫、暫くじっくり煎ると ちゃんと大豆の形になりました。そしてすごく甘みが増しておいしい 煎り大豆が出来上がりました。全部いただいてしまったので映像がないけれど、節分の鬼打ち豆の感じに仕上がったのです。 そうだね、今年の節分は、この方法でいこう!

ふきのとう

初物です。昨日ふきのとう、発見。 草をかき分けたら、まだまだちいさいけれど、出てきたよ。 4個ゲットで、さっそく天ぷらにします。 春の山菜の一番乗りは、ほろ苦い。この苦みは冬の間にたまったカラダの老廃物を流すものだとか。にんげん界の老廃物も洗い流してしまいたいね。 天ぷら料理はいつもつい、つくりすぎてしまうので、翌日の昼食は、天丼ということに決まっております。

タイワン楓の剪定

ベラには2種類の 楓(フウ)の樹があります。先日 剪定が終わったアメリカ楓と、今日 剪定したタイワン楓の2種類です。アメリカ楓もタイワン楓も上に向かって すっくと伸びます。アメリカ楓の葉っぱの先は5つに分かれていて、別名モミジバ楓とも言います。タイワン楓は葉っぱの形が3つに分かれていて、別名サンカクバ楓といいます。 以前に、 15メートルくらいあったものを バッサリと伐ったタイワン楓ですが、その後 毎年伐った先や下の方から葉っぱがいっぱい出てきて、ぐんぐん伸び育つ ので、手に負えなくならないように 強剪定するのです。 すっかりきれいになりました。

完成したちいさいお家

つくっていた ちいさいお家は、高知県の山間にある( 珈琲専門店 )  コーヒー7不思議   をイメージしたものでした。 コーヒー7不思議  の常連客が、オーナーにプレゼントするものらしく、できるだけ雰囲気を出すようにつくりました。 コーヒー7不思議 へは ベラ構成員も一度行ったことがあります。結構激しい雨が降っていた日なので、ずいぶん遠く感じたけれど、珈琲好きが わざわざ通うような お店です。ちいさな ちいさな ログハウスで、客席も少ないけれど、焙煎にこだわってオーナー自ら炒ります。奥様のつくるケーキも好評のようです。 そこで、2軒のご注文のもう片方は、ケーキ工房にしました。2軒目は2種類つくったので好きな方を選んでもらいます。 各面に ストーリーがあるので、それぞれに楽しんでもらいます。 ちいさいお家の作業は 大好きなので、ついついやりすぎたかな。

小さいお家・パーツができた!

お家2軒分のパーツも出来上がりました。 2軒目の家は きのうのだとちょっと、あまあますぎたので、建て替えました。明日はパーツの取り付けです。

小さいお家・建築中

お家を2軒建築中。レンズ付きのライトを使ってもだんだん見えにくくなるけれど。 

小さいお家

ひさびさに小さいお家を建てることに。 Babe は小さいお家をつくるのが大好きなので、(ほとんど趣味の世界)愉しみです。その下準備。 ちょっとチカラが入っちゃって、余計なことまでしそうだなあ。いつもは付けない銅の木をつくってみたり。 Fly も家の土台をほぞ組みしてみたり。 今回はやや大きめのを2軒、です。  

アメリカ楓の剪定

真っ青の空の下、きょうも剪定作業。 Fly はアメリカ楓の剪定です。高所作業なのでちゃんと命綱をわすれずに、ね。 あんまり高くしすぎると剪定がしづらくなるので、4メートルのはしごをかけてのぼったところから、届く範囲で慎重に、丁寧に高さを調整。

鏡シリーズ

特注品のひとつに鏡があります。ミニ薔薇のモチーフで3種類つくりました。 まず30×40センチくらいのふつうにメークアップするときに使えるもの。 次に手鏡タイプのもの。スタンドも一緒につくりました。 そして小ぶりな卓上タイプ。角度が変えられるるように工夫しました。

焙烙そして茶飯

地主老妻の家の片づけをしていると、時折面白いものが出てきます。今回は焙烙(ほうろく)です。 焙烙とは、穀物を炒る素焼きのまあるい形の土器です。金属よりも熱の伝わり方が緩やかなので、豆を炒ったりお茶を炒ったりするときに使われたそうです。 底面はこんな感じ。なるほど素焼き土器だね。 これは自家製の珈琲豆を炒るのにいいんじゃないかと思い、ちょっと拝借してきました。いきなり珈琲を炒って失敗すると困るので、今日はお茶を炒ってみることに。お茶はつくった時にしっかり炒って乾燥させているけれど、淹れるときにもう一度炒るようにしています。その作業はいつもは胡麻炒り器を使うんだけど、今回この焙烙を使ってじっくり炒ってみました。 お茶の味は、格別変わったとは思わないけれど、冬場は火鉢があるのでこの方法もいいかな、と。 そしてちょっと思いついて、このお茶で茶飯をつくることにしました。 茶飯は  Babe の亡父が得意としていた料理で、時折つくってくれて美味しかったのです。もうずいぶん前の出来事だけど、真似をしてあの味を思い出しながらつくってみます。まず炒ったお茶でしっかりお茶を出し冷まします。 このお茶を水の代わりにつかい、米、昆布、酒、みりん、少しの塩をいれて炊き上げます。美味しくなるかなあ。 炊き上がったら 細切り昆布をのせて塩気をプラス。父はいつも”茶飯にはおでんが合うよ”って言ってたので、即席でおでんもつくりました。お茶の香りもほんのりと、味はまずまず。 亡父がつくってくれた時の方が もうちょっと美味しかったと思うのは、ただのノスタルジーでしょうか。

水仙

相変わらず冬剪定の日。カイガラムシのせいか、黒くなったしきみの枝や、何かの虫が産み付けた卵のついたローレルの枝など 、伐りながら焼却炉で燃していきます。ついでに焼き芋でも、と思うところだけど。 例年より少し遅いけれど、水仙があちこちに咲き始めています。特に土手はモミジが落葉したので明るくなって咲き始めたのです。 寒いけれど穏やかな日差しに、よい香りを放ちながら元気に咲いてくれます。

七草 (♪)

 本日は七草がゆをいただく日。朝から早速。 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七草を揃え その上にせりがどっさりあったので、これも全部加えました。 そうしてお出汁は茅乃舎の野菜だしを使います。和洋どちらにも使えて、とても便利なお出汁だね。これに少し調味して、ベラではおかゆではなく毎年、七草雑炊としていただくのです。 いただくときに、細切り昆布を加えて塩味をたしたり、どさっと青のりを加えて風味を増します。 はつはるの味です。そしてこのあと、地主老夫の一周忌法要のためお寺に向かいます。 【 Fly のひとりごと 】 こころおだやかに、きょうは・・・ "接吻"

小寒

本日は小寒。寒の入りともいうので、本格的な寒さに突入する時季です。ベラの1月のカレンダーにある早咲きクロッカス、芽を出し始めました。 南の国なのでまだ霜が降りるほどの寒さではないけれど、オキザリスの葉っぱの夜露が寒そう。 北の国ではこの寒波が雪を降らすようです。寒さに負けないで!  

バースデーカード

3番目のちいさい人の、きょうは誕生日。4歳になりました。陽気で歌やダンスが大好きなのに 人前だとシャイになる男の子です。いまストライダーにはまっていて、先日宇和島に来た時も 広い埋め立て地をぐるぐると楽しそうに 走り回っていました。 Fly や Babe の子育て時代は もっとのんびりしていて まわりから助けられたり助けたりして 平和な時代だったなあとしみじみ思いつつ・・・ 今の この子らには、強いカラダとココロを持った子に育ってほしいと切に願う Babe なのです。

冬剪定・2

昨日に引き続き剪定作業です。 今日の Babe は お茶の木担当。たくさんあるお茶の木の中から手始めに近場の7~8本を剪定します。お茶の木は坊主頭くらいに伐っていいということなので、おっきな剪定ばさみでばっさばさと刈り込みます。例えば下の写真、刈り込んだら向こう側の くちなしがすごく成長してるのがわかります。 Fly は大きくなりすぎた柿の木の剪定です。剪定した後の枝木の処理が大変なので、今日は手始めの一本。そのあと山椒の木を刈り込みました。 剪定すべき樹々はすごくたくさんあるので、コツコツやっていかなければ。  

冬剪定

ちいさい人達が帰って、片付けも済ませたので、しばらく触れなかった庭のお手入れ。ようやく冬の剪定です。紅葉が終わったシモツケ、薔薇、キャットテール、ムラサキシキブなどの伸びた枝をバッサリ伐って低灌木の剪定です。 秋口に いのししにやられて それでも健気に芽を出してくれた ニゲラも少し伸びていたので、周りの雑草をとってあげます。 ひさびさに触る土の感触、やっぱりいいもんだね。

凧揚げ

元旦に、朝一で 広い埋め立て地をつかって 念願の凧揚げです。青い空に適度な風が吹き まさに ”たこあげびより”。まだ早いからか 埋め立て地は独占状態で ちいさい人二人も いっぱい走りました。

2024年のはじまり

あらたな年の幕開けです。 睦月とは、親戚一同が集まって睦び(親しく集う)の月という意味だそうです。最近はそういう風習もだんだんすたれいるけれど、それでもいつもより人口が増えてちょっとふっくらしている感じの、この地、宇和島です。