本日は二十四節気の寒露です。草木に宿る露が冷たく感じられる季節、ということ。ほんとうにそうだね。そして青空が高く澄んでいて夜空の星が際立つころです。
でも今日は久々の雨です。
このところ晴天続きだったので、農家にとっては恵みの雨でしょう。ベラでも草刈りや栗拾いの時に地面がずるずる落ちて行って、一緒ににんげんもずるずる。この雨でちょっとは落ち着くのでしょうか。
庭も冬に向けての片づけに忙しい季節です。終わった花々はざっと刈り込むけれど、まだ愛らしく咲いている子たちはかわいそうで、こうやって小さくても飾ってあげます。
自転車のかごに飾ったの、は白とピンクの下野(しもつけ)の花。