京都の町家にかける表札です。京都なので和モダンな感じにするつもり。文字を思い切った書体の漢字で。
これは紙に出力したものをもとにして、漢字部分は銅板にボンドで張り付けて、それを丁寧に切りだしました。細かな部分は紙をはずしたあと元の文字を見ながら、やすりで微調整していきます。
それから漢字の裏側に補強のための銅線をロウ付け。これはかなり集中力が要るのですこしずつ落ち着いて進めます。
ロウ付けした後も、さらにやすりで微調整します。今ならこんな作業は機械でちょちょっと簡単にやれるんだろうけれど、Bella*Pianetaでは あくまでも地道な手作業で進めます。