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5月, 2025の投稿を表示しています

ぐみ

雨さえ降らなければ 樹木の剪定の日々。昨日は  ぐみ の樹を剪定しました。 ぐみ は、なっている姿がかわいい。サクランボとはまた違って 風鈴をつるしたような姿です。味は少し甘くて えぐみの方が強いね。 ゆすらんめ (正式にはゆすらうめ)も沢山実をつけています。 ゆすらんめ こそ、サクランボに似てるよね。 ぐみ も、 ゆすらんめ も、子どものころ すごーく美味しい気がしてたのは なんでなんだろう。今ほど美味しいものがなっかた時代、ある意味それは、とても幸せなコト。

ツイモ

昨年は イノシシ君たちにやられて、すっかり 掘り返されたツイモ。シーズンが終わって残った株を大きな火鉢に入れておいたところ。ぐんぐん成長して、ちゃんとツイモになりました。 沢山ではないけれど、今年はどうやら、この場所でツイモとして収穫できそうだね。 鉄の火鉢の鎧を着てるから、きっとこれならイノシシ君たちにも掘り返すことはできないだろうと、期待しています。

小満

本日は小満。すべてのものが成長し 天地に満ち溢れ始める頃、だそうな。たしかに 緑がぐんぐん成長しています。 同時に 雑草との追いかけっこも始まります。今日は雨だけど、この雨の後 またグーンと雑草も増えていることだろうね。この可愛い花、ハタケニラ。ちょっとなら かわいいけれど油断すると 庭中に広がるまさに ならずもの 。 ちいさな球根で増えていき、しかも根が深ーい。引き抜いたくらいでは全くダメで、球根部分を見つけて掘り返さないといけません。 昨日はアスパラ畑にいっぱい出ていたのを、意を決して根こそぎしようと、一株ずつ、丹念に掘り返していきました。でも取り残しがあると 明日あたりまた、にょきっと花を咲かせているんだろうね。

なにわいばらの剪定

ことしは バラ科の植物の出来がいいのかなあ。サクランボしかり、ミニバラしかり。そして、なにわいばらも 見事に咲いてくれました。 いまは、花がらばかりになったので。 ばっさりと剪定。 なにわいばらは よく成長するので、年に3~4回ほど、剪定しなければなりません。

檸檬のお酒

雨なのでおうち仕事。 Fly が檸檬酒をつくります。 ピーラーで皮を剥いて。  今日も またまた、しあわせの香り。 ベラの檸檬は 白い部分がすごく多いので、ごそっと取り除いて 果実はゴロンとした輪切りで。 35℃のホワイトリカーと角砂糖で漬け込みます。 檸檬酒はとっても美味しいんだけれど、この作業、昨日までの剪定作業で 手のいろんなところに出来てる 擦り傷に沁みて、痛いこと、痛いこと。

剪定その後

地主老妻の家の剪定作業、本日で3日目です。今日は 松の剪定。大小合わせると 4本ぐらいあるのだけれど、門扉の所のが 一番面倒かも。 新芽がながーく伸びているので、雨が降り始めないうちに何とかしなくっちゃね。 どんなやり方が正解なのかは わからないけれど、とにかく古葉を落として 出てきてる大きな新芽を 丹念にとります。苦手だけれど  Fly の担当。あーすっきりした。 脚立に登っての作業なので 足がくらくら。 Babe は下草取りや、出たごみの片づけ。 さすがにふたりとも、今日はちょっと お疲れです。

剪定

ベラの草刈りとお茶摘みが一段落したので、地主老妻の家の庭木の剪定と草むしりを始めます。 松が何本もあったりして純日本風の庭なので、ちょっと勝手が違うけれどすっきりさせればいいんだろうということで。 明後日あたりから雨模様なのでそれまでに何とか、カタチにしよう。

ちいさな農園・間引き

ちいさい人 二人が春休みに蒔いた 万願寺唐辛子とオクラ、お日様をいっぱい浴びて順調に育っているよ。 そこで第一弾の間引きをしてあげました。このあと肥料を少しあげて、もうすこし育ったらそれぞれの苗が、全部で4~5本ずつくらいになるように、第二弾の間引きをします。 何事もすこしずつ、一歩ずつ。 さて、お茶摘みも今日で区切りを付けました。まだまだ新芽が出てくるだろうけれど、他の作業も待っているので 今年の春茶はここまで、ということで。

あこがれのライム

 3年前くらいに植えた ライムの樹にようやく花が咲きました。 ライムは以前、お友達からいただいて すごく重宝したので、ベラの庭にも植えてみたのです。昨年までなかなか咲かない樹だったけれど、ようやく咲き始めたのです。 果樹は大きくならないなあと思っていても、ある年に突然成長し始めるようです。 ほらちいさな実ができ始めてる!ライムは檸檬に比べて皮が薄く、果汁も酸味が程よくて、ぎゅっと絞っただけで、とても美味しいサラダドレッシングとして使えます。ベラにとっては、ようやく結実した憧れの果実。楽しみだなあ。

檸檬ジャム

朝からせっせと 檸檬ジャムつくりです。 使ったのは 10数個の ベラの無農薬檸檬。全体に洗って皮をピーラーで削ります。ピーラーだと薄く削れるので、苦みのある白い部分はあまり残りません。だから皮の湯でこぼしは一回だけ。少し苦みが残るくらいが好みなので。 果実は白い部分をナイフで 多めに取り除き、実と種に分けます。種は お茶パックに入れてペクチンとして使います。 湯でこぼして小さく刻んだ皮と、果汁と、実、それから袋に入れたペクチンをコトコト煮て、少し柔らかくなったら砂糖を2回に分けて投入。 ジャムづくりで いつも悩むのが砂糖の量。少なすぎると酸っぱくて食べにくいし、多すぎると罪悪感が膨らみます。せっかくの手づくりなので”果実の50%”よりはやや少なめで。 皮を剥くとき、果実をより分けるとき、フレッシュなレモンの香りがあたり一面に広がります。そうしてコトコト煮るとき、その上に幸せな甘い香りが上乗せされて、あ~いい香り、しあわせ~。 こうして ずーっと檸檬と対峙していると指先がしわしわになるし、ばね指になるし、大変。口に入れるものを つくるのは本当に手間がかかります。このところの 食物の値上がりには辟易しているけれど、ひとの手を使ったものの大変さは、こういう生活をしていると身にしみて理解できます。 ひとは古来、こうして食べ物を工夫しながらつくってきたんだね。生きることは食べること、そうして そのためにつくること。どんなに暮らしが便利になってきても、手を使った作業を怠っていると、にんげんそのものが、劣化してしまいます。 忙しい日々でも、”手間ひまをかける”という暮らし方はできるだけ、残していかなければいけないな、と Babe は思うのです。

いちごの季節

お店に出回る いちごたちは、1月から3月が最もおいしい季節らしいんだけど、それはきっとハウスで育った子たちのことだね。 ベラの路地いちごたちは 今が旬です。 これは 草いちご。この間まで 純白の可憐な花を楽しませてくれました。味は素朴でおいしい。子どものころよく食べた懐かしい味です。 次は 蛇いちご。名前ほど悪い子ではなくて、無害です。食べようと思えば食べられるようだけど、美味しくはなく、普通は食べない。 そうして 苗から植えたベラの石垣いちご。石垣に這うように増えていくので ベラでは勝手にそう呼んでいます。 きちんとお世話してあげたら、美味しく食べられます。 ナメ っ ク せい ジ ん との闘いだけど、ね。 今日は雨なので檸檬ジャムをつくる予定だったけれど、おともだちとのお茶時間が楽しくて、檸檬ジャムつくりは あしたにお預け。 先日収穫した檸檬たちを、生食用、ジャム用、檸檬酒用に振り分けて 今日はここまで。

立夏・こどもの日

本日は立夏。いちねんで一番爽やかな 初夏の到来です。初夏の花ジャスミンが咲き始めました。 Fly いわく『ジャスミンくさーい!』いい香りなんだけど集合して香ると、こんな表現になるんだね。 そして こどもの日。昨日の 山帰来の葉っぱで しば餅をつくりました。 昨日つくった しば餅、まずカタチがへぼい。そのうえ あんまり美味しくない。餡が甘くなさすぎるのかなあ。ちゃんと最後まで いただいたけれど。 そこでとっとと、お供え用はプロに任せることに。ほら、かわいい! そして美味しい!!無事お供えできました。 これがほんとの” 餅は餅屋 ”ってことだよね。

山帰来のこと

子どもの日が近いので、柏餅ならぬ、しば餅をつくるために 山帰来の葉っぱを山に採りに行きました。 ベラではクリスマスが近づくと、いつも山帰来のリースをつくるんだけど、赤い実があまり残っていません。ところがこの時期の山帰来は、ほらこんなに実がいっぱいついています。 きっと、赤く熟した実は たいそう美味しいんだね???、、、、鳥さんたち。 それならば、ということで今年は ちょっと網をかけてみることに。鳥さんたちは、網に足が当たるのが嫌だと思うので、これで実を啄んだりしなくなるかも。 実験なので、今年は一個分のリースが採れるくらいの所を 網で覆ってみました。 冬になれば結果がわかるね。 山帰来の帰り道、檸檬がきれいになっていたので 数個残しておおかた、収穫してきました。 檸檬ジャムが また沢山出来るね。忙しいけれど愉しい、山の初夏です。

サクランボを食べに行く

どうしたことか、今年のベラのサクランボ、すごいのです。下から見ても 樹が真っ赤に染まっていて 一目で豊作なのがわかります。 しかも、甘ーい!スーパーで売ってる ブランドものではないサクランボより ずーっと美味しい!! こんなに美味しいのに、今年は なぜだか鳥さん達に食べられてないのも不思議。 今日は朝から サクランボの山に食べに行きました。サクランボ狩り、だね。とにかく沢山あるので、極上品だけ選んでその場で食べます。すごい贅沢!! お土産に少し持ち帰ったけれど、やはりおおきなサクランボの樹の下で  あむあむする方がずっと美味しいね。

蜜柑の花

昨夜まとまった雨が降ったので、空気がすっかり洗われた今朝は、蜜柑の花の芳醇な香りが庭一杯にあふれています。 この画面では、香りをお届けできないのが実に残念。 いつかそんなことも出来るようになるんだろうか、この社会。 でも やはり、生のいろ、生の香りは現場で味わわなければ、だね。 これからしばらくの間、ベラは蜜柑の香りあふれる いちねんで一番爽やかな季節です。本格的な夏の暑さが来る前に。

皐月のはじまり

今日から5月。 藤の花は5月の花と思ってたんだけれど、今年はもうすっかり花が終わってしまいました。 藤の花といえば栃木県の あしかがフラワーパーク の藤の大木が圧巻。別の場所にあった樹齢160年を超える大藤を移植させた話は有名で、つくづく植物の生命力の強さを感じます。実際の姿は見たことがないけれど、TVでやってた大藤のお引越しの様子はちょっと感動モノでした。 さて藤は終わったけれど、野も山も街も色とりどりの花が咲き乱れる5月。その色合いに、ちょっとくらくらするくらい。 植物の強さに負けないように、夏に向けて体力つけておかなければ。