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白露・愛媛県総合防災訓練

本日は白露。夜中に大気が冷えて 草木に朝露が見られる頃、らしいけど、まだまだ この暑さ、峠を越えません。ただ夕闇の中では 虫の声が聞こえるようになって、昼間のうるさいセミの声といわば共存しているような状態です。暦では秋だと言うのに 日中の暑さはいつまで続くのでしょうか。

ということで、夏の花 朝顔が植えてもないのに清楚に咲いています。朝露は見られませんでした。


そうして今日は 朝から大々的な防災訓練。ベラはいま 自治会の班長なので参加することに。
8時半に自治会館に集まりました。若い人も結構いるけれど”元気な高齢者”がやはり多いね。
ここ大浦の埋め立て地が メイン会場なのだけど、初めにバスで サブ会場の総合体育館に向かいます。
ここでは災害時に 休むことのできる場所がなくなってしまった人のためにテントがたくさん用意されていました。シャワー室や室内で使える災害用のトイレなどの展示もあります。
ただ大災害が起きたら、こんな数では足りないだろうな、というかんじ。
他にも災害用のグッズや機械などが展示されていて、ここが避難所だよ、といういわばでモンストレーションなのでしょうか。
一通り見て、メイン会場の埋め立て地の方に戻ります。送迎はきちんとバスが用意されています。訓練なのでのんびり運行ですが、実際はもっと混乱するんだろうね。
埋め立て地には 県から消防車や、ヘリコプター、自衛隊車両などがたくさん来ていてます。ドローン操作や、がれき撤去のデモンストレーションもありました。
ほんとうはもっと見学したかったのだけど、この暑さで早めに帰宅。


上っ面を撫でたくらいの参加でしたが、班長をやってなければきっと、参加してなかったと思うので、そういう意味では”良い体験”になりました。