京都は かれこれ8年ぶりくらいでしょうか。外国人観光客が増えすぎてきたなあって 思ったころから行かなくなっていました。それまでは 年に2回、桜と紅葉のころ行っていたんだけど。
まず、京都では気になってたことがひとつ。依頼されてつくった表札が、Google Mapsで見ると なんと文字部分が壊れていた!ローマ字の いわば ”フリガナ”の部分なんだけど。直しておきました。
次は 西尾八つ橋の里。本当は甘味を求めて 福知山の茶房まで行く予定だったんだけれど、このところの 熊騒ぎでちょっと怖いので、別のお店に変更。この西尾八つ橋の里は おなじみの京都のお菓子、生八つ橋の発祥の地です。

こちらのお店で 蕎麦とデザートの甘味を頂きました。
どれもたいへん、美味しゅうございました。帰りには、このお店で おまんという和菓子を購入しました。生八つ橋の皮でこしあんをくるんだ一口サイズの美味しいお饅頭です。
平安神宮をお参りするのではなくて、このちかくの京都美術館(京セラ美術館)で催されてる 民藝誕生100年展。
平安神宮をお参りするのではなくて、このちかくの京都美術館(京セラ美術館)で催されてる 民藝誕生100年展。

正直、ちょっと鑑賞しにくかったです。ほとんど ガラスケースに収められているし、古いものを ほの暗い照明で観るのは ちょっとね。大切なものたちなので 光に当てすぎてはいけない、というのは理解できるんだけど。
そして この展覧会に限らず、日本の美術館は入場料が高いと思います。ひとびとに 芸術文化を広めるためには もっと気軽な値段で入れるような国策があっても いいのではないでしょうか。
これは もちろん無料で、ちょっと気になった作品たちがこちら。Flyはこっちの方が安心して観れたそうです。
さて、このあと、中之島に行く予定にしていたけれど、少々にんげんの電池残量が乏しくなってきたので、つづきは明日、ということで。
京都は外国人観光客が多すぎるんじゃないかと心配していた点。たしかに、電車に乗っても、道を歩いても異国の方が8割くらいだったけれど、程よい込み具合いで嫌な感じは ぜんぜんありませんでした。FlyとBabeの好きな京都が帰ってきた感があります。
もっとも、観光客が押し寄せる場所でなかったのが よかったのかもね。






