ベラの冬の風物詩のひとつに、落花生があります。毎年、落花生を植えて 火鉢が出る頃に食す、というのが冬の楽しみのひとつなのです。なにしろ 国産落花生は、とても高価なので、それなら自家製で、と数年前から栽培していまるのです。
でも 今年はイノシシ君たちのおかげで、まともな落花生は収穫できなかったので、道の駅で買ったもので楽しみました。
道の駅で買った落花生も、ベラ産と同じくらい、野趣あふれるたたずまい。虫食いだってあるし、ね。でも安全な地産ものです。これを、火鉢にかけて焙烙で炒ります。焙烙は地主老妻のお家にあった年代物。
時折混ぜながら炒ると、香ばしくて甘ーい落花生の出来上がり。Babeはちょっと焦げた感じが好きです。