ほぼ2週間の夏休みメンテナンスが終わり、早速今朝から 外作業の開始です。以前手を付けていた避難路の 手入れの続きです。
今回は助っ人がひとり加わって、4人での作業。Babeは主に写真撮影で、男性3人が伐採作業をします。今日はまず避難路の入り口に建っているお宅に、覆いかぶさっている樹々を片付けようということで。
伐採の邪魔になっている下草を手刈りした後、覆いかぶさっている木や竹を伐っていきます。
リーダーの自治会長さんは 林業従事者なのでチェーンソーで伐るのはお手の物。Flyは細めの樹々を 手鋸で切っていきます。下見の段階で、樹のどのあたりで伐れば家の屋根にあたらないか、計算されていたようです。さすがプロだね。屋根の手前に寸止めして、伐った枝は地面で処理して山まで持ち上げていきます。
まだまだ 伐採の必要な樹は残っているけれど、今日の所はとりあえず終了。
7時から始めて11時くらいまで暑い中の作業、ご苦労様でした。
FlyとBabeは けさ5時に後発のちいさい人たち一家を送り出して、そのあとの作業なので、お休みモードが まだ抜けきらない中、なかなかにハードなスタートだったけれど、何とか無事終わりました。
こういう作業は 地域の人々は行政がやってくれるだろうと思っているようだけど、そんな余裕のある自治体はほとんどなくて、たいていは地域住民が手を付けなければできないこと。
自分たちが住んでいる場所なので、できる人々が集まって力を出し合わなければ、立ち行かないのが田舎暮らしなのです。