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10月, 2024の投稿を表示しています

もういいかな

9月に入ってすぐから 短日処理を始めたポインセチア。今年で7年目です。短日処理は50日くらい、ということなので、もうそろそろやめてもいい頃かな。 どうしても 毎年剪定が早すぎるのか、肥料が足りないのか ちょっと背丈が伸びすぎて 茎が華奢な印象です。もちろんお店に出てる この時期のものに比べたらかわいそうだけど、それでも頑張ってくれています。花も咲きそうだからそろそろ、短日処理を終了してお部屋に入れてあげよう。日当たりのいい場所に、ね。

銀不老豆のこと

夏から 頑張って育てていた銀不老豆。こんなにいっぱい採れました! 雨にあたりすぎないように 気を付けて少しずつ収穫しながら 天日干ししてきたのです。でもおかしいんだよね、実が赤い・・・ どの鞘も実が赤くて、まるでササゲ豆みたいだね。ネットで調べても、この種をくれた お友達に聞いても、赤い実がなるなんておかしいね、って????? あれ?あれ? 畑の中をよく見ると、なんか別の豆の鞘があるよ。 赤の輪っかで囲んだ 大きな鞘以外に、黄色の輪っかで囲んだ 小さな鞘が・・・ 採ってみると。 え~!つやつやして真っ黒の、 ぎ、ぎ、銀不老豆 ! てことは、今まで銀不老豆と思って 大切に育てていたのは、ササゲ豆だったんだ。 なにしろ銀不老豆は、豆が大きくて立派なので、まさか こんなに ちっちゃな鞘で育つとは。 そういえば、銀不老豆の種をいただいたときに、ササゲ豆の種もいただいていて、すみっこに こそっと蒔いていたのです。それなのにササゲ豆が こんなにたくさん育つとは 思いもよらず。これが 思い込み ってやつだね、 Babe のお得意の。 銀不老豆の蔓は その立派な豆に似合わず、すごく華奢で、知らぬ間に  Babe に引っこ抜かれていた子もいるかも。それでも何とか、10個くらいは 銀不老豆が採れそうです。これは来年用に大切に採っておきます。 そんなやこんなで、今日も ベラは大騒ぎ。しばらく影を潜めていた  Babe の勘違いネタが復活、です。  

表札・2

漢字の上に、ふりがなの役割をする ローマ字もつくりました。外国のお客様も来られるようなので、読めるように。 文字は 台になるアクリル板に、差し込む形でとめる計画です。ところがローマ字は、つながないと アクリル板に とめにくいので、ローマ字全体を 草花で一つにまとめる方法をとろうと思います。こんな感じで。 ほんとうは文字だけのシンプルさを狙ったんだけれど、やむを得ず、です。 そうしてできあがった文字の裏側に、アクリル板に差し込むためのちいさな ピンを立てます。ピンといっても、細い銅棒をロウ付けするわけですが。 ピンの長さを揃えて差し込めるように仕上げました。木の板に置いてみてシミュレーション。 あしたは 文字の古美仕上げをして、いよいよアクリル板に取り付けます。

これは何になるの?

ベラのロゴの上に猫が! これは何?? そうなんです、猫好きの方のお家に行く 時計だったのです。 以前に クスノキの丸太から切り出したとき、まとめて材調整をしてあったので、今回の制作は ずいぶんと助かりました。 同じ材料を使っていても、それぞれに 少しずつ表情の違いがあって面白い。

表札

京都の町家にかける表札です。京都なので和モダンな感じにするつもり。文字を思い切った書体の漢字で。 これは紙に出力したものをもとにして、漢字部分は銅板にボンドで張り付けて、それを丁寧に切りだしました。細かな部分は紙をはずしたあと元の文字を見ながら、やすりで微調整していきます。 それから漢字の裏側に補強のための銅線をロウ付け。これはかなり集中力が要るのですこしずつ落ち着いて進めます。 ロウ付けした後も、さらにやすりで微調整します。今ならこんな作業は機械でちょちょっと簡単にやれるんだろうけれど、 Bella*Pianeta では あくまでも地道な手作業で進めます。

犬のオブジェ・ちいさいおうち

3匹の犬を飼ってる方の お家に行きます。まんなかの大きい子は 赤いスカーフにしてみました。 一部分だけ赤にするのは なかなか難しく、まだまだ修行が必要。 ちいさいお家にも犬の散歩、描いてみました~。

木のカップ・完成

丁寧に磨き上げてから オイルフィニッシュ、くるみ油をつかいます。 熱ペンで ワンポイント模様を入れて、革ひもを通したら、できあがり! 《参照:ククサ/つくって暮らす Bella*Pianetaのブログ 》

霜降・そしてつながった!

本日は霜降。寒さが厳しくなり 霜が降り始める頃、だそうです。ここ、みなみの国では まだまだ昼間は暑くて そんな感じはないけれど、北国では もう霜の季節でしょうか。それでも昨日あたりは 寒い風が吹いていて 季節が確実に動いているのがわかります。 そんな強風が心配されたけれど、昨日 残っていた対岸への橋が 設置されました。橋梁部は216メートルで、ほぼ真ん中に橋脚がつきます。2025年度に開通の予定だそうです。(あくまでも目標) これは今日の撮影。 まだ でっかいクレーンが居残っているところを見ると、残ってる作業があるのでしょうか。このクレーンは ベラの2Fの窓からいつも見えます。夜になると 要所要所にライトが点灯されて、なんかかっこいいぞ。 都会では 日々いろんな建物や道路が建設されて、目新しいことは ないかもだけど、こんな片田舎で 橋や道路が建設されると なんかワクワクするね。”はたらくクルマ 大好きっ子”の  Babe は毎日動くクレーンを見るのが楽しみ!

金木犀が香るから

ようやく咲き始めた金木犀の香りに誘われて 、畑をつくりました。 ことしは金木犀の開花が遅く、しかもいつもほどは咲いていません。やはり夏の猛暑のせいでしょうか。 それはともかく、ポットに撒いた野菜たちが芽を出してきてるね。 イノシシも このところ姿を見せないので、そろそろ地植えしてもいいかしら。でも 石灰と肥料をまいたばかりだからもう少し我慢。 何事にもせっかちな  Babe だけど、今はロウ付け作業が忙しいので 畑にまでは手が回らなくて、ちょうどいいのです。

木のカップ・2

内回りを掘ったら、カップの外形もつくっていきます。 木の枝から 切り出す感じで せっせとつくっていき、あらかたの形が整ったら 切り離します。ここから先は 丸みを付けつつ形を更に整えていきます。 Fly はここからが、しつこい。

木のカップ

久しぶりに、木のカップをつくります。 材料はオリーブ、取っ手の部分も考慮に入れて ざっくりと切ってから 内側を掘っていきます。

橋の仮設置

今日は 早朝から巨大クレーンが動いていました。気が付いたら もう橋の設置位置まで移動していて、見に行った時には すでに仮設置済み。 何しろ 警備が厳しくて、あまり いい場所から撮影できなかったので、ちょっと現場の迫力が伝わらないけれど。今日は 橋の半分を仮設置、残りは後日ということで。 それにしてもこのあたり、鳥がいっぱいいて  Babe はあまり近寄れません。

橋のつり上げ

いよいよ始まったね。ものすごくでかいクレーンで橋の一部を釣り上げ始めました。すごい力持ち! 明日から仮設置が始まります。

ミニティッシュケース・完成

Babe のミニティッシュケース、完成しました。   色合いの揃った  Fly の椅子のレプリカを ボックスティッシュの台にして。 こんな感じで、どうですかね。

こども牛鬼

 天満神社のお祭りで、牛鬼登場。コロナが明けて 子供たちの元気な声が戻ってきました。ベラは 結構急な坂の上にあるんだけど、この暑い中、頑張って上がってきてくれました。坂を上がる前の写真。がんばれ、がんばれ~ そして、ベラにて『♫ ひーとつや~れ・・・♬ かーないあんぜん』って掛け声を上げてくれました。ご苦労様! ベラの玄関先にも、 こども牛鬼 がいるんだよ。 なお、このあと、少々お酒の入った青年団の牛鬼が、お練も終盤でやけくそ気味に?上がってきてくれる予定です。

栗まみれご飯

きのうから 天満神社のお祭りです。お祭りには地主老妻が、よく栗おこわを作っていました。ことしは  Babe がおこわではなくて 栗ご飯をつくりました。もちろん栗は  Fly が頑張って拾ってくれた、ベラの栗です。  Fly はおこわが好きではないので、今回うるち米だけでつくります。どうせなら栗をたっぷり入れて、ということなので、 栗まみれご飯 です。 Babe は栗が大好きなので、この栗だらけのご飯がとても美味しかったけれど、 Fly はもともと、いも・くり・なんきんの類が得意でないので、栗まみれはちょっと重たかったようで、あまり箸が進みませんでした。地主老妻の作ってくれてたおこわは、栗が甘ーく仕上げられていたので、ちょっとその点も不満だったようです。 沢山余った  栗まみれご飯 は一個ずつのおにぎりにして冷凍しました。当分の間、 Babe のご飯になるね。そして冷凍庫で眠ってる残りの栗は、ご所望通り 甘露煮にしましょうか。

ミニティッシュケース・5

おおまかな形が出来てきたけれど、Box部分を少し変更します。Box下部にちいさな  突起  をつけていたけれど、これが あまり役に立たないと思い始め...。最初に手に取って 気に入ってもらってた ティッシュケースとの、いわば折衷案にしてみました。つまりBoxの下部には  突起  ではなく しっかりつかめる 取っ手 を付けたのです。 こうすると ちょこっと動かすときに便利、と Fly の案。確かにそうだね。中身を入れる時など動かすかも。こんなふうに、ね。 そうと決まればあとは 古美仕上げ。最近は環境に配慮して 酸洗いをやめていて、大きなものは古美仕上げもしないで 焼いたままの状態で完成とするのだけど、今回のように小さいものは ”水で洗って古美仕上げ”するようにしています。 黒化液を塗って しばらく置いてから。 金属ブラシで磨き上げます。大きい面はスタンド式のブラシで。 細かいところはハンドタイプで。 さてあしたはいよいよ完成に向かいます。

ミニティッシュケース・4

蓋部分をつくります。形ができたら、取り出し口の 楕円形を切り取って 縁を磨きながら形を整えておきます。 さらに内側に 銅棒をロウ付けして 強度を出します。 ざっくりと全体の形は取れました。 この後の細部の磨きに、結構時間がかかります。手の当たる部分など 丁寧に やさしい仕上げにしないと、ね。それはまた明日。

アキアカネ

空がパキっとあおく、高くなり、風が爽やかになる このころ、アキアカネが必ず、ベラの庭にやってきます。沢山じゃないけれど、ひとつふたつ悠々と飛んでいるのです。 『この子はいったい、どこから来るんだろうね』ってようやく帯状疱疹が治りかけて、緩い外作業ができるようになった  Fly がつぶやいています。 アキアカネもかわいいけれど、10月の夕焼けは いちねんでいちばん、きれいな茜色だと  Babe は思います。 3月頃、このブログでも紹介した 樺崎大橋 が来週いよいよ設置されるそうです。まだ きっちりした設置ではなくて、海の上に置いてみるんだね、多分。 大浦湾の一番短い部分にかけるので、とても短い橋だけれど、通学路の安全を確保するにはとても大切な、橋です。楽しみだね。

ミニティッシュケース・3

ティッシュペーパーが入るBox部分の形が おおまか出来ました。蓋が動かないように 下部に小さな止めを付けています。 あしたは これの上に被さる 蓋部分をつくります。

ミニティッシュケース・2

ミニティッシュケースのロウ付け開始です。前から言ってることですが  Babe はBoxつくりがすごく苦手、というか”きちんとしたカタチ”をつくるのが苦手なのです。器用・不器用も もちろんあるけれど( Babe はかなりの不器用者です!)性格にもよるのかな。 それだからこそ頑張らなければ。気温が下がるとちょっとロウが回りにくくなります。 上部は手が当たるところなので、銅線を巻き込んであたりを柔らかくします。 今日はここまで。こまごました用事があるので なかなか集中した作業ができないでいます。