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看板に文字を入れる

下地がきれいにできたので、予めつくっておいたステンシルの型を使って OpenClosed の文字を入れます。ステンシル技法は、今やあの路上アート作家のバンクシーが壁に描くときに使っているので有名になっているけれど、彼は型をあてて、その上からスプレーで色を入れます。

Babeの場合、ステンシルブラシを使ってトントンと絵の具をたたきこみます。カントリー雑貨の会社で企画担当していた頃に学んだ便利な技法です。型つくりは大変だけど、丁寧につくっていけば、オリジナルなデザインを描くことができるのです。手描きとはまた一味違う、なかなかに奥の深い描法です。

型の紙が薄いので、細かな角などはピンセットで押さえながら慎重に。

文字部分ができました。これだけでもすっきりとかっこいいけれど、お花屋さんらしく少しかわいく仕上げます。