さて、ミウラート・ビレッジを出て次は久万高原町に向かいます。お昼ご飯は ”久万青銅之廻廊のレストランでアマゴの塩焼き 食べれるよ” っていうのをエサにFlyにもうすこしドライブ頑張ってもらいます。久万青銅之廻廊 はBabeは何度か来ていて お気にの場所。久万カントリーゴルフクラブの一部で、ゴルフはしないけれども素敵な美術館なので。
常設展示としては せんとくん の作者 薮内佐斗司 のブロンズ像や 丸尾康弘 の木彫などがあります。このほかに3日からは 久万野外芸術祭 があるということなので、この日に合わせてやってきました。
ここもいつ来ても気持ちのいい空間。緑あふれる大空間の中でアートに触れられるのは幸せです。以前よく遊びに行った箱根の彫刻の森美術館が懐かしいね。
三連休初日とあって結構な人出。受付にジャコメッティもどきの?すてきなオブジェ。
ここでもBabeは ひとの姿 に魅了されます。丸尾康弘 の座像。ほんわかして好き!南国の女性のような包容力。
薮内佐斗司 の作品は何点かありました。
そうして屋外では野外展もやっています。
暑いくらいの上天気で、のどかに野外展が始まっていました。さてここのレストランで昼食を、と思ったけれど何となく嫌な予感。なんたら杯っていうのが開催されていて、ゴルファーがいっぱい(しょうがないね この美術館は、ゴルフ場併設だもん)レストランはとても入れない様子。Flyにはアマゴの塩焼きをあきらめてもらい、ほかに調べていた久万高原町の こもれび っていうカフェに行きます。すごいくねくね山道。たしかにきちんと間伐している杉林からたくさんの木漏れ日が美しい。でもかなりな山奥。こんなところにあるのかしらと思いつつ、やっとたどり着いたらたくさんの待ちびとたち。ここでもお昼ご飯にありつけそうにありません。もうお腹はお昼ご飯をとっくに過ぎているけれど、ここはひとつ内子まで。ようやく内子の からり で、今度こそランチタイムです。内子豚がメインのレストラン、まずまずの美味しさでした。
久万や内子、小田深山のあたりは紅葉が始まっていてきれいでした。そうしてもちろん、久々にひとのアートにどっぷりつかって大満足のBabe。
さて ひとの作品にあまり興味がないFlyはどうだったのでしょうか。
【 Flyのひとりごと 】
松山市在住の頃、よく久万高原町を経由してアマゴの渓流釣りに出かけていた。当時は三坂峠を超えるのにかなり車を走らせたものだが、10年ほどまえにトンネルをぬいて自動車専用道路ができているので、走ってみた。