立て込んでいた仕事や、カレンダー、年賀状などの印刷物が ようやく一段落したので、ベラの山と庭の お手入れが始まります。まずはFlyに 庭をざっとひと刈りしてもらいました。
すっきりしたところで、イノシシに倒されていたコンポストの 設置しなおし。ベラには コンポストがふたつあって、ひとつに生ごみを投入している時は、もう一つの方はお休み。つまりその時に休んでいる方では、生ごみを発酵させて 堆肥がじわじわできています。しっかり堆肥になったら、これをあけて畑に使います。そして今度は、空になった方に生ごみ投入が始まります。
この繰り返しなので、ベラでは、ごみの日に生ごみを出すということが、まずありません。
堆肥づくりはなかなか難しくて、水分が多すぎたり、うーじこちゃん(と、Babeは呼んでいます)が発生して 慌てて薬を撒いたりしてしまうので、理想的な堆肥は出来てないかもしれません。
だけど、うまく堆肥ができなくても ”生ごみを減らせる”という一点だけでも、とても助かります。だからこのコンポストの作業はめんどうでも、欠かせないのです。