寒い寒い いちにちでした。ちょっと あったかいと油断してしまったカラダが、余計寒さを感じたのでしょう。ゴミみたいな雪もちらほら舞っていたね。そんな中でも元気な春待ち花たち。
ヒヤシンス。これには2種類あって ダッチヒヤシンスとローマンヒヤシンス。
名前は それぞれ品種改良された国の名前にちなんでいて、ダッチヒヤシンスはオランダ発祥で、花がボリュームたっぷりに固まって咲きます。子どものころ水栽培したり、園芸種なので花屋さんにはこれが多いよね。
ローマンヒヤシンスはローマが発祥の地で、花は小ぶりで少なめ、野趣のある種類です。ベラのヒヤシンスは このローマンヒヤシンスの方です。地植えに向いているらしく長い間に分球されて、庭のあちこちに姿を現すようになりました。
また水仙も、冬只中のころから いろんな種類が出てきています。今咲いているのは、可憐なこの子。花の真ん中(副花冠というそうです)が黄色ではなく白色なので、ちょっとおとなしめな雰囲気で、Babeはいちばん好きです。
そうして土手では、スズラン水仙も咲き始めました。ゆするとコロンってなってくれそうな愛らしい花たちです。