今日から3月。
今年はまだバイカウツギが咲く気配がありません。去年はちょっと狂い咲きだったのかな。
50年続く花粉症大ベテランの Babeですが、この地に来てずいぶんよくなっています。周りは杉だらけなんだけど、空気自体がきれいなので化学物質との複合汚染が少なくなってきたのだろうと、勝手に思っています。これから木々が芽を出し、花々がきらきらと綺麗な季節が始まるというのに、花粉症はホント、嫌だよね。
先日アレルギーの特集をNHKでやっていました。子どもの時にあんまり清潔にしすぎると、免疫がつくれないということらしいのです。便利、清潔、そんなことが人間のくらしを、だんだん間違った方向に向かわせているんだろうね。いまさら戻れないこの現代の快適空間。
思えばベラ構成員の世代は、終戦からほぼ10年経ち、世の中が落ち着く中で成長してきた世代でした。日々新しいものが出現し、その快適さを感じながら、奇跡のような幸せな時代を生きてきたと思います。でもそんな奇跡のような環境はもうすでに終わり、恐ろしいほどの気候変動と、きな臭い世界のただ中に入ってきてしまいました。過去の”しあわせのつけ”が回ってきたのでしょうか。そんな世界で、私たちはいったい何ができるのだろうと、考え込んでしまう弥生のはじまりの日、です。
