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金木犀が香るから

ようやく咲き始めた金木犀の香りに誘われて 、畑をつくりました。 ことしは金木犀の開花が遅く、しかもいつもほどは咲いていません。やはり夏の猛暑のせいでしょうか。 それはともかく、ポットに撒いた野菜たちが芽を出してきてるね。 イノシシも このところ姿を見せないので、そろそろ地植えしてもいいかしら。でも 石灰と肥料をまいたばかりだからもう少し我慢。 何事にもせっかちな  Babe だけど、今はロウ付け作業が忙しいので 畑にまでは手が回らなくて、ちょうどいいのです。

木のカップ・2

内回りを掘ったら、カップの外形もつくっていきます。 木の枝から 切り出す感じで せっせとつくっていき、あらかたの形が整ったら 切り離します。ここから先は 丸みを付けつつ形を更に整えていきます。 Fly はここからが、しつこい。

木のカップ

久しぶりに、木のカップをつくります。 材料はオリーブ、取っ手の部分も考慮に入れて ざっくりと切ってから 内側を掘っていきます。

橋の仮設置

今日は 早朝から巨大クレーンが動いていました。気が付いたら もう橋の設置位置まで移動していて、見に行った時には すでに仮設置済み。 何しろ 警備が厳しくて、あまり いい場所から撮影できなかったので、ちょっと現場の迫力が伝わらないけれど。今日は 橋の半分を仮設置、残りは後日ということで。 それにしてもこのあたり、鳥がいっぱいいて  Babe はあまり近寄れません。

橋のつり上げ

いよいよ始まったね。ものすごくでかいクレーンで橋の一部を釣り上げ始めました。すごい力持ち! 明日から仮設置が始まります。

ミニティッシュケース・完成

Babe のミニティッシュケース、完成しました。   色合いの揃った  Fly の椅子のレプリカを ボックスティッシュの台にして。 こんな感じで、どうですかね。

こども牛鬼

 天満神社のお祭りで、牛鬼登場。コロナが明けて 子供たちの元気な声が戻ってきました。ベラは 結構急な坂の上にあるんだけど、この暑い中、頑張って上がってきてくれました。坂を上がる前の写真。がんばれ、がんばれ~ そして、ベラにて『♫ ひーとつや~れ・・・♬ かーないあんぜん』って掛け声を上げてくれました。ご苦労様! ベラの玄関先にも、 こども牛鬼 がいるんだよ。 なお、このあと、少々お酒の入った青年団の牛鬼が、お練も終盤でやけくそ気味に?上がってきてくれる予定です。

栗まみれご飯

きのうから 天満神社のお祭りです。お祭りには地主老妻が、よく栗おこわを作っていました。ことしは  Babe がおこわではなくて 栗ご飯をつくりました。もちろん栗は  Fly が頑張って拾ってくれた、ベラの栗です。  Fly はおこわが好きではないので、今回うるち米だけでつくります。どうせなら栗をたっぷり入れて、ということなので、 栗まみれご飯 です。 Babe は栗が大好きなので、この栗だらけのご飯がとても美味しかったけれど、 Fly はもともと、いも・くり・なんきんの類が得意でないので、栗まみれはちょっと重たかったようで、あまり箸が進みませんでした。地主老妻の作ってくれてたおこわは、栗が甘ーく仕上げられていたので、ちょっとその点も不満だったようです。 沢山余った  栗まみれご飯 は一個ずつのおにぎりにして冷凍しました。当分の間、 Babe のご飯になるね。そして冷凍庫で眠ってる残りの栗は、ご所望通り 甘露煮にしましょうか。

ミニティッシュケース・5

おおまかな形が出来てきたけれど、Box部分を少し変更します。Box下部にちいさな  突起  をつけていたけれど、これが あまり役に立たないと思い始め...。最初に手に取って 気に入ってもらってた ティッシュケースとの、いわば折衷案にしてみました。つまりBoxの下部には  突起  ではなく しっかりつかめる 取っ手 を付けたのです。 こうすると ちょこっと動かすときに便利、と Fly の案。確かにそうだね。中身を入れる時など動かすかも。こんなふうに、ね。 そうと決まればあとは 古美仕上げ。最近は環境に配慮して 酸洗いをやめていて、大きなものは古美仕上げもしないで 焼いたままの状態で完成とするのだけど、今回のように小さいものは ”水で洗って古美仕上げ”するようにしています。 黒化液を塗って しばらく置いてから。 金属ブラシで磨き上げます。大きい面はスタンド式のブラシで。 細かいところはハンドタイプで。 さてあしたはいよいよ完成に向かいます。

ミニティッシュケース・4

蓋部分をつくります。形ができたら、取り出し口の 楕円形を切り取って 縁を磨きながら形を整えておきます。 さらに内側に 銅棒をロウ付けして 強度を出します。 ざっくりと全体の形は取れました。 この後の細部の磨きに、結構時間がかかります。手の当たる部分など 丁寧に やさしい仕上げにしないと、ね。それはまた明日。

アキアカネ

空がパキっとあおく、高くなり、風が爽やかになる このころ、アキアカネが必ず、ベラの庭にやってきます。沢山じゃないけれど、ひとつふたつ悠々と飛んでいるのです。 『この子はいったい、どこから来るんだろうね』ってようやく帯状疱疹が治りかけて、緩い外作業ができるようになった  Fly がつぶやいています。 アキアカネもかわいいけれど、10月の夕焼けは いちねんでいちばん、きれいな茜色だと  Babe は思います。 3月頃、このブログでも紹介した 樺崎大橋 が来週いよいよ設置されるそうです。まだ きっちりした設置ではなくて、海の上に置いてみるんだね、多分。 大浦湾の一番短い部分にかけるので、とても短い橋だけれど、通学路の安全を確保するにはとても大切な、橋です。楽しみだね。

ミニティッシュケース・3

ティッシュペーパーが入るBox部分の形が おおまか出来ました。蓋が動かないように 下部に小さな止めを付けています。 あしたは これの上に被さる 蓋部分をつくります。

ミニティッシュケース・2

ミニティッシュケースのロウ付け開始です。前から言ってることですが  Babe はBoxつくりがすごく苦手、というか”きちんとしたカタチ”をつくるのが苦手なのです。器用・不器用も もちろんあるけれど( Babe はかなりの不器用者です!)性格にもよるのかな。 それだからこそ頑張らなければ。気温が下がるとちょっとロウが回りにくくなります。 上部は手が当たるところなので、銅線を巻き込んであたりを柔らかくします。 今日はここまで。こまごました用事があるので なかなか集中した作業ができないでいます。

ミニティッシュケース

しばらくぶりに ミニティッシュケースをつくります。 Babe は これまでにミニティッシュケースを何個かつくってみて、右側の取っ手のついたタイプは 形は美しいのだけれど、左側のタイプの方が 使い勝手がいいのがわかりました。 毎朝、メイクの時に 小さいティッシュを取り出して使って、重宝しているのが この左側のミニティッシュケースです。 なので、左側のタイプで進めようと思っています。 まず、銅板を展開図通りに切り取ります。この時切り口をできるだけきれいにしておくのが大切な下準備です。 このあと、Boxの形に整えて からげ線で縛ってみます。Boxをつくるのは 久々なのでちょっとドキドキ。いつも作業の始まりはドキドキするんだけれど、その緊張感がいいんです。あした、朝から落ち着いたところで ロウ付け開始、です。

寒露

本日は24節気の寒露。夜が長くなり草花に降りる露が冷たく感じられる頃、ということだそうですが、そう実感するようになるのは まだまだ先でしょうか。 それでも暦の上では 秋も只中ということで、急いで種蒔きしました。野菜の種はイノシシの襲来に備えて”高台”に避難。花たちは一か八かで直播きしました、たっぷりあるから何とかなるかな、と思いながら。 ちょっと油断してると銀不老豆が育って、乾いてる!!取り損なってカビっぽい子もいるから これから毎日気を付けなきゃ、だね。 Fly は結局、帯状疱疹だったようで、きっちり右半分の 顔部から頭部にかけて、やられております。早く治したいから、毎日 点滴に行ってます。絆創膏だらけでかわいそう・・・。

種蒔きしなきゃ!

涼しくなった来たので 急いで 秋蒔きの種の準備。基本 ”種から主義”のベラなので、できた種は きちんと保管。足りない分は購入しています。 だけど いまだに 毎日、イノシシ君がやってきてるので、直播したくても ちょっとためらってしまいます。まずは苗床を作らなきゃ。

大安吉日に

2か月間、骨折入院していた地主老妻がついに、老人施設に入所することになりました。夫が亡くなって2年弱、一人で頑張って来たけれど 独居生活が無理になったので、大安の日を選んでの、お引越しです。お庭の花々も ちょっと寂しそうだけど、95歳までよく頑張ってくれたと思います。 一方、諸々の作業や気疲れで、 Fly は帯状疱疹か口唇ヘルペスか、になってしまいました。ひと一人が動くとやはり、まわりの人間にもなんらか、影響があるんだね。

昨夜のイノシシ

夜が ずいぶん過ごしやすくなりました。寝室の ちいさい窓を開けてT.V.を観てると、なんか変な音。クヮ、ゴヮ、△×■×✖●・・・なんだかよくわからない物音が、9時半ころのこと。 もしや、と思って庭にライトを当ててみると。居ました 居ました イノシシ!しかも ころんころんのが 3頭も!!夜の闇では写真写せないので。。。 Fly が まどから『グヮーッ』って威嚇すると、なんだか いそいで3頭とも裏山の方へ逃げていきました。まだ ちっちゃい子たちが3頭。遊びに来てたんだね。 翌朝庭の様子を見ると、そんなに酷くはないけれど、いつものように ホジホジされています。彼岸花と茗荷のあったところ。 まだ 赤ちゃんっぽいから 大したことはできないんだけれど、この子たちが ひと冬越して大人になって、また更に里山を荒らすよね、ほんと、困ったもんだ。 と、おもっていたところ。 昼間に 銃声?が  パーン  って。 間をあけて2発。 【 babe の思い込み 】罠にかかった子が打たれたんだね、きっと。このところ ご近所さんも イノシシの出没に辟易していたので、誰かが 罠を仕掛けてくれたんだろうね。イノシシだって 生きていたいだろうけれど、こう荒らされてはちょっと何とかしてほしいと思ってた矢先のことでした。 あ、でもまだ1頭居るんだ!

花のスケッチ

芙蓉が 花盛りです。猛暑の中でも 元気いっぱい 咲いてくれました。そうして 涼しくなった来たのでそろそろ、今月には花じまい、でしょうか。 花がまだ元気なうちに カレンダー用にスケッチしておきます。

神無月のはじまり

 今日から10月。 朝晩は ようやく涼しさを感じられるように なったけれど、昼間は 果たして秋と呼べるのかどうか。美しい日本の四季から、春秋の期間が少なくなっているのは 確実でしょう。そしてこれからはさらに。『日本にはかつて 四季があったらしいね』っていう日が 来るかもしれません。そのころには われわれはもう居ないけれど、今の若者たちから、自然を通してはぐくむ感性が 少なくなってしまうのは悲しいことです。