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キウイフルーツ

地主老夫が丹精していたキウイフルーツ、行ってみると生ってる生ってる~ちっちゃいけどね。 収穫してみたら30個くらい。収穫時期が少し遅いので、ちょっと心配したけれど早速リンゴを使って追熟してみよう。 そうして来年のために剪定作業。地主老夫がせっかくここまでつくってきてるから、このくらいは受け継がなくっちゃね。

原木椅子

ベラで  原木椅子 とよんでいるものたちの紹介です。これはモチの原木を、そのまま加工して つくったワイルドなもの。 これは座面に原木をつかったもの。 次は小さな木馬のような椅子ですが前脚と後脚をつなぐ部分に原木を持ってきました。木のカーブをそのまま使っています。 座面と脚部を支える部分に原木をつかったものたち。 使い方はさまざまだけど、なんだかどの子も動物に見えるよね、と Babe は思っています。

立冬 (♪)

本日は立冬。おとといの雨の後、だいぶ気温が下がってきて” あ、冬に近づいてる”って実感できるようになりました。なつめの樹も葉っぱが黄色くなりはじめて。 昨日の風で落ち葉がはらはらと。 Babe はこの落ち葉が大好き。コンクリートの上だと落ち葉は迷惑がられるけれど、土の上の落ち葉はかさかさ、こそこそ囁きあっていて大好き。 昨日は、いのししに壊されていて歩きにくくなっている山道を、少しづつ修復する作業を始めました。地主老夫は元気だったころ、鍬を一本持って道を修復しつつ歩いていました。山仕事があろうとなかろうと、そうやって山に登ることを日課にしていたのです。山は毎日、だれかが登ることによって、山であり続けることができるんだね。 【 Fly のひとりごと 】 "雨の物語"

銅をたたく

Babe がつかっている銅板は1ミリ厚と0.4ミリ厚の2種類です。1ミリ厚って言ったらすごく薄いように感じるけれど、はさみで切るとなると専用の金切りばさみで かなりのチカラを使って切らなければなりません。少しでも深みのある器をつくろうとすると この1ミリ厚の銅板をたたいて伸ばしてつくる必要があります。今日はそれら たたいてつくる器 の紹介。 これは山葡萄の器。直径24センチ、深さ6センチの器です。何も入れてないときは装飾的にあってほしいということで、山葡萄をあしらったスケルトン蓋を付けました。 このようにして つくった器たち。 切り取った銅板を熱したりたたいたりを繰り返し、好みの形になったら、銅線や銅片をつかってロウ付けで模様を入れます。そうして周囲のラインを整えたら形は完成です。切るところからたたくところまでかなりの力仕事。 このはさみが心強い味方です。 次なる作品は お香立て。 0.4ミリの方の銅板でつくったソーイングボックス。模様の入れ方を工夫したところです。

アートまみれのいちにち・Part2

さて、ミウラート・ビレッジを出て次は久万高原町に向かいます。お昼ご飯は ” 久万青銅之廻廊 のレストランでアマゴの塩焼き 食べれるよ” っていうのをエサに Fly にもうすこしドライブ頑張ってもらいます。 久万青銅之廻廊  は Babe は何度か来ていて お気にの場所。久万カントリーゴルフクラブの一部で、ゴルフはしないけれども素敵な美術館なので。 常設展示としては  せんとくん  の作者  薮内佐斗司  のブロンズ像や  丸尾康弘  の木彫などがあります。このほかに3日からは  久万野外芸術祭  があるということなので、この日に合わせてやってきました。 ここもいつ来ても気持ちのいい空間。緑あふれる大空間の中でアートに触れられるのは幸せです。以前よく遊びに行った箱根の彫刻の森美術館が懐かしいね。 三連休初日とあって結構な人出。受付にジャコメッティもどきの?すてきなオブジェ。 ここでも Babe は  ひとの姿  に魅了されます。 丸尾康弘  の座像。ほんわかして好き! 南国の女性のような包容力。 薮内佐斗司  の作品は何点かありました。 そうして屋外では野外展もやっています。 暑いくらいの上天気で、のどかに野外展が始まっていました。さてここのレストランで昼食を、と思ったけれど何となく嫌な予感。なんたら杯っていうのが開催されていて、ゴルファーがいっぱい(しょうがないね この美術館は、ゴルフ場併設だもん)レストランはとても入れない様子。 Fly にはアマゴの塩焼きをあきらめてもらい、ほかに調べていた久万高原町の こもれび っていうカフェに行きます。すごいくねくね山道。たしかにきちんと間伐している杉林からたくさんの木漏れ日が美しい。でもかなりな山奥。こんなところにあるのかしらと思いつつ、やっとたどり着いたらたくさんの待ちびとたち。ここでもお昼ご飯にありつけそうにありません。もうお腹はお昼ご飯をとっくに過ぎているけれど、ここはひとつ内子まで。ようやく内子の  からり  で、今度こそランチタイムです。内子豚がメインのレストラン、まずまずの美味しさでした。 久万や内子、小田深山のあたりは紅葉が始まっていてきれいでした。そうしてもちろん、久々に...

アートまみれのいちにち・Part1

文化の日の3日、ミウラート・ヴィッレッジに 池川直展 を観に行ってきました。ミウラート・ヴィッレッジは以前から行ってみたい場所でした。三浦工業の創業者である三浦保氏が生前、自らの陶板画や国内外の作家たちの作品展を開催するために建立した美術館です。 池川直は香川県出身の彫刻家ですが愛媛とも縁が深く、今回この場所では2度目の作品展だそうです。 人物をモチーフにした彫刻で Babe 好みの作品の数々。屋外には三浦保氏の陶板画もたくさんあります。川べりに立地していて この季節とても気持ちのいい場所。 思っていたよりたくさんの池川作品に出会えました。この建物は柔らかな光が降り注ぎ、幻想的な人物たちがこの光の中で実にのびのびとたたずんでいます。 気に入った作品を数点。エスキース版(実物を作成する前にちいさいサイズでつくったもの)も一緒に展示されているので、制作過程もたのしめて、わくわく。 これがエスキース。 浮遊するひとびと。 スケッチも何点かありました。 犬や羊も一緒に登場します。 無音なのにもかかわらずまるで、フルートやオーボエなどの管楽器がバックに流れているような静謐であたたかな空気感。 ちょっとめずらしい木彫の作品。 愛媛にも縁があることからあの えひめ丸事故 の慰霊像も展示されていました。この柔らかな作品たちとは一線離れて力強い青年の像に鎮魂の願いが込められています。 実はもう一つ観たいアートがあったので、その開催に合わせてわざわざ人出の多い三連休でのお出かけになってしまいました。そのもう一件は明日。

樹のオブジェ

内子SAにて昨日撮影したものです、たぶんナンキンハゼ。 山葡萄と並んで Babe がまわりの自然からつくりだしたアイテムに樹のオブジェがあります。幹・葉が大きいものと、とっても華奢なものの二種類あります。幹・葉が大きいものは、大樹の下にちいさいおうちをセットしたもの。葉っぱをちょっと紅葉させたりして ちょうど今の季節のイメージです。そしてかならず、木の実もつけます。 アレンジは、樹下のおうちをふやしみたり。 木の枝を太くして どっしりしたイメージに変えてみたり、いろいろと。 そして幹・葉がちいさいほうの樹はこれ。何しろ葉っぱがちいさいので、下ごしらえが大変。そうしてロウ付けしたものたちが外れないように神経を使います。 この子はシルエットがかわいいので、このように窓辺に置くオブジェとしてぴったりだと思います。おうちも華奢な樹にあわせて、モノクロのシルエット。

テーブル

めずらしく Fly がテーブルを つくっていました。サイドに新聞や雑誌を入れるポケットのあるものです。 このテーブルにあわせた椅子も一緒にね。 さきに行ってた、例のトンボ椅子がお待ちかねでした。

第三弾

秋晴れがつづく中、にんげん以外の生き物もなんかそわそわ。 アキアカネ、こんなに近づいても逃げません。めだまをきょろきょろさせて会話を楽しんでいるようでした。 さてさて、イノシシくんも活動中。くちなしの木の下がだいぶほりおこされてるし、種まきシーズンなのでこれ以上荒らされないように、いのしし対策第三弾! ヒトデDEでんでん、網、に続いて今度は青いテープです。 ヒトデDEでんでんは苗木などにピンポイントで使って、網は芽出しに使って、それぞれに効果があったように思えます。そして今回、青い色はいのししが唯一確認できる色らしいので(ほんとかなあ)種まきした場所に柵を付けて青いテープを巻きました。 それが昨日。そして今朝見てみると・・・ どうやら大丈夫そう。まだ一晩だけど、この効果が続くことを期待して!

霜月のはじまり

今日から11月。 今年は異常に暑かったからか、まだベラのなつめの木は葉っぱを付けています。すこし黄色くなりかけているので Babe の好きな裸木になるのももうすぐでしょう。昨年は、このなつめの裸木をつかってクリスマスツリーの飾りつけをしました。苦労してつくったスケルトンほおずきも飾って。